外壁 下地改修工事 パテ施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
外壁の塗り替え工事を行う際に、下塗りや上塗り作業はとても重要な工程ですが、
それ以上に、きちんとした下地を作っておくことがとても重要です!!
外壁の劣化症状の一つにふくれ・はがれがあります。
ふくれの原因は、雨漏りや、施工不良といったことが多いです。
塗膜がめくれているところは、劣化している箇所ですが、めくれてむき出しになっている下地が痛んでしまっていることが解決しなくてはいけない劣化症状です。
上の写真は、塗膜がはがれて下地のモルタルが見えている部分に、コケ・カビが生えているのが見えます。
塗膜がないので、雨水をそのまま吸い込んでしまい、湿気が溜まりやすくなっているんですね。
この状態のままで、上からいい塗料を塗っても、近いうちにまた同じ劣化症状が起きてしまいます。
下塗りなどを行う前に、この剝れと下地の状態をきれいにしてあげる必要があります。
ふくれてはがれているところを丁寧に取り除いていきます。
はがしが終わりました。
ここからセメントパテを使って、下地補修を行います。
削った部分と残っている部分の境目を平らにしながら、下地を整えていきます。
その後、下塗り・中塗り・上塗りと塗装の工程に入ります。
施工完了しました!
どこにパテの跡があるのかわからないくらい、きれいに仕上がりました。
塗装のほかに、パテや左官などの下地補修が必要な場合は、別途お見積致します。
大きな劣化がある場合でも、まずはお気軽にご相談ください♪