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天井のシミは雨漏りが原因?放置すると危険なシミの見分け方 l塗り達

2024年8月11日 公開

天井に現れたシミは、もしかすると雨漏りのサインかもしれません。

室内の湿気が原因の場合もありますが、雨漏りが原因で天井裏が湿気ている可能性もあります。

シミになっている部分には、カビが発生していることが多く、カビ胞子の飛散による健康被害や、かび臭さ、木材の腐食などよくないことが見えない部分で進行しているかもしれません。

本記事では、天井のシミを見つけたら確認したいことや、雨漏りの危険性についてまとめています。

天井のシミを見つけたら、この記事を参考にして放置せずに雨漏り調査を依頼してくださいね。

天井のシミを見つけたら確認したいこと

まずは天井のシミを見つけたときに確認しておきたいことです。次の3つを確認しておくと雨漏り調査がスムーズに進みます。

①どんなときにシミが現れる(濃くなる)か

天井のシミがいつもあるのか、雨が降ったときなど決まったときに濃く表れるのかなど、いつも見ている天井をよく観察しておきましょう。

②天井以外にシミなどの異常がある部分はないか

天井以外に、壁紙やサッシ廻りなどにカビや黒点がないかも確認しておきましょう。

雨漏りしている場合、外壁に伝わって壁紙の内部が腐食していることもあります。ヨレやはがれがないかも確認しておきましょう。

③屋根や外壁などが破損していたり、なくなっていたりする部分がないか

雨漏りは部材の隙間や、破損した部分から水が入ってくることで起こります。

例えば強風や突風でなくなっている部分がないか、割れや欠けなどを放置していないか、外周りで見てわかる部分をかくにんしておくとよ袖板金

屋根の上は高所で危険なため登って確認しないようにしてくださいね!屋根の上からの調査はプロにお任せください。

本格的な調査と補修はプロにお任せ

外壁や屋根の損傷にプラスで天井のシミがある場合は、雨漏りサインの可能性が非常に高いです。また雨が降ったときに特に濃くなる場合も雨漏りであることが多いでしょう。

本格的な雨漏り調査と、補修については専門店にお任せください。

雨の入り口を見つけて的確に補修を行わないと、雨漏りがさらにひどくなることもあります。

雨漏りは放置するとどんどんひどくなり躯体が腐食したり、シロアリを呼んでしまったりします。

天井のシミを見つけたら、放置せずにご連絡ください。

 

 

 

 

2025年11月2日 更新!

どこからかわからない雨漏りが起こったらするべきこととは?

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2025年10月29日 更新!

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塗り達 施工事例 
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