様々な仕上がりを持つ、モルタル外壁 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
本日も職人ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、昨日につづきモルタル外壁についてです★
前回の記事はこちら↓
それでは、モルタル外壁の種類の続きを見ていきましょう!!
●〇モルタル外壁の種類
<吹付けタイル仕上げ>
「吹付けタイル」とは、
1枚ずつ組み合わせる磁気タイルのことではなく、
タイルガンという機械で作る、ランダムな模様を持つモルタル外壁を意味しています。
リシンやスタッコよりも不規則な凹凸を作ることができ、
凹凸の調整は吹付けガンの口径で調節することが可能です。
吹付けタイル仕上げでは合成樹脂が加えられる為、
つるつるとした陶磁器のような見た目と水を弾きやすい外壁表面となります。
さらに「弾性タイル仕上げ」を選ぶ事によって、
ひび割れにも強く、防水性も備えた外壁に仕上がります。
<パターンローラー仕上げ>
凹凸が付いたローラーで、モルタル表面に模様を作る仕上げ方法です。
ローラーによって好きな凹凸のパターンを作ることができ、
渦巻き状や格子状といった定番の模様から、
粗く不規則な手作業風の線、
その他:花柄・蝶などといった特殊な模様のローラーも販売されています。
<左官仕上げ>
左官職人が、コテやクシなどを巧みに使用して外壁表面に模様を作ります。
四角いコテの角を使って作る「スパニッシュ仕上げ」や
味のある“シマ模様”をクシで引っ掻いて作る「クシベラ仕上げ」
コテを車のワイパーのように動かして作る「扇仕上げ」などがあります。
左官職人の腕によって出来栄えが左右されるため、
予め職人の施工事例などを見ておくと安心かと思います
いかがでしたか。
モルタルは比較的低コストで施工できることから、
お住まいの外壁材として非常に重宝されてきた素材です。
仕上の方法によって、様々な顔をみせてくれるので、
気になることがござましたら、お気軽にご相談くださいませ