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大和ハウスの外壁塗装はどこでできる?メンテナンスについて解説 l塗り達

2023年10月9日 公開

ハウスメーカーでお家を建てた方は、定期的な点検がありますよね。

たとえば大和ハウスは、15年目まで無料の点検を実施しています。

水回りは床下などを調べて、問題がないか確認してくれる独自の点検です。

そして、築後15年を過ぎたあたりから、外壁のメンテナンスの話が出始めます。

確かに10年~15年くらいで外壁や屋根のメンテナンスは必要ですが、ハウスメーカーの外壁塗装工事の見積はとんでもなく高い!というご相談も。

ダイワハウスで建てた家は、ダイワハウスでしか塗装できないのでしょうか?

そんなことはありません! 塗り達は大手ハウスメーカーで建てたお家のメンテナンスも喜んでお引き受けいたします!

本日の記事をぜひ参考に、外壁塗装をご検討ください。

大和ハウスとは

大和ハウス工業株式会社は、大阪に本社を置く日本の住宅総合メーカーです。

昭和34年に日本で初めてプレハブ住宅を発売し、住宅建設の常識を変えたメーカーでもあります。

現在は、戸建て住宅のほか、マンションやアパート、商業施設なども手掛ける総合住宅メーカーとして日本の住宅市場をけん引しています。

大和ハウスの戸建て住宅では、1カ月点検から始まり、6カ月点検、1年点検、2年、5年、10年、15年と無料点検を行っています(16年目以降は有料点検あり)。

出典:https://www.daiwahouse.co.jp/dfc/procedure/afterservice/

住宅設備の保証期間は2年というものが多く、最初の2年は家の中、それ以降は構造部分や防水部分を主に点検するようです。

大和ハウスの外壁

大和ハウスの外壁はおもに窯業系サイディングボードで、厚さ12mm深堀の立体的な外壁材を採用しています。

窯業系サイディングボードは、日本国内では大きなシェアを誇る外壁材で、色や柄のバリエーションが豊富で施工逃しやすい点がメリットです。

およそ10年~15年で塗装時期を迎えるため、15年目の無料点検までに外壁塗装の見積をもらうというケースが多いようです。

メーカーに依頼するメリット・デメリット

大和ハウスのようなメーカーに塗装工事を依頼することはもちろんできますし、次のようなメリットがあります。

外壁の延長保証が付く

大和ハウスの公式サイトでは、点検プログラムによる延長保証として、有料工事を行った場合保証の延長をしてくれるサービスがあります。

(出典:ダイワハウス 公式サイト:長期保証・アフターサポート

大和ハウスに塗装工事を依頼すれば、外壁の保証をさらに延長できますよというサービスです。

逆に、大和ハウス以外の業者に塗装工事を依頼した場合、外壁に不具合が出ても保証はできませんということです。

そのため、大和ハウスの保証に魅力を感じている方であれば、メーカーに塗装工事を依頼することは、十分なメリットがあるといえます。

 

反対に、大和ハウスに塗装工事を依頼することで生じるデメリットには次のようなものがあげられます。

工事費用が高くなる

外壁塗装工事は、100万~120万が相場といわれる高額な工事です。

この金額は、塗装業者に直接依頼した場合の金額の相場であり、ハウスメーカーに依頼した場合はさらに高額になるケースが多いようです。

その理由は、

・中間マージン
・ハウスメーカーの利益分

が大きいためです。

塗装専門業者の場合、お客様と直接契約を結ぶため、事業として成り立たせるために利益は必要ですが、マージンや中間管理コストなどは不要です。

ハウスメーカーが塗装工事を行う場合、大和ハウス内の塗装を専門とする職人が工事を行うわけではなく、下請けの業者に仕事を発注するため、中間マージンが発生します。仲介手数料がかかるため、直接契約するより工事費用は高額になります。

塗装工事で大切なことは、正しい工程で工事を行うことです

外壁塗装工事で重要なことは、「正しい工程で塗装工事を行う」ことです。

どんなに高い工事費用を払っていい塗料を使っても、正しい工程で工事をしなければ意味がありません。

工事費用の内訳に納得ができて、コスパの良い工事ができるのであれば、地元の塗装業者に依頼することもアリなのです。

ハウスメーカー以外の塗装業者に工事を依頼しても、まったく問題はありません。

外壁の延長保証をどうしても付けたい場合は、ハウスメーカーに塗装を依頼するほかありませんが、塗装専門業者でも保証付きの外壁塗装工事ができるケースがあります。

また、ハウスメーカーの下請けだからというのは、品質保証にはなりません。

塗装工事は塗装工事専門の業者が一番よく知っています。

品質のよい耐久性の高い工事をご希望であれば、塗装専門店に一度ご相談されることも1つの手です。

高品質の外壁塗装工事は塗り達へおまかせ

塗り達は、京都市近郊の塗装専門店として、地域の方のお家を守るべく開業したしました。

代表取締役である現社長は、経験豊富な塗装職人です。

現場のこと、塗装のことをだれより知っているので、専属の職人も中途半端な仕事はしません。

お客様のお家を守る外壁塗装工事を提供することをお約束します。

外壁塗装工事には最長10年の保証付き!

大手ハウスメーカーのメンテナンスも数多く手がけてきたので、知識と経験も豊富です。

メンテナンス時期に来ているお客様は、ぜひ一度塗り達にご相談ください!

他社様との相見積もりも大歓迎!お気軽にお問い合わせください♪

 

保証書
2025年10月8日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【支払・保証・アフターフォロー編】

2025年10月8日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 支払や保証については施工店により状況が異なります。今回は外壁塗装専門店塗り達に関してまとめています。 支払・保証・アフターフォローに関するよくある質問 工事代金の支払いは工事前ですか? 工事代金のお支払いは、工事完了後になります。 工事完了をお客様と確認いただいたのち、請求書を発行させていただきますのでご確認ください。 支払方法は現金のみですか? 塗り達の各店舗では、代金の収納機能がございませんので、原則お振込みによるお支払いをお願いしております。 また、各種クレジットカード払い・ローンによりお支払いも可能です。 ローンをご利用の場合は、契約前にローンの審査を申請する必要がありますので事前にご相談ください。 工事の保証はありますか? 塗り達では最長10年の工事保証がございます。 工事パックにより保証年数が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶塗り達 工事パック 工事が終わってから不具合が見つかった場合は? 不具合の内容によって保証範囲で手直しが可能です。 まずは塗り達にご連絡ください。担当者が現場を確認に伺います。 ハウスメーカーみたいに定期的な点検はありますか? 塗り達では、工事完了後定期的にご連絡し、点検および確認を行っております。 まずは工事完了後1年でご連絡をさせていただきますが、何かございましたらいつでもご連絡ください。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

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2025年9月10日 更新!

外壁塗装工事の見積のポイントは?依頼方法や現地調査の重要性を解説

2025年9月10日 公開 「外壁塗装工事はいくらくらいの工事費用がかかるのか」 多くの方にとって、外壁塗装工事を検討し始めたら費用については最も気になることの1つではないでしょうか。 外壁塗装工事の費用を知るために見積は欠かせません。しかし、誤った方法で依頼してしまうと、在ってないような見積になってしまいます。 今回は外壁塗装工事の見積について、依頼のポイントや正確な見積に欠かせない現地調査について解説します。 これから見積を考えている方、すでに見積を取り始めている方も是非参考になさってください。 目次外壁塗装工事の見積に確認することとその目的外壁の大きさ外壁の状態お家の立地環境外壁塗装工事の見積依頼のポイント現地調査を行ってくれる施工店に依頼するどこまで塗装するか明確に伝える外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積に確認することとその目的 外壁塗装工事の見積は、その外壁を塗装するときに必要な概算金額を算出することが目的で行います。 概算であるからといって、適当な見積を行ってもらっても後々トラブルのもとになりかねません。 そのため、次の点を確認することが必要です。 外壁の大きさ 外壁塗装工事ではどんな大きさの外壁を塗装するかが金額を大きく左右します。 一般的は4LDKくらいの住宅と、10部屋もあるようなお家では外壁の総面積は全く違うものになるでしょう。 また、外壁にあるガラス窓やドアなどは外壁塗装では塗装しない場所になりますので、外壁の面積から除いて考えます。 同じくらいの敷地に並んだ戸建て住宅でも、大きな窓がいくつもあるデザインの場合と、ほとんど窓がないデザインでは外壁の総面積は変わってきます。 そのため、見積には「塗装する外壁の面積がどれくらいの大きさなのか」という平米数が必要になります。 外壁の状態 外壁塗装では、単に色を塗り替えるだけではなく、クラックなどの損傷を補修した上で塗装を行います。 クラックをそのままに塗装工事をしても耐久性は補償されませんし、せっかく塗装してもクラックからの雨漏りなどが防げず塗装工事をする意味がなくなってしまうからです。 塗装工事以外に特別な補修が必要になった場合は、費用も掛かります。補修箇所の有無や劣化の状態を確認し、見積に入れることで、より正確な工事費用を算出することができるのです。 お家の立地環境 外壁塗装には、足場の設置が欠かせません。当然足場の設置費用も掛かります。 足場を立てるには、最低でも70cmほど隣家との間にスペースが必要です。 そのため、工事前には足場を設置できるスペースがあるか確認することも重要です。 お隣との間にそんなにスペースがない、どうしても足場を立てることができない場合は、お隣の敷地を借りたり、できる範囲での塗装も検討しなければなりません。また足場を設置するために取り外したり移動しなければならないものがあるとすれば、その費用も見積に入れるべきでしょう。 お家の大きさや状態が分かったうえで、立地環境も確認すれば、実際の工事費用にかなり近い見積金額が算出できます。 外壁塗装工事の見積依頼のポイント 外壁塗装工事の見積を依頼する際には次の点に気をつけましょう。 現地調査を行ってくれる施工店に依頼する 最近ではネットやオンライン商談で見積もりが可能とうたっている施工店も増えています。 確かにまったくの概算であればおおよその金額を伝えることは可能ですが、先に説明した見積時の確認したいポイントは現地を確認しなければ正確な情報を得ることができません。 入口はオンラインであっても、工事前に現地調査に必ず来てくれる施工店に見積依頼をしましょう。 どこまで塗装するか明確に伝える 実際に現地調査をする段階で、外壁塗装の希望を明確に伝えることが大切です。 なぜならお客様の考える外壁と、施工店の考えている外壁が異なっていることがあるからです。 「塗れるところだけ」「見えている部分だけ」といった表現では言った言わないのトラブルになりやすいので、玄関側の1面だけでよいならこの面だけ塗装したいと明確に希望を伝えましょう。 見積では「外壁塗装工事 一式」と言って表現で見積もりをもらうことがありますが、一式にどこまでが含まれているのか明確でないためトラブルになりやすい見積の記載方法です。   外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積は、工事前に算出するためあくまで概算です。 しかし基本的には現地調査で補修の有無などを確認して算出するので、金額が大きく変わることはほとんどないといえます。 工事が始まってから思ってもみなかった補修が必要になるケースもまれにはあります。 しかし初めから必要な補修を入れ細かなったり、塗装面積も適当な計算で見積もりをしていれば、工事後の請求金額は全く違った金額になるかもしれません。 できるだけ正確な見積をもらって比較検討するためにも、きちんと現地調査を行ってくれる施工店を選んで見積依頼をしてくださいね。 外壁塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。

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防水工事
2025年9月3日 更新!

一軒家の防水工事 費用相場はいくら?施工方法による違いも解説

2025年9月3日 公開 一軒家はマンション等の集合住宅とは違い、外壁塗装や防水工事のメンテナンスも、すべて自分で手配する必要があります。 そこで気になるのが、費用ですよね。 防水工事はベランダやバルコニーがある住宅であれば、外壁塗装と同じくメンテナンスが必要になります。 今回は一軒家の防水工事について、施工方法別の費用相場をご紹介します。 目次一軒家の防水工事 施工方法と費用相場ウレタン塗膜防水FRP防水シート防水アスファルト防水一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事 施工方法と費用相場 一軒家の防水工事には、次のような方法があります。それぞれの費用相場と一緒に特徴を解説します。 ウレタン塗膜防水 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。塗装のように塗っていくので、シームレスな防水層を作ることができ、複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい方法です。 下地に直接施工する密着工法と、雨漏りで下地からの水蒸気を逃がす必要がある場合に施工する通気緩衝工法があります。 費用相場は、4,000~7,000円/㎡で、一般的な大きさの一軒家のバルコニーを施工の場合は20万円前後が費用相場となっています。 下地処理や雨漏り補修があれば費用が高くなる傾向にあります。詳しい金額については見積をご依頼ください。 FRP防水 ガラス繊維強化プラスチックを使って防水層を作る方法です。軽量で強靭な防水層が作れます。新築の戸建て住宅でよく採用される防水工事の方法です。 施工費用は、5,000~8,000円/㎡、一般的な一軒家の大きさでFRP防水を行うと、25万円~30万円前後の費用相場となっています。 シート防水   アスファルト防水 アスファルトを使った防水工事は、最も古くから使われている方法です。耐久性が抜群で高層ビルやマンションなど頻繁にメンテナンスができない場所でも使われます。戸建て住宅は木造住宅が多いので、重量による負荷が大きすぎるためあまり施工されることはありません。まれに鉄筋造の一軒家で屋上防水などに採用されることがあります。 費用は6,500~8,500円/㎡ と他の施工方法に比べると高めですが、その分耐久性はよい方法です。 一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事は20万円前後~が相場となっています。 ベランダやバルコニーの面積、またその数、雨漏りの有無や下地処理が必要かどうかによっても費用が異なりますので、個別の金額についてはぜひ見積依頼をしてくださいね。

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