屋根塗装補修サインを知っておこう!
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♦♢屋根塗装補修のサインを知っておこう!♢♦
【1】色あせ・チョ-キング
劣化内容 屋根が劣化し始める、一番最初の兆候ともいえる現象。
「塗装の艶がなくなってきた」
「新築時よりも屋根の色が薄くなってきた」
「屋根の塗装面が白っぽくなってきた」
これらは屋根に起きる劣化の中でも、初期段階に起こりやすい症状です。
築10年未満であっても、これらの症状が出て居れば屋根が
傷んできているサインとなるため、塗装を考え始めてほしい時期。
また、表面を手でなでると白い粉がつく現象をチョ-キングといい
紫外線によって塗料に含まれる顔料が分離して
表面に浮き出てきてしまっているんです。
【2】コケ・カビ
劣化内容 色あせやチョ-キングが進むと、塗装に備わっていた
コケやカビを防ぐ効果が失われてしまいます。
コケやカビは、ツヤが失われた塗装に定着しやすく
繁殖力もあるため、胞子を飛ばして屋根全体に点々と広がります。
見た目にも悪く、清潔感も失われてしまい
キレイな屋根とは言えなくなってしまうのはもちろん
塗装による保護効果が機能していないとも言えるため
早めの塗装工事が必要です。
【3】屋根のヒビ割れ・ズレ
劣化内容 ひび割れ・ズレを放置すると雨漏りの原因になるため
早めの対応が必要。
屋根材がひび割れたりずれてしまうと
雨漏りの原因になる場合があるため、早めの対応が必要です。
ストレ-ト屋根は、ほかの屋根材よりもひび割れやすいため
あなたのお家がストレ-ト屋根の場合は、ひび割れが起きている可能性も。
【4】塗装の剥がれ
劣化内容 屋根塗装の効果が無くなっている証拠です。
塗装が剥がれるまで屋根を放置してしまうと
保護膜のなくなった屋根材は雨水を吸収しやすくなり
痛みが進行してしまいます。
屋根の塗装が剥がれ落ちて、お隣さんの敷地に入り
クレ-ムに繋がることも。
【5】破損
劣化内容 劣化が酷くなっており、早めに塗装業者さんを
呼んで見てもらってほしいです。塗装ではなく
葺き替えや重ね葺きなどを行う必要があります。
屋根材が破損して破片が落下すると
下に敷いてある防水シ-トがむき出しの状態になり
防水シ-トを守るものがなくなってしまいます。
そのため、強い雨風や飛来物など防水シ-トが傷つけば
雨水が下地へ侵入して雨漏りに繋がる可能性が高いです。
破損した屋根材が落下して
あなたやご近所さんがケガを負う危険性も出てきます。
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