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外壁塗装の見積書にある付帯部ってどこ?②

現場ブログ 2020.10.02 (Fri) 更新

 
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
前回のつづきです。
 
外壁塗装の付帯部について、名称や場所、どのような働きをしているのか、お話したいと思います。
 

外壁塗装 付帯部の場所と名称

■軒天
 

 
屋根の軒先部分(外壁から出ている部分)の裏側のことをいいます。
 
【役割】
軒天は外からはあまり見えない部分にあるので、塗装が必要ないように思われがちです。
 
しかし、軒天は雨水や湿気の溜まりやすい場所で、更には、陽の当たりにくいところでもありますので、カビやコケが発生しやすい場所なんです
 
美観のためというよりは、劣化を防ぐために塗装をオススメしておりますので、外壁塗装と一緒に軒天塗装をすると良いでしょう。
 
■雨樋
 

 
屋根の外部を破風に沿ってぐるりと取り囲むように付けられている箇所のことです。
 
総称は雨樋といいますが、屋根の破風周りに付いている樋を横樋、外壁に沿って付いている樋を縦樋といいます。
 
【役割】
雨樋は、屋根から流れてくる雨水を地面まで導いて排出してくれる働きがあります。
横樋から縦樋へ→縦樋から地面へと流れていきます。
 
雨樋は屋根や外壁と同じように雨風、紫外線の影響を強く受けてしまうので、塗装を施す必要があります。
 
また、劣化が進んで深刻な状態になりますと、取り替え工事をしなければならない為、ぜひ、メンテナンスをしてくださいね。
 
雨樋は、屋根の先端を取り囲むようについているため、外からよく見える位置にあります。
 
雨樋の塗装の目的には、美観を整えることも含まれています。
 
色褪せた雨樋がキレイな屋根と外壁の美観を損ねてしまわないように、外壁塗装と一緒に雨樋の塗り替えがお勧めですよ*.+゜
 


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