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アセトン拭きとは?目的と必要性を解説 l塗り達

防水工事現場ブログ用語集 2024.01.09 (Tue) 更新

2024年1月9日 公開

この記事では、アセトン拭きについて解説しています。

アセトン拭きとは、アセトン(シンナーの一種)をウェスなどに含ませてパラフィンをふき取る工程のことを言います。

ベランダ防水 アセトン拭き

防水工事で表面の油膜をふき取る際に行います。

アセトンの特徴

アセトンは有機溶剤の1つで、油脂を溶かす性質があります。

防水工事のトップコートの塗りなおし工事では、表面の塗膜を削ってアセトンでふき取りを行ってから新しいトップコートを付けます。

防水工事でアセトン拭きが必要な理由

FRP防水では、FRP樹脂(繊維強化プラスチック)を敷設し硬化させて防水層を作ります。

防水工事④ FRP防水 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

この時、空気を遮断しないと硬化しないため、ワックスを使って蓋をします。

FRP防水は紫外線の影響で、防水層の上にある塗膜が劣化します。

FRP防水のメンテナンスでは、再度防水層を作る工事を行いますが、トップコートが中途半端に残っていると次施工する防水層がうまく密着せず施工不良となるため、施工前の下地処理でケレンの上アセトンで油膜をふき取る必要があるのです。

表面の油膜をきちんと除去していないと、新しい防水工事がはがれてきてしまいます。防水工事においては、下地処理がとても重要です。

 

塗り達 施工事例 
2026年2月28日 更新!

戸建て住宅の防水工事の流れとは?基本工程と確認ポイントを解説

2026年2月28日 公開 「防水工事って、どんな流れで進むの?」 初めての防水工事となると、具体的な作業内容やスケジュールが分からず不安に感じる方も多いのではないでしょうか。 特にベランダや屋上、バルコニーといった戸建て住宅においては、定期的な防水メンテナンスが住まい自体の寿命を延ばす重要なポイントになります。 この記事では、戸建て住宅における一般的な防水工事の流れと、その際に押さえておきたい確認ポイントをわかりやすく解説します。 目次戸建て住宅の防水工事 完了までの流れ1. 事前調査・現地確認2. 高圧洗浄・清掃3. 下地処理・補修4. 防水材の塗布・施工5. トップコート仕上げ防水工事は計画的に行えば安心! 戸建て住宅の防水工事 完了までの流れ 戸建て住宅の防水工事を行う際の工事完了までの流れを見ていきましょう。 1. 事前調査・現地確認 防水工事はまず、現地調査からスタートします。 職人や担当者が実際に建物を見て、以下のような点をチェックします。 防水層の劣化状況(ひび割れ、膨れ、剥がれなど) 下地の状態 雨漏りや水たまりの有無 既存の防水工法の種類 この段階で適切な工法や必要な補修内容を判断し、見積もりや工期が決定されます。 2. 高圧洗浄・清掃 工事開始は、まず施工面の高圧洗浄やゴミ・ほこりの除去から行います。 塗料や防水材をしっかり密着させるためには、下地が清潔であることが必須条件。 洗浄後はしっかりと乾燥させ、次の工程へ進みます。 防水層のめくれなどがある場合、ケレンで古い塗膜をきれいにしておくことも大切です。 3. 下地処理・補修 既存の防水層に劣化や傷みがある場合は、補修作業やプライマー塗布などの下地処理を行います。 クラック(ひび割れ)補修 不陸調整(段差や凹凸の修正) プライマー塗布(密着力向上のための下地剤) この工程が不十分だと、施工後の不具合につながる可能性があるため、非常に重要です。 4. 防水材の塗布・施工 次に、防水材を塗布していく工程に入ります。 使用する防水工法によって、作業内容は異なりますが、戸建て住宅ではウレタン防水やFRP防水が多く採用されています。 ウレタン防水:液状の防水材を重ねて塗る工法(2~3回塗布が基本) FRP防水:ガラスマット+樹脂で強固な防水層を作る工法(1日~2日で完了) いずれの場合も、重ね塗りごとに乾燥時間を確保しながら丁寧に作業が行われます。 5. トップコート仕上げ 防水層を保護するために、トップコートという保護塗料を最後に塗布します。 これにより、紫外線や雨風から防水層を守り、耐久性が向上します。色を選べる場合もあり、見た目のリフレッシュにもつながります。 6. 完了検査・引き渡し すべての施工が完了した後は、施工不良や仕上がり状態をチェックし、お客様に引き渡します。 保証書が発行されるケースも多いため、内容をしっかり確認しておきましょう。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水工事は計画的に行えば安心! 戸建て住宅の防水工事は、しっかりとした工程に基づいて進められ、1週間以内で完了するなど工期が短い点も特徴です。。 工事中はベランダや屋上が一時的に使えなくなりますが、事前に流れを理解しておけばストレスも軽減されます。 「そろそろメンテナンスした方がいいのかな?」と思ったら、まずは現地調査と見積もりからスタートしましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで、お気軽にご連絡ください!

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塗り達 施工事例
2026年2月23日 更新!

戸建て住宅の防水工事は何日かかる?期間の目安とスムーズに進めるコツ

2026年2月23日 公開 戸建て住宅において、ベランダや屋上の防水工事は建物を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。 新築後も定期的にメンテンナンスをすることで防水性能を維持できますが、いざ工事をしようと思うと 「防水工事って何日くらいかかるの?」「その間、家で普通に過ごせるの?」 と心配に思う方も多いのではないでしょうか。 この記事では、防水工事にかかる日数の目安や、工法による違い、スムーズに工事を進めるためのポイントなどをわかりやすく解説します。これから防水工事をお考えの方は是非参考になさってください。 目次防水工事にかかる日数の目安は?天候によりスケジュールが延びることもある防水工事中は在宅必須?生活への影響は?工事期間を短縮するためにできること戸建ての防水工事は数日で完了するが、事前準備がカギ 防水工事にかかる日数の目安は? 戸建て住宅で多く見られるベランダやバルコニーの防水工事では、2〜5日程度が一般的な施工期間です。屋上がある場合や、防水面積が広い場合には、1週間程度かかるケースもあります。 以下は、主な防水工法ごとの目安期間です。 工法 特徴 目安日数 FRP防水 耐久性が高く乾きやすい。戸建てベランダで人気 約2〜3日 ウレタン防水 柔軟性があり、複雑な形状にも対応可能 約3〜5日 シート防水 耐候性に優れるが施工に時間がかかる 約4〜6日 ※天候や下地の状態によって変動あり。 各防水工事の詳細は次の記事もご覧ください。 ▶FRP防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へベランダの防水工事にはFRP防水が最適?特徴・メリット・施工タイミングを解説!https://nuritatsu.com/blog/558252026年1月15日 公開ベランダは外部に面しているため、雨風や紫外線の影響を直接受けやすい場所です。そのため、防水機能が弱まると建物内部への雨漏りや腐食などの深刻な被害に発展するリスクがあります。そんなベランダの防水工事において、現在主流となっているのがFRP防水です。この記事では、FRP防水の特徴や施工方法、他工法との違いのほか、なぜベランダに最適なのかを解説します。ベランダに防水工事が必要な理由日々の生活であまり気に留められないベランダの床面。しかしベランダ床の防水層は、建物を守るうえで非常に重... ▶ウレタン防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水工事はプロにお任せ!ベランダやバルコニーのメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/457092024年2月3日 公開ウレタン防水は複雑な形状でも施工可能でどんな下地でも施工できるため、バルコニやベランダの防水工事としてよく採用されます。今回は、ウレタン防水工事の施工方法や、メリットデメリットについてご紹介します。ウレタン防水とはウレタン防水とは、液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事の1つです。ウレタンで塗膜をつくるので、塗膜防水ともいわれます。ウレタン防水層の上にトップコートを塗り重ね、防水機能を持たせます。耐用年数は8~10年、トップコートは約5年で縫い替えが必要です。ウレタン... ▶シート防水 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水の特徴とは?耐久性や施工の注意点も解説https://nuritatsu.com/blog/556842026年1月3日 公開シート防水は、防水工事の中でも耐久性が高く信頼できる工法です。他の防水工事にはない特徴もあり、上手に選べば高い防水性能が期待できます。今回はシート防水について、特徴や耐久性、施工の注意点などを解説します。シート防水とはシート防水とは、あらかじめ作られた防水性のあるシートを床面など下地と一体化させることによって、水の侵入を防ぐ防水工事です。防水層をシートで作るためシート防水と呼ばれます。耐久性シート防水の耐久性は、10~18年ほどで防水工事の中でも比較的耐久年数が長い工法で... 天候によりスケジュールが延びることもある 防水工事は、下地の乾燥や塗膜の硬化が重要なため、雨の日や湿度が高い日は作業が中止になることがあります。 特にウレタン防水やFRP防水は、しっかりと乾燥させる必要があるため、天候によっては予定より1〜2日伸びる可能性もあります。 施工業者からスケジュールを提示された際は、「予備日」も含めてスケジューリングしておくと安心です。 防水工事中は在宅必須?生活への影響は? 多くのケースでは、防水工事中も家の中で通常通り生活することが可能です。ただし、次のような制限や注意点があります。 ベランダや屋上が使えない(洗濯物干し、出入りなど) 工事中のにおいや音(特に下地処理やトップコートの塗布時) 窓の開閉制限(養生の関係で一時的に使用制限あり) 小さなお子様やペットがいるご家庭は、施工業者にあらかじめ相談しておくとよいでしょう。 また防水工事のみを単体で行う場合、足場を組まないことがあります。 高所のベランダなどへの出入りのために室内を通ることがあるため、打合せで確認しておきましょう。 工事期間を短縮するためにできること 防水工事の期間をなるべく短く・スムーズに終わらせるには、以下のような準備と対応が有効です。 施工前にベランダや屋上の荷物を片付けておく 事前に工事の流れや工程を確認する 雨天時の対応方法(延期・再調整)を確認しておく 信頼できる防水工事業者を選ぶ 例えば、工事開始日にはスムーズに作業が進められるように、前日までに荷物を片付けておく、洗濯物は当日朝は干さないなど、ちょっとしたことで施工店の予定していた作業がスムーズに進むか否かが決まります。 工事日数はあくまで目安ですが、事前の打ち合わせで「何日くらいかかる?」「雨の場合はどうなる?」といった点を確認しておきましょう。 戸建ての防水工事は数日で完了するが、事前準備がカギ 防水工事にかかる日数は、工法や面積、天候などによって異なりますが、戸建て住宅のベランダなら2〜5日程度が目安です。工事期間中も在宅は可能ですが、洗濯物干しやベランダの出入りには制限がある点に注意しましょう。 スムーズに防水工事を進めるためにも、施工業者との連携・事前準備がとても大切です。大切な住まいを長く守るために、信頼できる専門業者に相談して、計画的な防水メンテナンスを行いましょう。 防水工事のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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2026年2月19日 更新!

FRP防水劣化の放置は下地へダメージが!見落としがちな原因と対策を解説

2026年2月19日 公開 ベランダやバルコニーの防水工事でよく使われる「FRP防水」は、耐久性や防水性に優れた人気の高い工法です。 しかし、表面がきれいに見えても「下地」が劣化しているケースは意外と多く、トラブルの原因になることがあります。 この記事では、FRP防水の下地が劣化する主な原因や、早期発見のポイント、さらに対策としての防水工事の重要性について、施工業者の目線からわかりやすく解説します。 目次そもそも「FRP防水」とは?FRP防水の下地が劣化する原因とは?1. 経年劣化による下地材の傷み2. 雨水の侵入や施工不良3. 換気不良や通気不足による内部結露防水箇所の下地劣化を放置するとどうなる?FRP防水工事前には「下地の調査・補修」が必須下地の劣化は見えにくいからこそ専門業者に相談を! そもそも「FRP防水」とは? FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ガラスマットをポリエステル樹脂で固めて防水層を作る工法で、軽量で耐久性が高いため、特に戸建て住宅のベランダや屋上で多く採用されています。 耐水性・耐久性に優れ、施工後すぐに硬化するため、スピーディーに仕上げられるのが大きな特長です。とはいえ、下地の状態が悪ければ、防水性能を十分に発揮できないという点には注意が必要です。 FRP防水の下地が劣化する原因とは? FRP防水は表面にトップコートが塗られており、一見すると見た目に問題がないように見えることも多いですが、その下の「下地」がダメージを受けているケースがよくあります。 以下のような原因によって、下地の劣化は進行します。 1. 経年劣化による下地材の傷み FRP防水の下地には、合板(コンパネ)などの木材がよく使われています。木材は、長年の湿気や温度変化によって徐々に反り・浮き・腐食が生じやすくなります。 特に、築10年以上経っている住宅では、防水層の見た目はきれいでも、下地がすでに痛んでいることがあります。 下地が傷んでいると、上に塗るFRP樹脂がうまく密着せず、はがれ・ひび割れ・浮きなどの原因になります。 2. 雨水の侵入や施工不良 防水層にわずかな隙間や亀裂があると、そこから水分が入り込み、下地に水が染み込みます。 特に立ち上がり部や排水口まわりなど、細かい部分の施工不良は雨漏りや下地劣化の引き金になります。 また、既存の防水層の上から重ね塗りをした場合に、前回の劣化状況を十分にチェックしないまま施工すると、劣化した下地が温存されてしまい、数年でトラブルが再発することもあります。 3. 換気不良や通気不足による内部結露 ベランダの下地が通気層のない構造になっていると、室内と外気の温度差により、内部で結露が発生しやすくなります。 これが下地材に湿気を溜め込み、腐食やカビの発生を招く原因になります。 特に北向きや日当たりの悪い場所では、乾燥が追いつかず下地に水分がとどまりやすいため注意が必要です。 防水箇所の下地劣化を放置するとどうなる? 下地の劣化を見逃したままFRP防水を塗り重ねると、以下のような問題が発生します。 防水層が膨れる・ひび割れる 歩行時に「浮き」や「たわみ」を感じる 雨漏りの原因になる 数年で再施工が必要になる せっかく工事をしても、下地に問題があると防水性能が長持ちせず、結果的に余計なコストがかかることになります。 FRP防水工事前には「下地の調査・補修」が必須 適切なFRP防水工事を行うには、事前に下地の状態をしっかり調査し、必要に応じて補修することが非常に重要です。 施工前のチェックで確認する項目は以下の通りです。 合板に腐食や膨れがないか ビスの浮きや緩みがないか 踏んだときに沈み込みがないか 旧防水層の密着状態 劣化が見られる場合は、合板の張り替えや勾配調整、防水層の撤去などを行った上で、FRP防水の再施工に進むのが理想的です。 下地の劣化は見えにくいからこそ専門業者に相談を! FRP防水は見た目が丈夫でも、下地に問題があると本来の性能を発揮できません。 とくに、築10年以上経ったベランダや、過去に何度か重ね塗りをしている防水層は、下地の状態をきちんと確認することが大切です。 見た目だけで判断せず、専門の防水工事業者に調査を依頼し、必要に応じて下地からしっかりと直すことが、長持ちする防水につながります。 「そろそろメンテナンスかな?」と思ったら、お気軽に塗り達までご相談ください。

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