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【京都】ウレタン防水層の膨れ・破れ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.07.12 (Mon) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

今回は、住宅の防水種類の中でも多く使われている、

ウレタン塗膜防水の防水層の劣化症状についてお話ししたいと思います。

 

 

防水層の劣化症状

 

■防水層の膨れ

まず、防水層の劣化症状に“防水層の膨れ”という症状があります。

 

防水層の膨れの原因は、

密着工法での施工時において雨が降った次の日などに施工した場合の

“下地の乾燥不足”と考えられています。

 

その他にも、プライマーの塗布不足によって防水層の膨れが生じているとも考えられています。

 

また、建物が揺れや伸縮を繰り返すことにより、

最終的に膨れ部分が破けてしまうといったこともありますので、気を付けたいですよね。

 

膨れの予防策としては、

プライマーの必要な塗布量を確認し、必要な分をしっかり塗布するということ。

 

下地が乾燥するまで施工をしない=しっかりと乾燥したことを確認した上で施工をする

ということです。

 

あとは、脱気筒を設置する通気緩衝工法を採用するなど、

これには工事費用が高くついてしまいますが、

膨れが起きない工法に変更するのもひとつの手段です。

 

 

 

 

■防水層の破れ

ウレタン防水の耐久性が決まるのは塗膜の厚みです。

 

悪徳業者が激安工事を行う際に、ウレタン塗膜防水材を規定以上に希釈し、

薄く塗ることがあるようです。

 

工事終了直後の見た目と、規定の膜厚量を付けた面とでは、

一般の方には違いが判断出来ないほど似ています。

 

むしろ、判断どころか

「ウレタン塗膜防水ってこんな感じなのか」と

疑いの気持ちもなく過ごされてしまうと思います。

 

ですが、膜厚が十分についていない場合、

下地(建物)の動きについていけず、簡単に破けてしまいます。

 

塗膜厚は、多く付けすぎても硬化不良などのトラブルを引き起こしてしまいますので、

ただ単に多く付ければ良いという訳でもありません。

 

しっかりと規定量を均一に付けることが大事なのです。

 

 


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