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軒天ってお家のどの部分?どんな役割?

現場ブログ 2021.01.04 (Mon) 更新

 

今回は建物の一部である『軒天』についてお話いたします。

 
「軒天」という言葉を聞いても
ピンとくる人は少ないことでしょう。

軒天・軒天井とは屋根の裏側の天井部分で、
なおかつ外壁よりも外に伸びている部分のことです。
 
雨漏りについて【基礎知識:軒天編】|現場ブログ|福岡市・糸島市で ...
 
軒天にはどんな役割があるの?
 
軒天は、雨どいや雨戸・破風板などと同様に、
付帯部分と呼ばれるパ-ツです。
雨風や紫外線から家を守る屋根や外壁と比べると
あまり目立たないため、「何のためにあるのかよくわからない」
と感じる方も少なくないことでしょう。
なぜ軒天が必要なのでしょうか?
 
軒天が担っている重要な役割を
3つピックアップしてご紹介します。
 
外壁を雨から保護する
軒天は外壁よりも外に突き出るようにして
設置されているため、外壁にあたる雨水を遮断することが可能です。
外壁に直接雨水が当たると塗料が剥がれたり、
カビやコケが生えて腐食を起こしたりと耐久性に支障が出てしまいます。
 
軒天には外壁を雨水や強風のダメ-ジから守り、
長持ちさせるという役割があるのです。
 
外壁を紫外線から保護する
雨水に加えて、紫外線も外壁を劣化させる原因のひとつ。
長期間にわたって紫外線にさらされることで、
塗装が劣化してしまうのです。
軒天は外壁に当たる紫外線を遮断してくれるため、
紫外線による劣化防止につながります。
 
デザイン性を高める
住宅の審美性を高める目的で軒天を
設置することもあります。
というのも、軒天を設けていない住宅の場合、
目を上に向けると屋根の天井裏が見えてしまい、
デザイン性が低下してしまうからです。
 
延焼を防ぐ
軒天には、火災の被害を抑えるという役割もあります。
軒天は外壁に突き出る形で設置されているため、
火災が発生した場合、屋根などに火が燃え
移るのを防いでくれます。
逆に言えば、軒天がなければ延焼を防ぎにくくなり、
火災の被害がより大きなものになってしまいかねません。
 
 


 

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#付帯部塗装 
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