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打ち放しコンクリート塗装② | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

現場ブログ 2020.01.02 (Thu) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
昨日に引き続き、打ち放しコンクリートの塗装、本日は塗装方法についてご紹介します。
 
①撥水剤の再塗布
高圧洗浄で汚れを落とし、耐水性を高める撥水剤を再塗布する方法です。
新築時には、撥水剤が塗布されていますが、塗料と同様に塗膜は徐々に効果を失ってきます。
それを再塗布する方法です。
高圧洗浄→下地補修→撥水剤塗布 と、施工工程が少なくメンテナンスのコストは比較的安価で済みます。しかし、撥水剤自体は透明な液体なので、高圧洗浄でおちなかった汚れや、下地補修の跡はそのまま表面に現れてしまいます。そのため、美観性の回復を目的とした改修工事にはあまりおススメできない方法です。
 
②色付きのクリヤー(カラークリヤー)の塗装
高圧洗浄→下地処理→撥水剤塗布 のあとに表面を保護するためのクリヤーを塗装する方法です。
このクリヤーは若干色がついたものを使用することが多く、撥水剤のみの仕上げる方法よりは下地の色の違いを目立ちにくくすることができます。
しかし、経年劣化による表面の荒れや補修跡などは表面に残ってしまうことがあります。
塗り重ねることで目立ちにくくすることはできますが、そうなると普通の塗装と変わらなくなり、意匠性が失われてしまいます。
撥水剤の塗布の身に比べると工程が増えるためコスト面では少々割高になりますが、改修工事であればこちらの方法がおすすめです。
 
⓷打ち放しコンクリート風の塗装
こちらは塗装で「打ち放し風の模様を描く」方法です。
補修跡や荒れなどの下地の状態に左右されず、打ち放しコンクリートの風合いを再現することができます。 工程が多い分コストはかかりますが、仕上がりはきれいな状態がよみがえります。
 
下地や素材によっていろんな塗装方法がありますね。
塗り達ではご相談・お見積り無料です。
気になる方はぜひお問い合わせください。
 


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