雨漏り補修の工事はどれくらいかかる?期間の目安や注意点を解説
2025年7月21日 公開
雨漏りが起こったらすぐに補修工事を行いたいところですが、実際に即日直すことは可能なのでしょうか?
今回は雨漏り工事の期間について目安や注意点を解説します。
雨漏り補修の工事期間
雨漏りの補修工事は、3日~1週間以上となっています。
雨漏りの原因によってすぐに補修できる場合もあれば、大規模な改修工事が必要なケースもあり、工事期間はケースバイケースといえます。
雨漏りの原因や状態によって工事期間が異なる
雨漏りの原因は、屋根・外壁・シーリング・防水工事の劣化などさまざまです。

雨漏り補修は、雨が入ってくる入口を突き止めて、水の侵入を防ぐための補修工事を行うことですが、もし雨漏りが進行して内部の木材が腐食していたり、屋根ごと取り換えなくてはいけないような状態の場合は大掛かりな工事になります。
シーリングの打ち直しのみで補修ができる場合は3日あれば十分に補修が完了しますが、
- 防水工事(下地からやりなおし):1週間~10日程度
- 屋根工事:2週間程度
など工事が長期間に及ぶこともあります。
雨漏りの原因を突き止めるのに時間がかかることも
雨漏り補修では原因を突き止めることが何より重要です。
やみくもにシーリングを打っても直るどころかひどくなってしまうケースもあるからです。
しかし雨漏りの原因はわかりにくいものもあり、原因がわかるまで時間がかかることもあります。
例えば雨が強く降った場合にのみ雨漏りの症状が出る場合は、晴れの日に原因がわからない場合、同じように雨漏り症状が出るまで待たなければいけないケースがあります。
雨漏りの原因がわかったらすぐに補修を行うことが大切ですので、雨漏り症状に気づいたらちょっとだからと放置せず、すぐに調査を依頼しましょう。
▶雨漏りのサインについてはこちらの記事もご覧ください。
時間が経つほどいろいろな場所へ雨漏りによるダメージが出て、補修期間が長くなることがあります。
雨漏り点検・補修は塗り達まで!
雨漏り補修は早期対応が肝心です。ちょっとでもおかしいかな?と思ったら、すぐに点検を依頼してください。
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