屋根の色褪せは劣化のサイン?メンテナンス時期を逃さないために l塗り達
2023年9月16日 公開
スレートやモニエルなどの屋根材は、経年劣化で色褪せが生じることがあります。

色褪せは、色が悪くなった、見栄えが悪くなったというだけでなく、屋根材自体がダメージを受けているサインです!
劣化症状を見逃さず、適切な時期にメンテナンスを行えば、長く屋根材を使うことができます!
一般的なスレート屋根の色褪せについて解説していきますので、屋根の様子が気になる!という方はぜひ最後までご覧ください。
色褪せ=表面の塗膜の劣化
スレート屋根の色褪せは、表面の塗膜が薄くなったりはがれたりしていることによって起こります。
色褪せが起こる原因には次のようなものがあります。
経年劣化
塗膜の耐久性は半永久的です。そのため、7~10年くらいで塗装を行う必要があります。
特に何をしていたわけではなく、紫外線や雨風を浴びているだけで自然と色褪せることを経年劣化と言います。

施工不良
もし塗装をしたばっかりなのに、なんか屋根の色が変・・・という場合は、施工不良も考えられます。
屋根の塗装は、屋根材に合った塗料を使う必要があります。下地に適していない塗料を使ったしまうと、うまく密着せずすぐにはがれてくる原因になります。
色褪せの場合は、
・天候条件が適切でなかった
・下地に合わない塗料を使った
・十分に乾燥していなかった
・使う前に塗料を十分に撹拌していなかった
などが原因で起こるケースがあります。
10年や15年耐久します!といわれていたのにたった数年で色褪せなどが起こっている場合は、上記の原因で施工不良になっている可能性があるため、施工業者に診てもらいましょう。
経年劣化であっても施工不良であっても、屋根材を守る塗膜が劣化して下地が守られていない状態になっているため、早急に塗装を行い新しい塗膜を付ける必要があります。
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屋根の上を歩くことはないので、踏み抜いて壊してしまった!という心配もありません。
今の屋根の状態を確認して、メンテナンスの時期や方法を検討しましょう。
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