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高圧洗浄の基礎知識②

現場ブログ 2020.05.06 (Wed) 更新

 
前回に引き続き高圧洗浄についてご説明します。
大変重要な工程である高圧洗浄ですが、他にもいろいろと気をつけなくてはいけないことがあります。
 

乾燥時間が必要

高圧洗浄を行う際に、気をつけなくてはいけないことの1つは「乾燥させる」ことです。
 
高圧洗浄は水で汚れを落とす作業なので、当然濡れます。
この濡れた状態で塗装を行うと、後々塗膜の膨れなどを引き起こすことがあります。
 
季節にもよりますが、最低でも1日(24時間)できれば2日(48時間)乾燥させ、乾ききった状態で塗装を行う必要があります。
外壁に水分が残った状態で、下塗調整や上塗りを行っても、塗膜の剥離や気泡ができるといった不具合が生じ、みるみる劣化してしまいます。
 
高圧洗浄のちすぐに塗装 といった工程表では、仕上がり・持ちのよい塗装は行えません。
 
 

作業時間

高圧洗浄の作業期間は1日~2日です。
どんなに急いでも、丁寧に作業すればこのくらいかかってしまいます。
汚れや建物の大きさによってはもっとかかる場合もあります。
 
大変短い時間で終わっている場合は、てきぱきと作業したわけではなく、残念ながら中途半端な洗いをしていると言わざるを得ません。
 
お庭に水をササーとまくような作業ではなく、とても強い水圧で汚れや古い塗膜を削っていくような作業です。
付帯部塗装
 
高圧洗浄も、塗装の大事な工程の1つです。
塗料の力を最大限発揮するためにも、きちんと洗浄してから塗装することがとても重要です。
 
 
次回は高圧洗浄の種類について。
続きます。