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京都市 手摺り塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

現場ブログ 2019.07.03 (Wed) 更新

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皆様こんにちは。
今年は梅雨入りが遅かったり、異常な降水量だったり、
年々天気があれているような気がします。
京都は本日くもりですが、いつ雨が降り出してもおかしくないような雲行きです。
 
さて本日は、昨日に引き続き、京都の住宅塗装の様子をお送りします。
今回は、手摺り塗装です。
 

施工前
こちらは、2階バルコニーにある手摺りです。
コンクリート打ちっぱなしの外壁に、黒い手摺りがおしゃれです。
やはり、金属は経年劣化がわかりやすい素材です。
 

下地処理
汚れをしっかりと落としたうえで、サンドペーパーをかけていきます。
さびや、前の塗膜をしっかり落としておかないと、今回の塗装の持ちに影響します。
汚れを落としてから、新しい塗膜をつけることで、きれいな仕上がりと耐久性がアップします。
 

さび止め
私共のブログをご覧いただいている方にはおなじみのさび止め塗装です。
今回は、上から濃い色を塗りますので、赤いさび止めを使用しています。
 
さびは、金属と水分が接する事で発生します。
鉄部でなく、モルタルの壁やコンクリートの壁にも、さびは発生します。
戸外の手摺りであれば、雨がかかりますから、錆びる条件は整っているといえます。
むき出しの鉄であれば、すぐに錆が発生してしまいますが、さび止めをして、上からしっかりと塗装を行うことで、
水と直接触れ合わない(防水効果)ようにし、さびの発生を抑えます。
 
しかし、現在は永久的に塗装の効果を持たせることは、残念ながらできません。
時間の経過や、雨風にさらされることにより、徐々にその効果が薄れていき、結果としてさびが発生してしまうのです。
色々な場所の塗装がありますが、鉄部の塗装は、さびの発生を予防することが大きな役割です。
 
次回は、手摺り塗装の続きをご紹介します。
 
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