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お金がないときの外壁塗装工事 やってはいけないこと3つ l塗り達

2023年8月15日 公開

外壁塗装工事の時期になっているけど、予算がない!!

「なんとか安くできないかな・・・」

予算がない

そんな時でも、おススメできないことがあります!

本記事では、お金がない外壁塗装工事でもやってはいけないこと3つを解説いたします。

お金がなくてもやってはいけないこと

①とにかく安い業者に依頼する

世の中の安いものには必ず理由があります。

事業として成り立たせる以上、会社を存続させるために利益は必ず必要ですから、純粋な工事費+会社の利益が工事費用になっているはずなのです。

工事費用が極端に安く、これで利益出てるのかな?と心配になるような場合、工事費を安く上げるために手抜き工事などを行っている可能性が非常に高くなってしまいます。

いくら安くても手抜き工事を行ってしまっては、塗装工事費用を捨てているようなもの。
工程を守ってこそ塗料の性能が発揮されるので、手抜き工事は意味がありません。

②必要な工事を先延ばしにする

外壁や屋根は耐久年数があります。
また、劣化症状が見られた場合は、塗装の時期のサインです。

▼チョーキング

▼クラック

▼塗膜のはがれ

塗装がはがれるのはなぜ? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

▼カビ・コケの発生

これらの劣化症状を放置していると、雨漏りや躯体の腐食など、建物自体の強度に影響がでる劣化となってしまいます。

耐久年数を過ぎている
劣化症状がみられる

場合は、工事を先延ばしにしないようにしましょう。

 

③自分で塗装する

DIYの流行で塗装も自分で行いたい!という方もおられますが、メンテナンスとしては不十分なためおススメできません。

外壁塗装工事は、専門業者が行うと色を塗り替えるだけはなく、先ほど出てきた劣化を補修し、外壁材の強度をより高めることができます。

自分で塗装する場合、色を変えるだけ、見た目をきれいにするためが目的ならできないことはありませんが、補修となると専門的な技術が必要です。

また、高所作業の場合、はしごで上って塗装することは大変危険です。
足場を組んで作業できる専門業者に工事を依頼することをおすすめします。

 

お金がないときの工事

塗装工事を行う時期に来ているのに予算がない場合は、リフォームローンを使う、補助金を申請するなどの方法があります。

①リフォームローン

リフォームローンは、外壁塗装など補修工事でも使うことができます。
ローンの取り扱いのある業者なら、金利を負担してもらえたり少しお得にきちんとした工事ができる場合がありますので、地域の塗装専門店に問い合わせてみましょう。

▼京都の外壁塗装は塗り達にお任せ

 

②補助金

お住まいの自治体で、外壁塗装やリフォームに補助金を出してくれる場合があります。
地域や年度によって、取り扱いがない場合もあるので、お住まいの地域に使えるものがないか、ぜひ一度確認してみましょう。

▼京都市のリフォーム補助金
京都市情報館(※令和4年度より、「既存住宅省エネリフォーム支援補助金」は休止中)

外壁塗装や屋根塗装での補助金は令和5年度は休止中ですが、今後再開される可能性もあります。

断熱工事などで補助金が申請できることがあります。詳しくはお住まいの地域の自治体へ確認しましょう。

 

塗り達はリフォームローン取り扱いあり!ぜひご相談ください!

塗り達ではリフォームローンの取り扱いがございます。
当社指定のローンなら120回払いまで金利は当社負担でご利用いただけます。

ローンでの工事をご検討ならお気軽に塗り達までご相談ください!

 

 

 

 

 

2025年10月26日 更新!

外壁塗装で100万円は高い?相場や施工内容について 

2025年10月26日 公開 外壁塗装工事は、およそ80万~100万円という高額な費用がかかるといわれます。 高い費用を払うなら、本当に意味のある工事にしたいですよね。 仮に100万円の工事費用がかかるといわれた場合、費用相場や正しい施工内容を知ることで予算を有効に使うことができます。 今回は外壁塗装工事の施工内容や、費用相場について解説します。 目次外壁塗装工事の費用相場外壁塗装工事の施工内容足場設置養生高圧洗浄シーリング工事下塗り中塗り上塗り100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用を大きく左右する要素の1つが、塗料のグレードです。 外壁塗装工事の見積をとると「シリコン塗料」や「フッ素塗料」など、塗料のグレードが記載されています。 塗料は成分となる樹脂の種類によってグレード分けをすることが一般的で、耐久性に比例して価格も高くなります。 アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードも下。 相場は、1,000円~1,800/㎡ ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 相場は、1,700〜2,500円/㎡ シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい 相場は、2,000~3,000円/㎡ フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 相場は、3,000〜4,800円/㎡ 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 相場は、3,500~5,500円/㎡ 外壁塗装でよく使われるのは、シリコン塗料で耐久年数およそ10年で2,000~3,000円/㎡。 無機塗料になると耐久年数も価格も2倍になります。 外壁塗装工事では、どの塗料をどれくらい使用するか(何㎡塗装するか)によって価格が変わります。 そのため、塗料のグレードに加えて、外壁面の大きさも価格を決める大きな要素になります。 外壁塗装工事の施工内容 外壁塗装工事では次のような作業工程を行います。今回はサイディングボードの外壁を塗装する事例でご紹介します。 足場設置 外壁塗装工事では必ず足場を設置します。 養生 塗料や水の飛散を防止するため、養生を行います。 高圧洗浄 高圧洗浄機で汚れや古い塗膜を洗い流します。 シーリング工事 サイディングボードの場合、目地のシーリング材(コーキング材)も塗装工事のタイミングで打ち替えることが必要です。隙間からの雨漏りを防止し耐久性を高めます。 下塗り 密着力を高めるため下塗りをします。サイディングボードは意匠性の高い外壁材ですが、凹凸が複雑で難着生の場合もあるため、しっかりと下塗りを行います。 中塗り 中塗りは上塗り材を使った1回目の塗装です。下塗りが完全に乾いていることを確認し、全体を塗装していきます。 上塗り 最後に必要な塗膜の厚みを確保しながら美しく仕上がるために上塗り2回目を行います。 足場を解体して、塗装工事完了です! 100万円の工事:正しい施工によって高い耐久性が実現する 外壁塗装工事は様々な工程を経て完成します。 これらの工程を正確に丁寧に行うことによって、見た目はもちろん耐久性も高い高品質な工事が実現します。 高い塗料を使っても、100万円の費用をかけても、作業工程が正しくなければ20年も耐久しませんし、100万円をかける意味はなくなってしまうんです。 もし、安くしたいからと下塗りを省いたり、足場を設置しなかったりすれば、耐久性の低い質の悪い工事になり、お金を捨てることになってしまうでしょう。 ご自宅という大切な資産をこの先10年、20年と維持していくためのメンテナンスは決して安くはないでしょう。 しかしメンテナンスを行わなければ雨漏りなどさまざまな損害が生じ、資産価値はなくなってしまいます。 予算に合わせて塗料を選び、正しい塗装工事ができる施工店に依頼して、大切なお家を守りましょう。

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保証書
2025年10月8日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【支払・保証・アフターフォロー編】

2025年10月8日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 支払や保証については施工店により状況が異なります。今回は外壁塗装専門店塗り達に関してまとめています。 支払・保証・アフターフォローに関するよくある質問 工事代金の支払いは工事前ですか? 工事代金のお支払いは、工事完了後になります。 工事完了をお客様と確認いただいたのち、請求書を発行させていただきますのでご確認ください。 支払方法は現金のみですか? 塗り達の各店舗では、代金の収納機能がございませんので、原則お振込みによるお支払いをお願いしております。 また、各種クレジットカード払い・ローンによりお支払いも可能です。 ローンをご利用の場合は、契約前にローンの審査を申請する必要がありますので事前にご相談ください。 工事の保証はありますか? 塗り達では最長10年の工事保証がございます。 工事パックにより保証年数が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶塗り達 工事パック 工事が終わってから不具合が見つかった場合は? 不具合の内容によって保証範囲で手直しが可能です。 まずは塗り達にご連絡ください。担当者が現場を確認に伺います。 ハウスメーカーみたいに定期的な点検はありますか? 塗り達では、工事完了後定期的にご連絡し、点検および確認を行っております。 まずは工事完了後1年でご連絡をさせていただきますが、何かございましたらいつでもご連絡ください。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

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2025年9月10日 更新!

外壁塗装工事の見積のポイントは?依頼方法や現地調査の重要性を解説

2025年9月10日 公開 「外壁塗装工事はいくらくらいの工事費用がかかるのか」 多くの方にとって、外壁塗装工事を検討し始めたら費用については最も気になることの1つではないでしょうか。 外壁塗装工事の費用を知るために見積は欠かせません。しかし、誤った方法で依頼してしまうと、在ってないような見積になってしまいます。 今回は外壁塗装工事の見積について、依頼のポイントや正確な見積に欠かせない現地調査について解説します。 これから見積を考えている方、すでに見積を取り始めている方も是非参考になさってください。 目次外壁塗装工事の見積に確認することとその目的外壁の大きさ外壁の状態お家の立地環境外壁塗装工事の見積依頼のポイント現地調査を行ってくれる施工店に依頼するどこまで塗装するか明確に伝える外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積に確認することとその目的 外壁塗装工事の見積は、その外壁を塗装するときに必要な概算金額を算出することが目的で行います。 概算であるからといって、適当な見積を行ってもらっても後々トラブルのもとになりかねません。 そのため、次の点を確認することが必要です。 外壁の大きさ 外壁塗装工事ではどんな大きさの外壁を塗装するかが金額を大きく左右します。 一般的は4LDKくらいの住宅と、10部屋もあるようなお家では外壁の総面積は全く違うものになるでしょう。 また、外壁にあるガラス窓やドアなどは外壁塗装では塗装しない場所になりますので、外壁の面積から除いて考えます。 同じくらいの敷地に並んだ戸建て住宅でも、大きな窓がいくつもあるデザインの場合と、ほとんど窓がないデザインでは外壁の総面積は変わってきます。 そのため、見積には「塗装する外壁の面積がどれくらいの大きさなのか」という平米数が必要になります。 外壁の状態 外壁塗装では、単に色を塗り替えるだけではなく、クラックなどの損傷を補修した上で塗装を行います。 クラックをそのままに塗装工事をしても耐久性は補償されませんし、せっかく塗装してもクラックからの雨漏りなどが防げず塗装工事をする意味がなくなってしまうからです。 塗装工事以外に特別な補修が必要になった場合は、費用も掛かります。補修箇所の有無や劣化の状態を確認し、見積に入れることで、より正確な工事費用を算出することができるのです。 お家の立地環境 外壁塗装には、足場の設置が欠かせません。当然足場の設置費用も掛かります。 足場を立てるには、最低でも70cmほど隣家との間にスペースが必要です。 そのため、工事前には足場を設置できるスペースがあるか確認することも重要です。 お隣との間にそんなにスペースがない、どうしても足場を立てることができない場合は、お隣の敷地を借りたり、できる範囲での塗装も検討しなければなりません。また足場を設置するために取り外したり移動しなければならないものがあるとすれば、その費用も見積に入れるべきでしょう。 お家の大きさや状態が分かったうえで、立地環境も確認すれば、実際の工事費用にかなり近い見積金額が算出できます。 外壁塗装工事の見積依頼のポイント 外壁塗装工事の見積を依頼する際には次の点に気をつけましょう。 現地調査を行ってくれる施工店に依頼する 最近ではネットやオンライン商談で見積もりが可能とうたっている施工店も増えています。 確かにまったくの概算であればおおよその金額を伝えることは可能ですが、先に説明した見積時の確認したいポイントは現地を確認しなければ正確な情報を得ることができません。 入口はオンラインであっても、工事前に現地調査に必ず来てくれる施工店に見積依頼をしましょう。 どこまで塗装するか明確に伝える 実際に現地調査をする段階で、外壁塗装の希望を明確に伝えることが大切です。 なぜならお客様の考える外壁と、施工店の考えている外壁が異なっていることがあるからです。 「塗れるところだけ」「見えている部分だけ」といった表現では言った言わないのトラブルになりやすいので、玄関側の1面だけでよいならこの面だけ塗装したいと明確に希望を伝えましょう。 見積では「外壁塗装工事 一式」と言って表現で見積もりをもらうことがありますが、一式にどこまでが含まれているのか明確でないためトラブルになりやすい見積の記載方法です。   外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積は、工事前に算出するためあくまで概算です。 しかし基本的には現地調査で補修の有無などを確認して算出するので、金額が大きく変わることはほとんどないといえます。 工事が始まってから思ってもみなかった補修が必要になるケースもまれにはあります。 しかし初めから必要な補修を入れ細かなったり、塗装面積も適当な計算で見積もりをしていれば、工事後の請求金額は全く違った金額になるかもしれません。 できるだけ正確な見積をもらって比較検討するためにも、きちんと現地調査を行ってくれる施工店を選んで見積依頼をしてくださいね。 外壁塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。

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