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外壁塗装期間中の生活スタイルについて

現場ブログ塗装の豆知識 2022.04.03 (Sun) 更新

 

お家の外壁塗装工事は、住んでいる間に何度も経験することではありません。

一般的な目安としては、およそ10年に1度の頻度で外壁塗装を行うと言われています。

 

外壁塗装を施工している間は、家の周りに足場を組んだり、

窓の周りを専用のビニールで養生されますので、普段通りに生活することは難しくなってしまいます。

 

普段の生活スタイルが出来なくなるということは、多少なりともストレスになりがちです。

 

でも事前に、どのような毎日を過ごすことになるのか知っておくだけでも

ストレスは軽くなると思います

 

 

今回は、外壁塗装の期間中にどのような生活スタイルになるのかについて

お話ししたいと思います。

 

 

 

外壁塗装期間中の生活スタイルについて

 

一般的に外壁塗装工事は約2週間の施工期間といわれています。

 

約2週間、あっという間に過ぎてしまう期間に思えるかもしれませんが、

どのような影響が普段の生活に起こるのか、不安ですよね。。。

 

 

それではさっそくみていきましょう!

 

 

窓の開閉がむずかしい

 

 

塗り達 足場の画像

 

 

外壁塗装の工事中は、足場が組み立てられ、飛散防止のネットがお家全体を覆います。

これにより普段のように風の通りを良くすることは難しくなるのが現状です。

 

飛散防止のネットはメッシュ素材なので、

完全に風が通らないというわけではありませんが、多少の影響はあります。

 

そんな中でも

気を付けたいのは、「窓の開閉」!!

 

塗装作業を行う場合、

窓など塗ってはいけない箇所に塗料が飛散するのを防ぐ為、養生を行います。

 

養生を行っている間は「窓の開閉」が出来ませんのでご注意くださいね。

 

塗装作業は、下塗り→中塗り(上塗り1回目)→上塗り(上塗り2回目)の

3工程で、約3日程度の期間になります。

 

ですので、この約3日間だけ(塗料を塗る期間)はお気を付け頂けると大丈夫でしょう。

 

 

洗濯物が干せない

 

洗濯物 汚れがついてしまう画像

 

外壁塗装工事では、高圧洗浄機を使用して、外壁や屋根などの汚れを落としていきます。

そのため、洗浄の際の水や塗装する際の塗料が飛び散ってしまう可能性があります。

 

更には洗濯物が風で飛ばされ、

塗料を塗ったばかりの外壁に付着してしまう恐れもありますので注意が必要です。

 

これらを考慮して、専門業者さんから

「施工が完了するまでは洗濯物は干さないように」

との連絡があったり、

「高圧洗浄中と塗装作業を行う日はご遠慮ください」

とお願いされることがあります。

 

 

太陽の光が部屋の中に入りにくい

 

太陽の画像

 

飛散防止のネットでお家を覆っているため、

太陽の光が届きにくくなり、室内が若干暗くなってしまうでしょう。

 

とはいえ、足場には隙間があったり、飛散防止のネットはメッシュ素材ですので、

雨戸を閉めた時のように真っ暗な室内になるわけではありませんので、

安心してくださいね。

 

 

さいごに

 

外壁塗装の工事中は、

普段のような生活スタイルで過ごすのは難しいのが現状です。

 

また、臭いや騒音によってもストレスを感じてしまう方が多いので、

どのような点で不便を感じることになるのか理解した上で、

なるべく室内で過ごす時間を減らしてみるなど、工夫してみるのもおすすめですよ☆

 

家族の画像 

 

 

#外壁塗装 #お役立ちコラム 
塗料の画像
2025年12月17日 更新!

様々な効果を持つ外壁塗装用の塗料 選び方や注意点を解説!

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2025年12月16日 更新!

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2025年12月15日 更新!

火災保険が適用できる屋根工事とは?チェックポイントや注意点も解説

2025年12月15日 公開 屋根工事は屋根材を取り替えたり、新しいものでカバーするように葺いたりする工事のことです。 屋根のリフォームの中では大規模な工事になりますが、屋根の損害の内容によっては火災保険が適用できることをご存知ですか? 今回は、火災保険が適用できる屋根工事について、ポイントや注意点を解説します。 目次そもそも火災保険とは火災保険が適用できる屋根工事の例経年劣化による屋根工事は補償対象外火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと火災保険が適用できるか決めるのは保険会社地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 そもそも火災保険とは 火災保険とは、火災等によって被った損害を補償するための保険です。補償の対象は住宅や家財で、火災のほか落雷・風災・水災・雪災・雹災・盗難・爆発などが原因と損害を補償します。 火災保険の補償範囲は、各契約内容によって異なりますので、ご自身の契約内容をよくご確認ください。 火災保険が適用できる屋根工事の例 火災保険が適用できる工事とは、工事費用の一部または全部について、火災保険から保険金が支払われることを言います。 屋根工事で火災保険が適用できる例として、 台風で屋根の一部が飛んで行ってしまい、その補修を行った 強風で屋根材・瓦が落ち破損した 雹災で屋根に穴が開いた 等があります。 いずれの場合も、屋根の損傷が自然災害によるものであることが条件です。 また被害から3年を経過していないこと、免責金額より被害額が上回っていることが条件となります。 経年劣化による屋根工事は補償対象外 繰り返しになりますが、火災や台風など自然災害が原因の損傷につき補償対象となります。 メンテナンスをしていなかったために屋根が破損した等「経年劣化」による屋根の損傷は補償対象外となります。どんな屋根工事でも火災保険が適用できます!とうたっている施工店には注意しましょう。 火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと 最後に、火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいことをご紹介します。 火災保険が適用できるか決めるのは保険会社 いくら台風で屋根が損傷を被ったと主張しても、適用できるかどうか決めるのは保険会社です。 例えば、経年劣化がひどく進行しているところへ大きな台風が来た場合、メンテナンスをしていれば台風による被害はなかったとされると直接の原因が台風であっても火災保険が適用できない場合があります。 保険は万が一に備えるものです。壊れたら保険で直せばいいと思っていても、補償対象外となってしまうことがあるので注意しましょう。 地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 屋根の瓦が落ちるケースを想定してみると、地震による被害が思い浮かびますよね。 しかし火災保険では地震による被害は補償されません。火災保険とは別に地震保険を契約している必要があります。 地震保険は、大きな地震であればあるほど、広範囲に損害が生じます。そのため住宅や家財を完全に元通りに補償するための保険というよりは、被災者の生活の安定を目的とした公共性のたかい保険に位置付けられています。

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