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外壁塗装は真夏でもできる?7月8月に工事を行う場合のQ&Aまとめ

2023年6月1日 公開

 

「外壁塗装の工事って、真夏でもできるの?」

夏

そんな疑問をお持ちの方必見、本日は真夏の塗装工事についてよくある質問をまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

暑くても塗装工事はできる?

気温が高くても工事は可能です。

基本的に塗装工事ができる条件は下記の通りとなります。

・気温が5度以上ある

・湿度が85%未満である

・強風、大雨などの悪天候ではない

・結露が発生していない

これらの条件を気を付けなくてはいけない季節は、日本では冬ですね。塗装工事は塗料がきちんと乾燥して硬化し下地に密着させる必要があるため、寒すぎたり湿度が高すぎる場合は工事ができません。施工条件を守っていないと、施工不良になってしまいます。

夏に塗装工事を行うメリットは?

夏場の工事は可能ですが、春や秋など気候の良い季節に比べると工事を行う人が少ない季節です。

これは工事期間中換気ができない、足場で囲まれるため暑く感じる、夏休みでお子さんが家にいる時間が多い、などが理由で希望が少ないためといわれています。

工事を希望する人が少ないため、逆に自分の希望の日程で工事を行える可能性が高くなります。人気の季節は順番待ちですぐに工事したくてもできないこともありますので、日程の希望を聞いてもらえる可能性が高いという点がメリットといえるでしょう。

また日照時間が長く、作業時間を確保しやすいため予定より早く工事が終わる可能性も高くなります。天候はその時になってみないとわかりませんが、、短期間でさっと終わらせることができる可能性が高いのもメリットですね。

逆に夏に工事を行うデメリットは?

8月に工事を行う場合、お盆休みで業者が休みに入ることがあります。その間休工となるため、日程によっては本来より3~5日長くなってしまうことも。

また、足場で囲うため息苦しく感じることも。閉め切って部屋を暖かくしていたい冬とは違い、風を入れたい場合でも換気ができない期間もあるため、ストレスに感じる人もいるようです。

エアコンは使えるの?

塗装中は、塗料の飛散を避けるため養生を行いますが、事前にエアコンを使用したい旨を打ち合わせておけば、室外機が使える養生にしてもらうことができ、エアコンを使用できます。

吸排気ができないように密閉してしてしまうと、知らずにエアコンを運転させた場合に動作不良などが起きることも。必ず打ち合わせでエアコンの使用について確認しておきましょう。

暑い時期、職人さんへのお茶出しはいるの?

暑い時期も寒い時期も、職人へのお茶出しは不要です。

一気に仕上げてしまわなくてはいけない工程もあり、お客様から頂いたお茶を飲めない可能性もあるため、お茶出しを遠慮している業者が多いでしょう。

塗装のプロですから、お茶が出ないからと言って手を抜くようなことは決してありません。お気遣いは不要ですのでご安心ください。

いかがでしたか?

夏に工事を行うのも悪くない という方は、ぜひ早めにご相談ください♪

2025年12月25日 更新!

外壁塗装と屋根塗装 同時に行う方がいいの?メリットとデメリット

2025年12月25日 公開 外壁と屋根はメンテナンスとして塗装工事が推奨される場所です。新築の場合、使い始めは同時なので同じように年月が経ち、劣化してきます。 しかし、どちらも高額な工事費用がかかるため、行うタイミングについて悩まれる方も多いのではないでしょうか? 今回は外壁塗装工事と屋根塗装工事を同時に行う場合のメリットやデメリットについて解説します。 「同時に行った方がいいの?」「別々でも問題はない?」といった疑問をお持ちの方は是非お読みください。 目次外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット足場代が1回分で済む色合わせが考えやすい次回のメンテナンス計画が立てやすい外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリット1度にかかる費用負担が大きい工期が長くなる必要のないメンテナンスになってしまう可能性がある迷ったらまずは見積!塗り達までご連絡ください 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合のメリットには次のようなものがあげられます。 足場代が1回分で済む 外壁塗装も屋根塗装も、どちらも足場が必要です。足場代は戸建て住宅でおよそ20万円~かかり、1度組み立てると解体するまで、ある程度の期間組みっぱなしでも料金は変わらないことが一般的です。 そのため、足場を組んだら外壁だけではなく屋根やその他の高所のメンテナンスを同時に行うことができます。 別々の時期に工事を行うと、足場は2回分の費用がかかることを考えると、同時に行った方が費用面でのメリットは大きいでしょう。 色合わせが考えやすい 外壁と屋根を塗装する際は、塗料の種類に加えてどんな色にするかも決める必要があります。 同時に塗装工事を行うと、色合わせを考えやすく、全体としてバランスのよい仕上がりにすることができます。 次回のメンテナンス計画が立てやすい 先述に様に、外壁と屋根は同じように年月を経て経年劣化していきます。屋根のほうが若干劣化が早いことも考慮に入れる必要がありますが、1回目のメンテナンスを同時に行えば2回目以降のメンテナンス計画も立てやすくなります。   外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリット 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合のデメリットも確認しておきましょう。 1度にかかる費用負担が大きい 外壁塗装も屋根塗装も高額な費用がかかります。どちらも同時に行うとなると総額で100万円を超えるケースもあるため、1度にかかる費用負担が大きいものになります。 工期が長くなる 外壁塗装工事と屋根塗装工事は同時進行で行わず、どちらか一方ずつ行われるのが一般的です。 外壁塗装工事で、およそ10日~14日、屋根塗装工事でも同じくらいかかることを考えると、同時に行った場合の工期は2倍近くになります。 その間ずっと足場を組んだ状態が続くため、工期はどちらか一方よりも長くなってしまうことを知っておきましょう。 必要のないメンテナンスになってしまう可能性がある 外壁もしくは屋根が著しく劣化している場合や、2回目以降のメンテナンスなどのケースで、劣化の進行具合が同じくらいでない場合もあります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ どちらか一方を塗装するからついでに、と工事をしてしまうと、まだメンテナンスに必要がないのに工事を行ってしまうケースもあります。 耐久性は使用する塗料や環境により前後しますので、劣化状態によっては同時に行うともったいない!ということもあります。現状を確認し塗装時期を見極めることから始めましょう。 迷ったらまずは見積!塗り達までご連絡ください 外壁塗装工事と屋根塗装工事を同時に行うケースについてメリット・デメリットを解説しました。 ここまで読んでみて悩まれる理由の多くは、費用面ではないでしょうか。 劣化状態によっても補修費用は異なるため、まずは現状を確認し見積をしてみることがおすすめです! 外壁・屋根の点検・見積・施工提案はすべて無料で行えます。塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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2025年12月24日 更新!

外壁塗装時に行うシーリングの打ち替えとは?目的や重要性も解説

2025年12月24日 公開 外壁塗装工事と一緒の行った方がよい工事に、シーリングの打ち替え工事があります。 外壁塗装では、外壁材の表面からの水の吸い込みを防いだり、美観性をアップさせたりする効果ありますが。外壁材の種類によっては隙間からの雨漏りの注意しなければなりません。 今回は外壁塗装工事と一緒に行うべきシーリングの打ち替え工事について、その目的や重要性を解説します。 目次シーリングの打ち替えとは?外壁のシーリングの打ち替えを行う目的外壁のシーリングの打ち替えは雨漏りを防ぐ重要な工事シーリングの打ち替えだけの工事もOK シーリングの打ち替えとは? シーリングの打ち替えとは、既存のシーリングを取り除き新しいシーリング材を充填することです。 シーリング材を充填することを「打つ」と言います。 https://nuritatsu.com/cms/wp-content/uploads/2022/06/676455229.101684.mp4 シーリング材はコーキング材とも呼ばれ、ゴムのような性質を持つ建材です。 サイディングやALCなどパネル状の外壁材を貼っていく施工の場合、どうしてもパネルの間に隙間が生じます。 また隙間が生じないようにくっつけて張ってしまうと、地震などがあった場合に干渉し破損の原因となります。 そんため隙間を開けて貼り、隙間(目地)にシーリング材を充填、クッションの役割と隙間を埋める役割を担っています。 シーリング材は、ゴムのような性質を持ち弾力があります。紫外線で劣化するので、徐々に弾力は失われ、ちぎれたりはがれたりして、機能を失ってしまいます。 シーリングの打ち替えは、劣化したシーリング材を撤去し、新たにシーリング材を打つ工事を意味するのです。 外壁のシーリングの打ち替えを行う目的 外壁のシーリングには、 隙間を埋める パネルの緩衝材となる という役割があることは先述の通りです。 このうち「隙間を埋める」のは、外壁材の隙間から雨が入り込み雨漏りするのを防ぐためです。 外壁のシーリングが劣化しちぎれやはがれが生じると隙間ができ、そこから雨漏りしてしまいます。 雨漏りを防ぐことがシーリングの打ち替えの目的です。 外壁のシーリングの打ち替えは雨漏りを防ぐ重要な工事 外壁塗装では、外壁表面からの水の吸い込みによる雨漏りを防ぎます。 しかしいくらキレイに塗装ができていても、隙間が生じたままになっていると雨漏りは起こってしまいます。 外壁からの雨漏りは、室内環境の悪化はもとより、外壁塗装の耐久性も低下させます。 内部の湿気によって外壁の塗料がはがれてきてしまうのです。 外壁塗装の際にはシーリングの打ち替えが必須になっていることもあります。塗装店には、シーリングが劣化したままの状態でいくら良い塗料を使って塗装しても、雨漏りによってすぐにはがれが生じることがわかっているからです。 シーリングの打ち替えだけの工事もOK 外壁塗装工事を行う際にはセットで行うことが推奨されるシーリングの打ち替えですが、万が一塗装工事のみ行ってしまった、シーリングだけ劣化が進行している などの場合はシーリングの打ち替えのみの工事も可能です。 シーリングに関するご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。    

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2025年12月23日 更新!

屋根塗装で起こる毛細管現象とは?原因や対策も解説

2025年12月23日 公開 「毛細管現象」という言葉を知っていますか? 毛細管現象とは、上下左右関係なく、非常にせまいすきまに液体が吸い込まれて浸透していく現象です。 グラスに入ったコーヒーにストローを指すと、コーヒーの表面よりもストローの中のコーヒーのほうが高くなっていることを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 実は屋根塗装でも毛細管現象が起こることが知られています。毛細管現象が起きると雨漏りの原因となりますが、きちんと対策することで防げます。 今回は屋根塗装で起こる毛細管現象について解説します。 目次毛細管現象が起こる屋根塗装毛細管現象への対策屋根塗装の事なら塗り達! 毛細管現象が起こる屋根塗装 毛細管現象は、わずかな隙間があるところへ水分が吸い上げられる現象です。 屋根塗装においては、スレート屋根の塗装において、屋根材同士の隙間が非常に狭くなり毛細管現象が起きてしまうことがわかっています。 スレートは薄い板状の屋根材で少しずつ重ねながら葺かれており、上から入った雨水はスレートとスレートの隙間を通って流れて落ちる様になっています。 この状態で塗装を行うと、塗膜が隙間を埋めてしまい水が通れなくなります。一様に塗られた塗料でも、塗膜が途切れたわずかな隙間が発生すると毛細管現象が生じ、スレートの間に水が吸い込まれてしまうのです。 毛細管現象への対策 毛細管現象はわずかな隙間があることで起こります。スレートの場合は、本来なら勾配に向かって流れていくはずの雨水が逆にスレートの高い方へ上るように吸い込まれてしまいます。 毛細管現象はある程度の隙間がある場合には起こりません。そのため、元々あいていたくらいの隙間を確保しておけば毛細管現象は起きないと考えられます。 そこで使うのが、タスペーサーです。タスペーサーは、塗膜でスレートがくっつかないように入れることが知られていますが、使うことによってわずかな隙間をなくし、毛細管現象も防いでくれます。 カッターで切る縁切り工法の場合、切り方が甘いとわずかな隙間が生じることになり、毛細管現象が起きるリスクが高くなります。 タスペーサーの使用はスレート屋根では必須ともいえるでしょう。   屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装は外壁塗装とはまた違った施工の注意点があります。塗装工事の事なら塗装専門店の塗り達にお任せください! 屋根材の違いによる施工の注意点やポイントをしっかり押さえた工事で、大切なご自宅を美しく仕上げます。

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