外壁塗装で失敗しない!壁材ごとの注意点とは?
2026年2月7日 公開
外壁塗装で重要なポイントの1つが「壁材に合わせた塗装の注意点」です。
外壁の種類によって適した塗料や施工方法は異なり、間違った選定をすると、数年で剥がれたり劣化が早まったりする可能性があります。今回は代表的な壁材ごとの塗装時の注意点を解説します。
目次
モルタル外壁の塗装注意点
モルタルはセメントに砂や水を混ぜて塗り固めた壁材です。表面にヒビ(クラック)が入りやすいのが特徴です。

塗装時には以下の点に注意しましょう。
クラックの補修が必須:下地処理でヒビを埋めることが重要。シーリング工事や左官工事を行います。これを怠ると塗装後すぐにクラックが再発することがあります。
通気性のある塗料を選ぶ:水分を逃がせる塗料を使うと、内部結露を防ぎ塗膜の膨れを防ぎます。
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サイディング外壁の塗装注意点
窯業系サイディングや金属系サイディングは、日本の住宅で広く使われている外壁材です。それぞれに違った注意点があります。
窯業系サイディング
目地のシーリング(コーキング)補修が重要:劣化した目地を補修せずに塗装すると、雨水が浸入する恐れがあります。
塗料の密着に注意:表面にチョーキング(粉吹き)がある場合は、しっかり洗浄・下塗りが必要です。

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金属サイディング
サビ止め下塗りが必須:金属面にはサビ防止のための下塗り材(エポキシ系など)を使用することが求められます。
膨張・収縮に対応した塗料を選ぶ:温度変化で動きやすいため、柔軟性のある塗膜が適しています。

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ALC(軽量気泡コンクリート)外壁の塗装注意点
ALCは耐火性・断熱性に優れた外壁材ですが、多孔質な構造を持つため、水を吸いやすいという弱点があります。

防水性を高める塗料を使用:吸水を防ぐため、防水性の高い塗料(シリコン・フッ素・無機など)を選びましょう。
専用下地材が必要なことも:ALCの素地に合った下塗り材を使わないと、塗膜が浮いたり剥がれたりするリスクがあります。[
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タイル外壁の塗装注意点
タイル外壁そのものは基本的に塗装不要ですが、目地や下地に劣化があれば注意が必要です。

塗装ではなく補修がメイン:タイルが割れていたり、目地が崩れている場合は、先にしっかりと補修します。
クリア塗装で保護:表面を保護したい場合は、タイル用の透明塗料(クリア塗装)を使用することがあります。
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塗料の選び方も壁材によって変えるべき理由
塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機などさまざまな種類があります。
塗料は耐久性や価格もさることながら、壁材の特徴や劣化具合に応じて適した塗料を選ぶことがポイントです。
例えば、モルタルやALCには透湿性のある塗料が推奨され、金属系サイディングには防錆性のある塗料が求められます。
塗料の選び方は専門店にご相談ください。
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外壁塗装は「ただ塗るだけ」ではありません。壁材の特性に合った下地処理・塗料選定・施工方法を正しく行わなければ、せっかくの塗装も長持ちしません。
施工前には、自宅の外壁材の種類とその劣化状況をしっかりと確認し、それに適したプランを提案してくれる塗装業者を選ぶことが、失敗しない外壁塗装の第一歩です。
外壁塗装や塗料の選び方なら塗り達にご相談ください!














