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【4種類】防水工事は施工場所の状況に応じて使い分けます

2025年5月13日 公開

 

防水工事の施工方法は大きく分けて4つあり、施工場所や施工場所の状況に応じて使い分けています。

施工場所や劣化状況に応じた方法を選ぶことによって、建物そのものや防水工事の高い耐久性を実現できます。

本記事では、防水工事4種類の使い分けについて解説します。

防水工事の種類

防水工事の種類は、防水層の作り方と工法によって分類することが一般的です。

  • 塗膜防水
  • FRP防水
  • シート防水
  • アスファルト防水

は主な防水層を何で作っているかで分類した種類分けです。

塗膜防水なら、液状ウレタンを塗って硬化した塗膜を防水層としています。

 

また、

  • 下地に直接防水層を密着させる密着工法
  • 通気の取れるシートを下地と防水層の間に挟む通気緩衝工法

と工法でも細分化されます。

それぞれ得意なことや特徴が異なります。次項より詳しく解説します。

ウレタン塗膜防水

ウレタン塗膜防水は、液状ウレタンを塗って硬化させた塗膜を防水層とする方法です。

  • 密着工法
  • 機械固定法

の2つの工法があります。

ウレタン塗膜防水密着工法

戸建て住宅のベランダ・バルコニーでよく使われる方法で、液状ウレタンを使うので複雑な形や狭い場所でもシームレスな防水層を作ることができます。

密着工法は、下地(ベランダであれば床)に直接液状ウレタンを塗っていく方法です。

コスパがよく密着性も高いので、工期が短く施工しやすい工法です。防水層自体が軽量なので木造住宅でも十分に耐えられ、耐震性も確保できます。

 

ウレタン塗膜防水機械固定法(絶縁工法)

同じく液状ウレタンを使って防水層を作りますが、下地と防水層が直接密着しない方法で施工します。

下地に直接密着していないので、ひび割れの影響を受けにくい特徴があります。また下地が雨漏りして水を含んだ状態であっても密着していないので膨れや気泡になるリスクが少ない方法です。

戸建て住宅の雨漏りしているベランダやバルコニーでは防水工事の改修工事では密着工法ではなく絶縁工法を用います。

湿気を逃がすための脱気筒を取り付けて、下地からの水蒸気を逃がします。

⑫防水工事 脱気筒

 

FRP防水

ガラス繊維強化プラスチック(FRP)のマットを使った防水層を作る方法です。

貯水槽やお風呂の湯舟などにも使われる耐久性の高いFRPを使うので耐久性の高い防水層が形成できます。

反面防水層が硬いので、下地がひび割れると一緒にひび割れてしまうリスクがあります。

効果速度が速く最短で1日で施工が完了します。

軽量で耐久性・対候性・耐食性に優れており、戸建て住宅のベランダやバルコニーの採用率が高い方法です。プールなどにもFRP防水が使われています。

シート防水

シート防水は防水性のあるシートを使う防水工事の方法です。

防水シートには

  • 塩ビシート
  • ゴムシート

があり、塩ビシート防水は防水工事の中でも高い耐久性を誇る方法です。

シート防水密着工法

防水シートを直接下地に貼る方法です。シート自体に糊がついていたり、プライマーを使ったりします。

シート防水は高い防水性が特徴ですが、複雑な形の場所や凸凹が多い場所ではシートがヨレてうまく貼れないので不向きです。広くて平らな場所に向いています。

シート防水機械固定法

下地に直接貼り付けず、下地とシートの間に通気の取れるシートを挟んでディスクで固定する方法です。

防水工事

下地が雨漏りしていても通気が取れるシートがあるおかげで、水分を逃がすことができるため、雨漏りしている場所への施工にはこの方法を使います。

下地から上がってくる水蒸気を逃がすために脱気筒を取り付けます。

 

アスファルト防水

一番昔からある古い防水工事の方法が、アスファルトを使ったアスファルト防水です。

防水性が大変高く、耐久性も高いのでビルや高層マンションなどメンテナンスが頻繁にできない場所で使用されます。

アスファルトに重量があるため、木造住宅のベランダやバルコニーには不向きな方法で、戸建て住宅で採用していることはほとんどありません。

 

防水工事のメンテナンス時は雨漏りの有無がポイント

防水工事は施工場所や状況に応じて使い分けます。

特にメンテナンス時は雨漏りしているかどうかがポイントになりますので、防水工事のメンテナンス時にはしっかりと点検したうえで施工提案をしてくれる施工店を選びましょう。

雨漏りしている場合は防水工事のメンテナンスとは別に雨漏り補修が必要になるケースが多いので、雨漏り補修もできるかどうかチェックしておきましょう。

塗り達では雨漏り診断に加え、防水工事の施工提案から実際の施工まで一括で承っています。

外壁や屋根の劣化にも詳しいので、お家のトータルメンテナンスをお考えの方にも最適なプランをご提案します。

防水工事やお家のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

 

 

2026年8月24日 更新!

スレート外壁とは?倉庫や物置に使われる外壁の特徴とメンテナンスについて

2026年8月24日 公開 スレート壁は、倉庫や物置などの外壁に使用されることが多い建材です。 比較的安価で施工がしやすく、軽量で扱いやすいのが特徴ですが、一方で劣化が進むと耐久性や見た目に影響が出やすい素材でもあります。 スレート外壁も塗装によるメンテナンスを行うことで、寿命を延ばし、安全に建物を使用し続けることが可能です。 本記事ではスレート外壁について基本知識やメンテナンス方法について解説します。 目次スレート壁とは?スレート壁の劣化症状外壁塗装によるメンテナンスの重要性アスベストを含む古いスレート壁の注意点見た目が似ている建材:ポリカ波板との違いとメンテナンスメンテナンスのタイミングと注意点 スレート壁とは? スレートはセメントを主原料とした板材で、屋根材として広く知られていますが、外壁材としても使われることがあります。 特に工場や倉庫、物置といった比較的簡易的な建物に採用されやすく、施工性の良さとコストの低さから重宝されてきました。波型や平型のスレート板が外壁として張られ、軽量で強度もある程度確保できるため、倉庫用途に適しています。 スレート壁の劣化症状 スレート壁は、スレート屋根と同様に、表面の塗膜が劣化すると、防水性が低下して雨水を吸収しやすくなります。 その結果、色あせ・チョーキング現象・ひび割れ・反りといった症状が見られるようになります。 また、長期間放置すると苔やカビが発生し、建物の美観だけでなく耐久性にも悪影響を及ぼします。特に屋外で使用される倉庫や物置は雨風にさらされやすいため、劣化が進みやすい点に注意が必要です。 外壁塗装によるメンテナンスの重要性 スレート壁は塗装を行うことで防水性を回復させ、劣化の進行を抑えることができます。外壁塗装には、表面の美観を整えるだけでなく、ひび割れや反りを防ぎ寿命を延ばす効果があります。 特に倉庫や物置は荷物や資材を保管するため、雨漏りや湿気の影響を防ぐことが重要です。塗装工事を行うことで内部環境を守り、建物全体の耐久性を高めることにつながります。 アスベストを含む古いスレート壁の注意点 1970年代から90年代にかけて使用されたスレートの中には、アスベストを含むものがあります。 現在は製造されていませんが、古い倉庫や物置で見かけることも少なくありません。アスベストは飛散すると健康被害を引き起こす可能性があるため、劣化が激しい場合や撤去・補修を行う際には専門業者の対応が必須です。 DIYでの作業は危険ですので、必ず専門知識を持つ業者に相談しましょう。 ▶環境省 建物を壊すときはどうしたらいいの? ▶京都市 解体等工事に係るアスベストの除去等作業について 見た目が似ている建材:ポリカ波板との違いとメンテナンス 倉庫や物置の外壁や屋根には、スレート壁と見た目が似ている「ポリカーボネート波板(ポリカ波板)」が使われていることもあります。 ポリカはプラスチック素材で、軽量かつ透光性があり、採光を取り入れたい簡易倉庫や物置に向いています。 スレートと異なり塗装によるメンテナンスは不要ですが、紫外線によって黄ばみや割れが発生するため、耐用年数(10〜15年程度)を目安に張り替えを行うのが一般的です。 スレートは塗装で延命できますが、ポリカは交換で対応するのが基本的なメンテナンス方法です。 メンテナンスのタイミングと注意点 スレート壁は10年程度で再塗装が推奨されます。表 面が白っぽく粉をふいたような状態(チョーキング)が見られたら、塗装のサインです。また、すでに大きな割れや反りがある場合は、塗装だけでなく部分的な張り替えや補修が必要になることもあります。 まとめ スレート壁は倉庫や物置などで広く使われている外壁材ですが、劣化すると美観・防水性・耐久性が低下します。定期的な外壁塗装で寿命を延ばすことができ、内部の保管物を守ることにもつながります。古い建物ではアスベストを含む場合もあるため注意が必要です。また、ポリカ波板はスレートに似ていますが、メンテナンスは塗装ではなく交換が基本です。建物の状態や素材を正しく見極め、適切な方法で長持ちさせましょう。

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2026年8月22日 更新!

屋上の防水工事はDIYでできる?メリット・リスクとプロに依頼すべき理由

2026年8月22日 公開 屋上の劣化や雨漏りが気になりだすと、「自分で防水工事をした方が安く済むのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。ホームセンターやネット通販でも防水塗料やシートが手に入るため、DIYでの挑戦もハードルが低そうです。 しかし、屋上の防水工事をDIYで行うのは多くのリスクがあり、注意が必要です。 本記事ではDIY防水のメリットとデメリット、そして専門業者に依頼すべき理由を解説します。 目次DIYで防水工事を行うメリットDIY防水工事のデメリットとリスク防水工事をプロに依頼するメリット防水工事を考え始めたら塗り達!! DIYで防水工事を行うメリット DIYで防水工事を行うメリットとしては、次のようなものが考えられます。 ・初期費用を安く抑えられる ・自分のペースで作業できる ・軽度の補修であれば応急処置として使える 特に小さなひび割れや排水溝まわりの隙間などは、市販の防水材で一時的に塞ぐことが可能です。 DIY防水工事のデメリットとリスク 部分補修や、一時的な補修に比べ、屋上全体の防水工事をDIYで行う場合には、大きなリスクがあることを知っておかなければなりません。 ・塗料やシートの施工不良が起きやすく、すぐに剥がれる ・下地処理が不十分だと逆に劣化が早まる ・施工中の転落やケガの危険がある ・保証がなく、雨漏りが再発したらすべて自己負担 特に屋上は広い面積を均一に仕上げなければならないため、プロでも技術を要します。DIYでは厚み不足や塗りムラが出やすく、わずかな施工ミスが数年以内の雨漏りに直結します。 防水工事をプロに依頼するメリット 防水工事の専門業者は、ウレタン防水・FRP防水・シート防水など屋上に適した工法を判断し、下地処理から仕上げまで請け負います。 施工店での工事であれば保証が付くことが多いため、万が一のトラブルにも対応してもらえる安心感があります。耐久年数も10年以上と長く、結果的にDIYよりコストパフォーマンスが高いケースが多いのです。 防水工事を考え始めたら塗り達!! 屋上防水工事をDIYで行うことは、不可能ではありませんが、リスクが非常に大きい作業です。 応急処置として小規模な補修をする程度なら役立ちますが、屋上全体を守るための本格的な防水工事は専門業者に依頼するのが賢明です。大切な建物を長く守るためには、費用だけでなく耐久性・安全性・保証の有無まで考えて判断することが重要です。 塗り達では、屋上はじめベランダ・バルコニー、玄関庇の上など防水工事を承っています。 防水工事をご検討中なら、ぜひ一度塗り達にご相談ください!

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2026年8月21日 更新!

屋根塗装 1回塗りは何が問題?塗装回数と耐久性について

2026年8月21日 公開 屋根塗装では、通常3回以上塗り重ねる施工方法を取ります。 「なぜ3回も塗るの?」「1回じゃなダメなの?」「1回塗りでもいいのでは?」と考える方もいるかもしれません。同じ仕上がりなら1回塗りでもいいのでは?という疑問は当然として出るでしょう。 結論から言うと屋根塗装の1回塗りはおすすめできません。なぜなら、塗装の回数は屋根の耐久性や仕上がりに直結するからです。今回は、屋根塗装1回塗りの問題点と、正しい塗装回数の重要性について解説します。 目次屋根塗装の基本的な工程なぜ1回塗りではだめなの?密着力が悪い塗膜の厚みが不十分正しい塗装回数と耐久性の関係屋根塗装における下塗りの重要性1回塗りを勧められたときの注意点屋根塗装なら塗り達! 屋根塗装の基本的な工程 屋根塗装は、ただ塗料を塗るだけではありません。 高圧洗浄で汚れや古い塗膜を落とし、下地処理を行ったうえで、通常は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本とされています。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 特に下塗りは、塗料の密着を高める役割を持ち、中塗りと上塗りは仕上げの美しさと防水性を確保します。 なぜ1回塗りではだめなの? 屋根塗装で、塗装が1回だけの場合の問題点には次のようなものがあげられます。総じて、耐久性に影響が出ます。 密着力が悪い 密着性が不十分で塗膜がすぐに剥がれる恐れがあります。 塗膜の厚みが不十分 十分な厚みが確保できないため、防水効果や紫外線への耐性も大きく落ちてしまいます。 表面的には一時的に綺麗に見えても、数年で色あせや剥がれが起きやすく、長持ちしないのです。結果的に早期の再塗装が必要になり、かえって費用がかさむことになります。 正しい塗装回数と耐久性の関係 3回塗りを丁寧に行うことで、塗膜の厚みと均一性が保たれ、塗料本来の性能を発揮できます。耐久年数は塗料の種類によって異なりますが、シリコン塗料で10〜12年、フッ素塗料で15年以上の耐久性を期待できます。 逆に1回塗りでは、本来の半分以下の期間しか持たない可能性もあり、屋根を守る効果が大きく損なわれます。 屋根塗装における下塗りの重要性 屋根塗装で1回のみの塗装となると、おそらく省略されてしまうのは、下塗りの工程です。 屋根塗装において下塗りは、密着力を高める効果のほか、上塗り材の吸い込みを防ぐ、屋根材を強固にし保護する役割があります。 下塗りを抜いて、上塗り材だけを1回だけ塗った場合、ほとんどは屋根材に吸い込まれてしまい、表面に塗膜が形成されたとしてもごく薄く耐久性の弱いものになってしまうでしょう。 3回塗りという回数も、ただ3回上塗り材を3回塗ればいいわけではなく、下塗りは絶対に欠かせないので、見積の際に確認するようにしましょう。 1回塗りを勧められたときの注意点 施工店や職人の中には「費用を安く抑えるために1回で大丈夫」と提案してくるケースがあるようです。 しかしこのような施工は手抜き工事であり、期待するような耐久性は出ない可能性が高くなってしまいます。 見積もりの段階で塗装回数や工程が明記されているか、必ず確認することが大切です。また、実際に施工中の写真を残してくれる業者であれば安心して任せられるでしょう。 屋根塗装なら塗り達! 屋根塗装の1回塗りは、耐久性が低くトラブルの原因になりやすいため避けるべきです。 屋根を長く守るためには、基本に忠実な3回塗りを行うことが最も確実な方法です。費用を抑えたいからといって回数を減らすのではなく、適切な工程を踏むことで結果的にコストを節約できます。 塗り達では、下塗り2回+上塗り2回の標準4回塗りで施工しています。 耐久性の高い屋根塗装なら塗り達にお任せください!

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