塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

請負契約とは?外壁塗装工事の契約で気を付けておきたいこと l塗り達

現場ブログ用語集 2024.01.27 (Sat) 更新

2024年1月27日 公開

この記事では、請負契約について解説しています。

請負契約とは、業務を受注した者が業務を完成させることを約束し、発注した者は完成された仕事の結果に対して報酬を支払う という契約のことです。

外壁塗装工事で具体的に解説しましょう。

外壁塗装や屋根塗装工事を発注する場合、契約書には「工事請負契約書」などと書いてあることが多いです。

 

この場合

仕事を受けた側(外壁塗装をする会社):契約書に書かれた仕事を完成させて納品する義務がある

仕事を発注した側(お客様):契約した内容の仕事が納品されたら、契約書に記載されている通りにお金を払う義務

があります。

 

簡単にいうと、「外壁塗装工事を完成させるので、工事が終わったら約束の料金を支払ってくださいね」という契約です。

普段、スーパーなどで買い物をするときは、すでに完成されている商品を購入し、お金を支払いますよね。これは売買契約といわれます。

外壁塗装工事は、初めから完成形があるわけではないため、この点が売買契約とは大きく異なります。

完成していない商品に対して、納品されたらお金を出すことを約束しているため、スーパーで野菜やお肉を吟味するように完成品を先に確かめることができません。

工事を依頼し契約を結ぶ前には、本当に任せて大丈夫かをいろいろな角度から見極める必要があります。

契約を結ぶ際に気を付けたいポイント

それでは、請負契約を結ぶ際に、気を付けて確認しておきたいポイントを解説します。

契約書の内容が見積内容と一致しているか

見積や提案の段階で聞いていた話が、契約書に同じように記載されているか確認しましょう。

打合せでは話に出ていたけど、結局契約書にはその内容は載っていなかった。となれば、契約内容に含まれていない工事が別途請求されたり、工事自体をしてもらえなかったりするなど、話の食い違いが出てきてしまいます。

サインをする前に、必ず見積内容と一致しているか、もう一度確認しましょう。

 

約款の内容を確認する

約款(やっかん)とは、「予め事業者によって設定され、顧客に対して一律に適用されることが予定されている契約条件」と定義されます。

請負契約では、工事の内容はお客様によって一つ一つ違いますが、工事完了後いつまでに支払いを完了させる、もし工事が完成させることができない不測の事態が起きた場合は、といった契約の条項がまとめられています。

長く細かい内容なので後で読んでおこうと先に契約だけ済ませてしまいそうですが、一呼吸おいて内容を確認してみてください。

特に、

・完成後の保証内容について
・損害賠償について

は、担当者に口頭でも確認するといいでしょう。

クーリングオフについて

クーリングオフとは、一度契約をした内容について8日以内であれば契約を解除できる制度です。請負契約の場合、契約書・約款と一緒に書類になっていることが多いので、最後のページまでよく確認しましょう。

安易に契約書にサインしないようにしましょう

請負契約について解説しました。

塗装業者の中には残念ながら適当な内容や顧客に不利になるような契約書を作成し、サインだけもらって工事をきちんと行わないといった悪徳業者が存在します。

契約の内容を説明せず、「とりあえず急いでサインを!!」といわれても、絶対のその場で契約しないようにしてください。

よく読んでいなかった、聞いていなかった といったことにならないよう、契約を交わす前には必ず内容を確認し、不明点を担当者に問い合わせておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

艶あり・艶消し
2026年7月12日 更新!

塗料の艶(つや)とは? 外壁塗装を考えるなら知っておきたい基礎知識

2026年7月12日 公開 この記事では、塗料の艶(つや)について解説しています。 外壁塗装の打ち合わせで塗料を選ぶ際に「艶あり」「艶なし」などの言葉を聞いて、どのような違いがあるのか気になったことはありませんか? 「塗料の艶」とは、簡単に言えば塗装面の光沢の度合いのこと。見た目の印象を大きく左右するだけでなく、耐久性や汚れの付きやすさにも関係します。 本記事では、塗料の艶の種類と特徴、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。 目次塗料の艶の種類は5段階が基本艶の違いで何が変わる?仕上がりの印象塗料の艶加減の調整方法艶を選ぶときの注意点 塗料の艶の種類は5段階が基本 一般的な外壁用塗料は、以下のように艶の度合いを5段階に分けて選ぶことができます。 艶あり(100%艶) 7分艶(70%艶) 5分艶(50%艶) 3分艶(30%艶) 艶消し(0%艶) 数字が大きいほど光沢が強く、ピカピカ・テカテカした仕上がりになります。逆に、艶が少ないほど落ち着いたマットな印象になります。 艶の違いで何が変わる?仕上がりの印象 塗料の艶加減には、以下のような特徴があります。 艶あり・7分艶の特徴  → 光沢があり、塗膜表面がつるつるとなめらかなので汚れが付きにくく、耐久性が高いとされます。新築のような仕上がりにしたい方におすすめです。 5分艶・3分艶の特徴  → 適度な艶を抑え、上品で落ち着いた印象に。汚れにくさと見た目のバランスが取れています。 艶消しの特徴  → マットな質感で、高級感や和風の外観にぴったり。ただし、表面がややザラついているため汚れが付きやすく、耐久性もやや劣る傾向があります。 塗料の艶加減の調整方法 塗料はもともと艶ありの状態でテカテカな状態が基本です。 艶を落としたい場合は、ツヤ消し剤を入れてツヤを消していきます。 ツヤ消し剤は添加物なので、艶あり(添加物なし)よりも、ツヤ消し剤がたくさん入っている塗料のほうが、耐久性などの性能面で多少劣るといわれます。 無機塗料など元々耐久性のたかい塗料を選ぶ場合、艶なしまでツヤ加減を落としてしまうと、添加物がたくさん入ることになり、無機塗料本来の耐久性が十分に発揮されない恐れがあります。塗料のグレードとツヤ加減を選ぶ際には施工店に相談しながら決めるとよいでしょう。 艶を選ぶときの注意点 塗料の艶加減は、仕上がりや見た目の好みだけでなく、以下の点も踏まえて選ぶのがおすすめです。 日当たりの良い場所は艶が目立ちやすい  光が強く当たる面は、艶の具合がはっきり見えるため、光沢を抑えた方が自然に見えることもあります。光りすぎると、選んだ塗料が白っぽく見えます。 外壁材の風合いを活かしたい場合は艶控えめが◎  サイディングやモルタルの質感を残したい場合は、艶を抑えることで自然な印象になります。 汚れやすい立地なら艶ありがおすすめ  車通りが多い場所や湿気の多い場所では、汚れが付きにくい艶ありが機能面で優れています。 塗料の艶は、外壁の印象やメンテナンス性に関わる大事な要素です。塗料そのものの性能と併せて、仕上がりイメージや周囲の環境にも配慮して選ぶことが大切です。塗装前にはサンプル板や施工事例で艶感を確認しておくと、仕上がりに満足しやすくなります。

MORE

2026年7月11日 更新!

防水工事の定期点検って何をするの?どれくらいの頻度が理想かも解説

2026年7月11日 公開 建物の寿命を左右する防水工事。しっかり施工されたとしても、経年劣化や天候によるダメージは避けられません。だからこそ重要なのが「定期点検」です。 この記事では、防水工事後に行うべき定期点検の内容やおすすめの頻度、放置によるリスクについて分かりやすく解説します。 目次防水工事の定期点検はなぜ必要?定期点検でチェックする主な内容防水層の劣化状態排水設備の確認コーキングの状態塗膜の状態(塗膜防水の場合)建物の動きによる影響点検の頻度はどれくらいが適切?防水工事の点検を依頼する際のポイント防水工事の定期点検で“建物の健康診断”を 防水工事の定期点検はなぜ必要? 防水工事がしてある床面などは、外壁塗装などよりも見た目では劣化の進行が分かりにくく、気づいたときには雨漏りが発生していることも少なくありません。防水層のひび割れや浮き、ドレン(排水口)の詰まりなど、初期段階で見つけて対処することで、補修費用を最小限に抑えることができます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水工事の定期的な点検=大がかりな修繕の予防対策といえるのです。 定期点検でチェックする主な内容 防水工事の定期点検では、以下のようなポイントを確認します。 防水層の劣化状態 ひび割れ、膨れ、浮き、剥がれなどを目視で確認します。特に紫外線や熱にさらされやすい屋上やバルコニーは要注意です。 排水設備の確認 ドレン(排水口)や雨樋にゴミや泥が詰まっていないか確認。詰まりがあると水が溜まり、防水層に大きな負担がかかります。 コーキングの状態 立ち上がり部やサッシ周りのシーリングが劣化していると、そこから水が侵入する可能性があります。ひび割れや痩せがないかを確認します。 塗膜の状態(塗膜防水の場合) トップコートの色あせや剥がれがあれば、早めの再塗装が必要なサインです。 建物の動きによる影響 地震や揺れでジョイント部が動き、防水層にダメージが入っていないかも重要なチェックポイントです。 点検の頻度はどれくらいが適切? 一般的に、防水工事の定期点検は3年~5年に1回が目安とされています。 ただし、使用している防水材の種類や建物の立地(海沿い・日当たりの良い屋上など)によっては、2~3年に1回程度の点検が望ましい場合もあります。 また、施工後10年以上が経過した場合や、前回の点検から5年以上空いている場合は、なるべく早めに点検を受けると安心です。 防水工事の点検を依頼する際のポイント 防水工事の点検を依頼する場合は、次のポイントを押さえておきましょう。 ・施工した業者に継続して依頼するのが理想(施工履歴を把握しているため) ・点検報告書の有無、写真付きで記録してもらえるか確認 ・点検のみでも対応可能な業者を選ぶ 現状を正確に把握し、劣化状態に合わせた施工提案をしてもらえるのが1番です。メンテナンス計画を立てるためにも定期的に点検できる施工店に依頼しましょう。 防水工事の定期点検で“建物の健康診断”を 防水工事の定期点検は、建物を長く安全に使うための“予防医療”のようなものです。定期的な点検を行うことで、数十万円〜百万円単位の雨漏り修繕を回避できるケースもあります。「まだ大丈夫」と思わず、築年数や前回の点検時期を振り返って、必要に応じて専門業者に相談してみましょう。 前回の防水工事から年数が経っている、見た目が気になってきた、雨漏りのサインが見える・・・など防水工事の劣化が気になったら塗り達までご相談ください。

MORE

2026年7月10日 更新!

夏の屋根塗装、スケジュールで失敗しないための注意点とは?

2026年7月10日 公開 屋根塗装を夏に行うことには多くのメリットがありますが、一方でスケジュール面で注意すべき点もいくつかあります。気温や天候、職人の繁忙期など、夏ならではの事情を理解しておくことで、失敗のない塗装工事が可能になります。 今回は、夏の屋根塗装におけるスケジューリングの注意点や、工事をスムーズに進めるためのポイントを解説します。 目次夏は屋根塗装に適している季節?夏のスケジュールで注意すべき3つのポイント猛暑による作業時間の制限突然の雨や夕立(ゲリラ豪雨)お盆や職人の繁忙期に注意スムーズな屋根塗装のためにできること6月〜7月上旬の相談・契約を目指す余裕を持ったスケジュールを組む信頼できる業者と密に連絡を取る夏の屋根塗装は計画性がカギ! 夏は屋根塗装に適している季節? 夏場は気温が高く、塗料が乾きやすいため、屋根塗装にとっては施工効率の良い季節といえます。雨が少ない日が続けば、工程がスムーズに進みやすく、塗り重ねのタイミングも最短で行えることが多いでしょう。 しかし、その一方で「高温すぎる日」や「ゲリラ豪雨」「お盆期間の休工」など、夏特有のスケジュールリスクも存在します。 夏のスケジュールで注意すべき3つのポイント 夏特有の事情による工事スケジュールへの影響について、注意すべき3つのポイントを確認しておきましょう。 猛暑による作業時間の制限 35度を超えるような猛暑日は、職人の安全面を考慮して作業が制限される場合があります。 とくに屋根は直射日光で高温になりやすいため、朝早くからの作業開始や、日中の作業中断が必要になることも。結果として、工期が通常よりも長くなる可能性があります。 突然の雨や夕立(ゲリラ豪雨) 夏の午後は、突然の強い雨が降ることがあります。塗装中に雨が降ると、塗膜が流れたり密着不良を起こしたりするため、塗装工程が中止になることも。塗装直後の雨にはとくに注意が必要です。そのため、予備日を含んだ余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。 お盆や職人の繁忙期に注意 8月中旬はお盆休みを取る職人も多く、施工の途中で工事が中断することがあります。また、夏は塗装需要が高まる時期でもあるため、業者のスケジュールが埋まりやすく、希望の時期に施工できない可能性もあります。早めの相談と予約が重要です。 スムーズな屋根塗装のためにできること 夏に屋根塗装を行いたい方は、スムーズな工事のため次のことに注意して計画しましょう。 6月〜7月上旬の相談・契約を目指す 夏の本格的な暑さが始まる前に相談・契約を済ませておくことで、混雑を避けつつ、希望の時期に施工してもらえる可能性が高まります。 余裕を持ったスケジュールを組む 天候や職人の体調を考慮し、1〜2日の予備日を含めて計画を立てましょう。工期の余裕は品質にも直結します。 信頼できる業者と密に連絡を取る 天気や進捗状況に合わせた柔軟な対応ができる業者であれば、急な天候の変化にも落ち着いて対処してくれます。 夏の屋根塗装は計画性がカギ! 夏は塗装に適した季節である一方、暑さや急な天候変化などによるスケジュールのリスクも存在します。 こうしたリスクを避けるためには、早めの相談と余裕ある計画、そして信頼できる業者選びが重要です。 余裕を持ったスケジュールを組めるように、計画的に屋根塗装工事をすすめましょう。ご相談は塗り達までお気軽に!  

MORE