「マンションで雨漏りが起きたら管理会社への相談するべき?自分で補修?」の疑問を解決
2026年6月20日 公開
「天井にシミができている…」「壁紙がふくらんでいるような?」天井から水がポタポタ・・・水漏れ?」
そんな雨漏りかもしれない症状を見つけたとき、とっても不安になりますよね。

しかし、そんなときこそ慌てて自分で補修しようとするのはNGです。
特に分譲マンションの場合、雨漏りの原因が自室だけではなく、建物全体の構造や共有部分に関係している可能性もあるため、最初にやるべきなのは管理会社や管理組合への連絡なんです。
この記事では、マンションで雨漏りが起きたときに知っておきたい正しい対応の手順や、やってはいけないこと、管理区分による違いについてわかりやすくご紹介します。
雨漏りらしき症状を見つけたら、まずやること
マンションで雨漏りを疑う症状に気づいたときは、次のような順番で対応しましょう。
- 被害状況を記録する(シミの写真・日時・雨の有無など)
- 管理会社または管理組合に連絡する
- 指示があれば専門業者に調査を依頼する

雨漏りだ!と焦って、自己判断で雨漏り業者へ連絡したり、勝手に修理を始めてしまうと、補償の対象外になったり、かえって状況を悪化させてしまうこともあります。
まずは管理側に現状を報告し、対応を依頼することが最優先です。
雨漏りについて管理会社や管理組合が対応する場合とは?
マンションには「専有部分(自分の部屋の中)」と「共用部分(建物全体の構造や廊下・屋上など)」があり、修繕の責任の所在が異なります。
雨漏りの原因が以下のような共用部分にある場合は、管理組合側の対応となります。
屋上の防水層の劣化
外壁のひび割れや劣化
排水設備など共有の設備の不具合

多くの場合、管理会社が窓口となり、調査や修繕の手配を進めてくれます。自分で原因を判断せず、まずは管理側の対応を待ちましょう。
マンションの雨漏りを自分で補修しない方がいい理由
「被害が広がる前に直したい」と考えるのは自然なことですが、自己判断で修理をしてしまうと、後からトラブルになることもあります。たとえば――
原因が正確に特定できないまま修理しても再発する可能性がある
共用部分を損傷させてしまった場合、損害賠償の責任を問われることも
補修費の負担区分が曖昧になり、補償対象外になるリスクも
こうした事態を防ぐためにも、勝手に修理せず、まずは正しいルートで対応を進めることが大切です。
ご自分の部屋の雨漏りであっても、勝手に補修を依頼せず、まずは管理組合に相談してみましょう。そのうえで各自補修してOKということになれば、雨漏り補修ができる施工店へ連絡をしましょう。
雨漏りに気づいたら、まずは落ち着いて管理会社に相談を
マンションで雨漏りの症状に気づいたときには、「早く何とかしなきゃ」と焦ってしまう方が大半です。
しかし、正しく対応すれば費用を負担せずに済んだり、原因が共有部分にあるなら管理組合が責任を持って修繕してくれたりするケースもあります。
まずは落ち着いて状況を記録し、管理会社や管理組合に連絡しましょう。その後、必要に応じて専門の防水業者や修繕業者が調査・補修を行ってくれます。
建物の雨漏りは放置するとカビや腐食の原因にもなりかねません。被害が広がらないうちに、正しいステップで対応を進めていきましょう。雨漏りに気づいたら、まずは早急に管理組合に相談してみて下さい。









