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外壁塗装のDIY はしごで行う危険性 l塗り達

2024年11月2日 公開

DIYで外壁塗装を行う場合、足場が問題になります。

はしご

施工店が塗装工事を行う際は必ず足場を組みますが、DIYの場合足場を組むことも専門的な知識や技術がなければ危険性が増すでしょう。

そこで思いつくのが、手軽に手に入るはしごや脚立を使った方法です。

しかし、外壁塗装という作業の特性上、はしごや脚立を使った方法には危険が伴います。

今回はDIYの外壁塗装ではしごを使う際の危険性についてお伝えします。これからご自身で外壁塗装を考えている方はぜひ最後までお読み下さい。

外壁塗装のDIYではしごを使うと危険な理由

まず最初に外壁塗装のDIYではしごを使うと危険な理由について知っておきましょう。

両手がふさがる

塗装の技術 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

外壁塗装の作業では、片手にローラーや刷毛、もう片方にさげ缶などに入った塗料を持って作業します。

そのため、常に両手がふさがっている状態になり、もし高所でバランスを崩しても手が使えないのです。

上り下りが頻繁

お家の外壁は同じ場所に立ったまま端から端まで塗装できることはまずないでしょう。頻繁に移動が必要になりますが、はしごや脚立に上ったままでは移動できないため、両手がふさがっている状態で、何度も上り下りしなければならないのです。

降りてはしごを移動させまた昇って少し塗装しまた降りて・・・を大きな外壁がすべて塗り終えるまで続けなければいけません。

危険なうえに作業効率も悪く、すぐに乾いてしまう季節であればムラができやすい状態になってしまいます。

外壁塗装で足場を組む理由

高所作業に慣れている職人でさえも、はしごや脚立を使った作業では効率が悪く仕上がりもうまくいきません。

そのため、外壁塗装工事では必ず足場を組みます。

また、高所作業を行う場合、事業者は足場を組むことが法律で定められています。

作業効率と安全性の確保、また法令順守のために施工店は必ず足場を組みます。

ビケ足場

外壁全体の塗装は施工店にお任せください!

外壁塗装のDIYではしごを使う危険性についてお話ししました。

部分的な塗装や、はしごを使わなくても作業可能な高さであればDIYでも十分に塗装可能でしょう。

外壁全体、お家全体の塗装工事ならぜひ塗装専門店にお任せください!

 

 

 

 

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