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外壁のひび割れクラックについて l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.08.28 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
外壁に発生する「ひび割れ」の原因は複数あります。
その原因によって、クラックは通常4種類に分類されます。
それぞれの原因と外壁塗装での下処理対策をわかりやすく紹介しています。
 
外壁のひび割れ、ほっといても大丈夫? | 有限会社 大黒建装
 
外壁のひび割れの種類
 
外壁塗装で直面する日々言われの主なものは4種類です。
その多くは、モルタル壁など湿式工法の外壁に見られます。
 
 
ヘアクラック               
 
ヘア・クラックとは金属中に出来るものなど、髪の毛のような細く、
短いひび割れの総称です。塗装で言うヘアクラックとは、
主に塗膜に出来るクラックで、原因として次のようなことがあげられます。
 
1.経年による塗膜劣化。
2.塗装間隔時間の不適切な塗装作業。
3.弾性素地や塗膜の上に硬質塗膜を塗装した場合。
 
■ヘアクラックの原因と対策
 
経年による塗膜劣化
 
原因
塗膜性能の経年による低下で、素地の膨張収縮に絶えられなくなり、塗膜にひび割れが生じたもの。
対策
チョ-キングなどの塗膜劣化の症状が現れたら、早目の塗り替え塗装を行う。
 
 
乾燥クラック                
 
乾燥クラックとは、モルタルなどの湿式工法による外壁材は、その乾燥過程で、
水分の蒸発などにより収縮(やせ)が生じ、ひび割れが起こります。
乾燥クラックの原因と対策
 
原因
完全乾燥収縮前に、その表面に塗装して造膜しますと、素地の収縮につれて追随
できなくばった塗膜にひび割れが発生します。
乾燥クラックはそのひび割れ幅が狭いのが特徴です。
対策
素地が完全乾燥することで収縮は止まり、ひび割れ幅は拡大することはありません。
塗装の下処理対策として良いかのような対策がなされます。
 
 
構造クラック                
 
構造クラックとは建物の構造的な欠陥、凍結と融解の燥り返し、
建物の不同沈下などから発生するひび割れです。筋交い等の不足など構造的な欠陥から、
建物が大きく揺れたり、歪んでしまったり
するため、その歪力が外壁材に働き、外壁材にひび割れをもたらします。
 
対策
建物の構造補強をしない限り、今後も外壁材への歪力が働きますので、
ひび割れ部には力の逃げ場としてム-ブメント(引っ張る力)が働いています。
このようなム-ブメントが働くワ-キング・クラックに対してはシ-リング処理が効果的です。
 
 
縁切れによるクラック            
 
縁切れによるクラックとはモルタルなど湿式工法の外壁材は一度に一面を仕上げます。途中で作業を中止したり、他の事情で部分的にやり直したりしますと、新旧の塗り次ぎ面にひび割れを生じます。これが縁切れによるクラックです。
 
対策
基本的に構造クラックに準じます。
外壁がモルタル仕上げの場合、サンガ-カット作業では、
深く切りすぎてラス網を切ってしまったり、壁材の補強部材を傷めないよう注意が必要です。
 


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2025年12月22日 更新!

塗装工事のカラーシミュレーションはメリットがたくさん!

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2025年12月21日 更新!

パラペットは雨漏りしやすい?原因や対策を解説

2025年12月21日 公開 屋上や陸屋根があるお家では、雨漏り防止のため防水工事をしているでしょう。 床面の防水工事の劣化に加えて、気を付けておきたいのがパラペットからの雨漏りです。 実はパラペットは雨漏りが起こりやすい場所の1つで、定期的なメンテナンスや補修が必要です。 今回は雨漏りしやすいパラペットについて原因や対策について解説します。 目次パラペットとはパラペットからの雨漏りの原因パラペットからの雨漏りへの対策パラペット・防水工事のご相談は塗り達! パラペットとは パラペットとは、屋上などの外周部に設置されている低い立ち上がりの事です。 転落防止と、屋上などから雨が下へ落ちるのを防ぐ目的で設置します。 立ち上がりがあることで降った雨がそのまま下へ落ちることを防ぎ、外壁などを汚すことなく排水口から排水できるようになっています。 またパラペットの上には、バルコニーの腰壁などにも取り付けられる笠木がつけられていることが一般的です。   パラペットからの雨漏りの原因 パラペットは床面から少し立ち上がっており床面と同じように防水工事が必要です。 こちらはルーフバルコニーの立ち上がり部分の防水工事の様子ですが、パラペットも同じように、立ち上がっている部分への施工が必要になります。 水はどんな隙間からでも侵入できてしまいます。そのため、防水工事はつなぎ目が多いほど雨漏りのリスクが高くなるともいえます。 パラペットや笠木などがあるために単なる床面だけの施工ではなく、隙間ができやすい形状になっているため、雨漏りのリスクが高い場所なのです。 また水が溜まりやすいため、排水溝の劣化も雨漏りの原因の1つとなります。 水がうまく排水されず、長期間たまり続けることで、防水層の劣化も進行し、隙間からの雨漏りにつながります。   パラペットからの雨漏りへの対策 パラペットからの雨漏りを防ぐためには、正しい防水工事の施工が必要です。 また床面をメンテナンスする際に、パラペットのメンテナンスも必ず行う必要があります。 四角い形の住宅では、見た目通りで陸屋根+パラペットというケースもあれば、片流れ屋根でパラペットがついているというデザインの場合もあります。 この場合は、屋根塗装にプラスしてパラペットや笠木などのメンテナンスも不可欠です。 付帯しているものが増えると、隙間や取り合いが増え、雨漏りのリスクが高くなります。   パラペット・防水工事のご相談は塗り達! パラペットの雨漏りについてご紹介しました。 床面に劣化が見られなくても、雨漏りしている場合はパラペットや笠木からの守りを疑いましょう。 メンテナンスのご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!    

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2025年12月20日 更新!

防水工事と塗装工事 混同されやすい2つの工事の目的や特徴とは

2025年12月20日 公開 防水工事と塗装工事。どちらもお家のメンテナンスについて調べているとでよく出てくる工事名です。 「2つの工事の違いが判らない」 「どちらがいいの?」 「選び方はある?」 といったお悩みや疑問をお持ちの方に向けて、本記事では混同されやすい防水工事と塗装工事について行う目的や特徴・違いを解説します。 目次防水工事と塗装工事防水工事塗装工事防水工事と塗装工事が混同されやすい理由お家のメンテナンスではどちらを行う?お家まるごとメンテナンスなら塗り達まで! 防水工事と塗装工事 まずは防水工事と塗装工事について、工事内容を確認しておきましょう。 防水工事 防水工事とは、水(雨)がしみ込まないように水を防ぐための工事です。 具合的には防水層を作り雨の侵入を防ぎます。 防水工事を行う場所としては、ベランダやバルコニーの床面、陸屋根や屋上、室内であれば土間などに防水工事を行うこともあるでしょう。 塗装工事 塗装工事とは、塗料で表面に塗膜を付けたり、塗料を浸透させたりして、建材を守ったり見た目を美しくするための工事です。 お家の塗装工事といえば、外壁塗装や屋根塗装のほか、雨戸やドアなどの付帯部の塗装、ウッドデッキなどの木部塗装もあります。 防水工事と塗装工事が混同されやすい理由 防水工事と塗装工事が混同されやすい理由の1つに、防水工事の施工方法があります。 防水工事には防水層を作る方法にいくつかの種類があり、例えば ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 などが戸建て住宅でよく使われる方法です。 この中で、塗装工事を行うように液体を塗布する工事が、ウレタン塗膜防水と呼ばれる方法です。 塗装工事ではないのに同じようなローラーを使い、作業をしている写真などを見ると塗装工事とよく似ているため混同されやすいようです。 ▲ウレタン塗膜防水で施工している防水工事の様子 同じような作業ではありますが、使っている塗料が全く違う機能を持つものなので、防水工事と塗装工事は同じ工事ではありません。実際に建設業の専門工事では塗装工事と防水工事は分かれており、それぞれ専門的な知識が技術が必要な工事となっています。 お家のメンテナンスではどちらを行う? 防水工事と塗装工事どちらを行うべき?と迷われる方やご質問いただくこともありますが、2つの工事は行う目的が違うため、どちらかを選択するというよりもメンテナンスしたい場所によってお手入れ方法が違っていると考えましょう。 防水工事はフラットで雨水がかかり溜まりやすい場所に施工します。お家の中ではベランダやバルコニー、陸屋根や屋上が該当します。 防水工事をしていないと、降った雨が床に浸透し、雨漏りとなってしまうからです。 対して、塗装工事とは塗膜をつけることで外壁材や屋根材を守りながら、見た目も美しくすることができます。 外壁も屋根も雨がかかりますが、表面に水が溜まり続けることはなく流れていきますので、完璧な防水機能を持たせる必要はないのです。 逆に外壁や屋根に防水工事をしてしまうと、室内からの湿気が逃げず、まるでビニールハウスの中で生活してるような状態になってしまうでしょう。 ベランダの床面に塗装工事を行っても、見た目はきれいになりますが水の侵入を防ぐことはできず、雨漏りしてしまいます。 このように、まったく別の目的や特徴をもつ防水工事と塗装工事なので、場所によって行うべき工事も変わります。 お家まるごとメンテナンスなら塗り達まで! 防水工事と塗装工事は、どちらもお家を守るメンテナンス工事です。 もしどちらの工事をするのかわからない、どんな工事をすればいいのか聞きたいということがあれば、お家まるごとメンテナンスが可能な塗り達にご相談ください! 防水工事・塗装工事のほか、屋根工事や外構までお家の事なら何でもご相談いただけます。 \見積・点検も随時受付中/  

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