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屋根塗装 茶色がおすすめな理由 施工事例も解説

2025年7月22日 公開

屋根塗装でお色味に迷っているなら、茶色がおすすめです!

屋根塗装も数ある色の中から1色を選ばなければならないため、決められない!という方も多いのではないでしょうか?

上塗りの画像

今回は、茶色の屋根の効果やメリット、施工事例をご紹介します!

屋根塗装で茶色にする効果とメリット

屋根塗装で茶色を選ぶ効果やメリットをご紹介します。

①汚れが目立ちにくい

茶色(ブラウン)は汚れが目立ちにくいことがメリットです。

白やベージュの屋根を戸建て住宅で採用するお家が少ないのは、汚れが目立ちやすいため。反対に真っ黒の屋根は白い汚れが目立ちやすくなります。

原色カラーも退色が目立ちますが、茶色は汚れや退色が目立ちにくく、普段お手入れしにくい屋根の塗装にはピッタリです!

②標準色で用意されているため安く済むことが多い

屋根塗装ではすでに調色済の標準色と、どうしてもこの色にしたいというカラーがある場合は調色ができることがあります。

調色する場合は別途調色料金がかかることがあり、標準色よりも費用が高くなる傾向にあります。

茶色は、標準色だけでも3,4色用意されていることが多く、お好みに合わせて選ぶことができます。

標準色から希望の色を選ぶことができれば、調色してもらう費用や手間もかからないため安価で済ませることが可能です。

③外壁や周辺との調和がとりやすい

外壁の色やサッシの色と調和がとりやすいのも茶色のメリット。

外壁にどんな色が来てもマッチします。

また外壁の色以外に合わせておくとなじみやすいのがサッシの色。

サッシの色は白か茶色が多く、屋根の色を合わせると一体感が出ます。

また周辺の住宅のもなじみやすく悪目立ちしない点も特徴です。

茶色の屋根塗装 施工事例紹介

塗り達で施工させていただいた中から、茶色で屋根塗装を行った施工事例をご紹介します。

セピアブラウン(城陽市)

屋根 上塗り2回目

エスケー化研のクールタイトを使った屋根塗装です。

お色実は標準色のセピアブラウン。重厚感もある落ち着いた雰囲気のカラーですね。

▶詳しい施工事例はこちら

ココナッツブラウン(京都市伏見区)

エスケー化研の遮熱塗料クールタイトSiの標準色ココナッツブラウンの施工事例です。

少し赤身がかった優しい茶色が白い外壁とマッチしていますね。

▶詳しい施工事例はこちら

アイビーブラウン(長岡京市)

エスケー化研のヤネフレッシュの標準色アイビーブラウンでの施工事例です。

すこしくすんだやさしい雰囲気の茶色で、どんな外壁にもマッチします。

和風住宅でも調和のとれる茶色ですね。

▶詳しい施工事例はこちら

茶色の屋根塗装のご相談も塗り達まで!

茶色の屋根塗装にはメリットがたくさんあり、外壁との調和も取りやすいので洋風・和風問わず人気がある色です。

塗り達では各店舗にカラーシミュレーションをご用意しています。

実際にご自宅の写真を使ってシミュレーションするので、よりイメージがつかみやすい!とご好評抱いております。

屋根塗装のご相談は塗り達まで、お気軽にご連絡ください!

 

 

2025年11月3日 更新!

外壁塗装の剥がれを放置すると起こるリスクとは?補修方法も解説

2025年11月3日 公開 外壁の塗膜は時間の経過とともに経年劣化を起こします。 その劣化症状の1つが外壁塗装のはがれです。 外壁を保護している塗膜がはがれると、様々なリスクが生じます。そのため剥がれは放置せず、早めに手を打つことが必要です。 今回は、外壁塗装の剥がれを放置していると起こるリスクや、はがれの補修方法について解説します。 目次外壁塗装の剥がれによって生じるリスク雨漏り美観性・資産価値の低下建物寿命を縮める外壁塗装の剥がれの補修方法外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装の剥がれによって生じるリスク 外壁塗装の剥がれによるリスクを次の通りです。 雨漏り 外壁塗装でできる塗膜は、外壁内部や外壁材に雨が侵入しないようにしています。 そのため剥がれを放置していると、剥がれた部分からの雨漏りリスクが高くなります。 美観性・資産価値の低下 外壁の塗膜のはがれは美観性を損ねます。 特に濃色の塗料を使っている場合は、はがれが目立ちやすく、はがれが密集していると劣化が目立ちます。 建物寿命を縮める 剥がれによって雨漏りが生じると、躯体の腐食などによって耐震性や耐久性など建物の寿命に影響を与えます。 日本住宅の多くは木造住宅ですので、雨漏りは建物の寿命を縮める、もっとも警戒すべき損傷です。 外壁塗装の剥がれの補修方法 外壁塗装のはがれは、はがれている塗膜を含め古い塗膜を完全に除去してから再塗装を行います。 大きくはがれている場合はスクレーパーなどをつかいはがしていきます。または金たわしなどでケレンを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 剥がれている部分を除去した後、凹凸が多い場合は左官などで補修し、下塗り・中塗り・上塗りと各塗装工程を丁寧に行います。 外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁の剥がれは放置してもリスクが増すばかりなので、早期補修が大切です。 また剥がれの原因が施工不良であるケースもあるので、正しい塗装工事ができる施工店でメンテナンスを行いましょう。 外壁塗装のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

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2025年10月31日 更新!

屋根塗装で使うマイティシリコンとは?特徴や施工方法を解説

2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 目次マイティシリコンとはマイティシリコンの施工事例施工前高圧洗浄マイティシリコン1回目マイティシリコン2回目乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

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2025年10月30日 更新!

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