樋の固定に使う押え金物とは?特徴とメンテナンス方法 l塗り達
2023年8月30日 公開
この記事では、押え金物(おさえかなもの)について解説しています。
押え金物は、端部を固定・取り付けるための金属製の部材のことを言います。
外壁塗装では雨樋を固定するために使う金具を一緒に塗装することがあります。

材質
押え金物は、
・鉄
・ステンレス
・アルミ
などの材質で作られています。
いずれの金属も、錆の発生を抑制することで長持ちさせることができます。
劣化原因
押え金物が劣化する原因は、主に経年劣化です。
止めている部分が緩んで外れたり、表面の塗装がはがれてサビが発生したりします。
また、強風や突風で樋ごと外れてしまうことも。台風シーズンの前には樋の点検をしておくと安心できますね。
塗装によるメンテナンス

樋自体も塗装を行うことがありますが、押え金物についてもさび止めを使って塗装を行います。
金属に錆が発生すると耐久性が落ち、樋がきちんと固定できなくなる可能性があるため、メンテナンスは欠かせません。
付帯部の塗装も外壁と一緒に行うと、足場組みが一度で済むのでお勧めです。
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