開口部とは?役割や外壁塗装との関係を解説 l塗り達
2024年3月30日 公開
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この記事では、開口部について解説しています。
開口部とは、採光や通風の目的であられた空間のことで、住宅の場合は窓や雨戸、玄関、勝手口などを指します。
開口部を設けることによって、風の通り道を確保し換気を行ったり、出入りができるようになりますが、外気温の影響を受けやすいため、大きな開口部を作るときは注意が必要です。
外壁塗装との関係
外壁塗装の金額は、どれだけの面積に塗料を塗るかで算出します。
そのため、開口部は塗らない部分にカウントされ、開口部が多いほど外壁の面積は少ないということになります。
この社写真の側面の外壁は、小さな窓が4つありこの部分が開口部といわれます。
開口部が窓の場合、塗装は行わないので塗装面積から省きます。
こちらの建物も、開口部があります。先ほどの住宅より窓の数も多く、窓自体も大きいですね。
こちらは雨戸がついており、別途付帯部塗装としてカウントしますが、開口部の部分は外壁塗装はしないところとなり、塗装面積からマイナスされます。
開口部が大きく、数が多ければ外壁塗装の面積は減り、逆に窓がない、全面外壁のみの場合は塗装面積が増えます。
外壁塗装の見積では、立面図を確認するとともに、建設段階で窓が増えたり減ったりしていないか、建てたあとにリフォームなどで新たに開口部を設けていないかなどを現地調査で確認しています。
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