屋根の野地板とは?役割や重要性を解説 l塗り達
2024年1月28日 公開
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屋根のリフォームやメンテナンスというと、イメージするのは屋根材を取り替える、葺き替えるといった工事ではないでしょうか?
確かに、屋根材は目につくところにあり、割れや欠けがあるときになってしまいますが、さらに重要な部分が屋根材の下にあります。
本記事では、屋根の重要部分である野地板について、その役割や重要性を解説します。
野地板(のじいた)とは
野地板は屋根の防水紙が敷かれている土台の板のことです。
防水紙は屋根材の下にあり、さらにその下に野地板があり、屋根の垂木に固定されています。
野地板の素材
野地板には、構造用合板やバラ板などが使われます。
構造用合板は耐震性や耐風性が求められる部分に使うための専用の合板で、様々な厚みのものがあります。
野地板に用いる合板は厚さ12mmが一般的で、ホルムアルデヒドの飛散が少ないF☆☆☆☆の製品がよく採用されます。
また、準防火地域、防火地域、屋根不燃区域で使用が義務付けられている耐火用野地板もあります。火災に強く安全性が高一方、普通の構造用合板よりは高価な建材です。
野地板の役割
野地板は、防水紙を貼る土台になります。
屋根は屋根材が雨を防いでいるわけではなく、実は野地板と防水紙が重要な役割を果たします。
屋根材が1枚外れたくらいでは雨漏りは起こりません。
その理由は、屋根材の下の防水紙と野地板が雨が侵入するのを防いでいるからです。
屋根材は、雨が直接屋根の内部にあたって痛まないように、雨をうまく受け流す役割を担っています。
野地板の重要性
野地板は防水紙より下にあります。しかし屋根材も防水紙もずっと劣化しないわけではありません。
万が一防水紙が破れて雨が侵入してくれば、野地板が痛み、屋根に穴が開く可能性も考えられます。
野地板がもろくなると、屋根の重量に耐え切れず、屋根が落ちてしまうことも。
屋根は構造物なので、劣化すれば建物の強度にも関わります。
そのため、屋根材や防水紙を支えている野地板は大変重要な部分なのです。
野地板のメンテナンス
野地板は普段外からは見えません。
そのため、メンテナンスが必要かどうか、どれくらい傷んでいるかもわかりづらい場所といえます。
雨漏りなどがなく、屋根の塗装のみであれば、屋根材の下の野地板がどうなっているのか見当がつきません。
そのため、
- 雨漏りが起こっている
- 屋根の葺き替えを行う
といったケースでない限りは野地板のメンテナンスを行うことは少ないでしょう。
木造建築の場合、野地板のさらに下の垂木も腐食していることも考えられます。
雨漏りが起こっていればその可能性はさらに高くなるため、まずは雨漏りしないように屋根材の定期的なメンテンナンスを行う必要があるでしょう。
屋根のメンテナンスは塗り達にお任せください!
野地板は、普段目にする機会が少なく、傷んでいても気づきにくくさらに目につかないところで劣化が進行していきやすい部分です。
屋根の定期的なメンテナンスで致命的なダメージを防ぐことができます!
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