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防水工事① アスファルト防水 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

現場ブログ 2019.08.05 (Mon) 更新

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皆様こんにちは。
 
以前ブログで防水工事についてご紹介しました。
(関連ブログ:防水工事 どんなことするの?
 
防水工事と一言で言っても、施工方法がいろいろあります。
本日から主なものをご紹介していきたいと思います。

 
防水工事は、字のごとく「水を防ぐ工事」です。
もっと具体的に言うと、雨水が室内に入ってこない様にする工事のことです。
 
そのため、基本的には屋上や屋根に施工するものですが、建物の形状や構造(木造一戸建てなのか、鉄筋コンクリート造の㍇なのか)、素材・材質・工法などに応じて、防水工事にも種類があります。
 
中でも歴史の古い工法は、「アスファルト防水」です。
これは、アスファルトでできたシートを溶かして貼っていく工法で、耐久性があります。
メンテナンスは必要ですが、耐久年数は約15年程と言われています。
 

 
 
防水層が厚く、高い水密性があります。
 
アスファルトを溶かす際に高熱になるため、その際危険があること、
また工事中に臭いが発生すること(近年は、工法の改善によりにおいの発生もかなり抑えられるようです)などがデメリットとして挙げられます。
 
また、アスファルトの上から保護モルタルを貼る必要があり、重くなるため、木造の建物への施行は向いていません。
現在は、新築マンションの屋上防水としてよく使われています。
 
いずれにしても、水はけをよくし、屋上に水がたまらないようにすることで、防水性も持ちもよくなります。
排水経路のメンテナンスも大事ですね。
 
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