外壁塗装期間中の生活スタイルについて
お家の外壁塗装工事は、住んでいる間に何度も経験することではありません。
一般的な目安としては、およそ10年に1度の頻度で外壁塗装を行うと言われています。
外壁塗装を施工している間は、家の周りに足場を組んだり、
窓の周りを専用のビニールで養生されますので、普段通りに生活することは難しくなってしまいます。
普段の生活スタイルが出来なくなるということは、多少なりともストレスになりがちです。
でも事前に、どのような毎日を過ごすことになるのか知っておくだけでも
ストレスは軽くなると思います
今回は、外壁塗装の期間中にどのような生活スタイルになるのかについて
お話ししたいと思います。
外壁塗装期間中の生活スタイルについて
一般的に外壁塗装工事は約2週間の施工期間といわれています。
約2週間、あっという間に過ぎてしまう期間に思えるかもしれませんが、
どのような影響が普段の生活に起こるのか、不安ですよね。。。
それではさっそくみていきましょう!
窓の開閉がむずかしい
外壁塗装の工事中は、足場が組み立てられ、飛散防止のネットがお家全体を覆います。
これにより普段のように風の通りを良くすることは難しくなるのが現状です。
飛散防止のネットはメッシュ素材なので、
完全に風が通らないというわけではありませんが、多少の影響はあります。
そんな中でも
気を付けたいのは、「窓の開閉」!!
塗装作業を行う場合、
窓など塗ってはいけない箇所に塗料が飛散するのを防ぐ為、養生を行います。
養生を行っている間は「窓の開閉」が出来ませんのでご注意くださいね。
塗装作業は、下塗り→中塗り(上塗り1回目)→上塗り(上塗り2回目)の
3工程で、約3日程度の期間になります。
ですので、この約3日間だけ(塗料を塗る期間)はお気を付け頂けると大丈夫でしょう。
洗濯物が干せない
外壁塗装工事では、高圧洗浄機を使用して、外壁や屋根などの汚れを落としていきます。
そのため、洗浄の際の水や塗装する際の塗料が飛び散ってしまう可能性があります。
更には洗濯物が風で飛ばされ、
塗料を塗ったばかりの外壁に付着してしまう恐れもありますので注意が必要です。
これらを考慮して、専門業者さんから
「施工が完了するまでは洗濯物は干さないように」
との連絡があったり、
「高圧洗浄中と塗装作業を行う日はご遠慮ください」
とお願いされることがあります。
太陽の光が部屋の中に入りにくい
飛散防止のネットでお家を覆っているため、
太陽の光が届きにくくなり、室内が若干暗くなってしまうでしょう。
とはいえ、足場には隙間があったり、飛散防止のネットはメッシュ素材ですので、
雨戸を閉めた時のように真っ暗な室内になるわけではありませんので、
安心してくださいね。
さいごに
外壁塗装の工事中は、
普段のような生活スタイルで過ごすのは難しいのが現状です。
また、臭いや騒音によってもストレスを感じてしまう方が多いので、
どのような点で不便を感じることになるのか理解した上で、
なるべく室内で過ごす時間を減らしてみるなど、工夫してみるのもおすすめですよ☆