屋根工事ができない?カバー工法が選べない屋根の状態とは?
2025年7月16日 公開
屋根の劣化が進行した場合のメンテナンス方法として、葺き替えやカバー工法などの屋根工事があります。
葺き替え工事もカバー工法も新しい屋根材が新しくなりますが、葺き替え工事のほうが費用も高く工事の規模も大きくなります。
できればカバー工法で手軽に済ませたい・・・しかし、劣化状態によってはカバー工法が選べないケースがあります。
今回はカバー工法ができない屋根について原因や注意点を解説します。
カバー工法ができない屋根の状態とは
カバー工法ができない屋根とは、下地まで劣化が進行しており雨漏りしているような劣化状態の場合です。
雨漏りが進み、ルーフィングシートの下の野地板や躯体の柱が痛んでいる場合、まずはその部分の補修から行う必要があります。
カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず新しい屋根材をのせるため重量も2屋根分になります。
下地となる既存屋根の部分の劣化が激しい場合、葺き替え工事を検討することになります。
▶カバー工法についてはこちらの記事もご覧ください。
その他・カバー工法ができないケース
劣化状態のほかにカバー工法ができないケースとして、
- 既存屋根が日本瓦である
- 劣化の進行したトタン屋根(金属屋根)
があります。
カバー工法は既存屋根の上から新しい屋根材を葺くため、下地となる部分に凹凸があると施工ができません。
日本瓦は隆起がありカバー工法ができない屋根材なので、葺き替え工事を選択することになります。
また傷みの激しいトタン屋根もカバー工法が施工できないケースがあります。
劣化状態や雨漏りの状態にもよりますので、カバー工法を検討されている場合は一度ご相談ください。
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