屋根の耐用年数は屋根材によって違う!メンテナンス方法と時期について l塗り達
2024年4月4日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
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屋根と一口にいっても、日本の住宅には瓦やスレート、金属屋根などさまざまな種類がの屋根材が使われています。
それぞれ特徴やメリットが異なるように、耐久年数もメンテナンス方法も異なります。
今回は、屋根材別の耐用年数と、最適なメンテナンス時期と方法についてまとめています。参考になさってください。
目次
屋根材別 耐用年数
まずは屋根材別の耐用年数をチェックしておきましょう。
屋根材 | 耐用年数(寿命) | メンテナンス |
日本瓦(釉薬瓦) |
50年 (ルーフィングシートは約30年) |
15年 |
スレート |
30年 |
5~8年 |
ガルバリウム |
約30年 |
15年 |
金属屋根(トタンなど) |
20~30年 |
10年 |
アスファルトシングル |
30年 |
5年 |
セメント瓦 |
30年 |
10年 |
モニエル瓦 | 20~30年 | 10~15年 |
耐用年数とは
耐用年数とは、メンテナンスしながらどれくらいの期間使えるか、つまり寿命のようなものです。
メンテナンスをすることが前提ですが、メンテナンスしても永久に使えるわけではないことを知っておきましょう。
もちろんメンテナンスを行っていないと、耐用年数まで持たないことがほとんどです。
メンテナンス時期について
メンテナンス時期は、劣化症状が見られ、雨漏りなどの重大な損傷になる前の時期に行うことが推奨されます。
スレート屋根の場合、およそ5~8年で表面の塗膜が劣化し、水をはじかなくなるため塗装が必要になるため、メンテナンス時期の目安は上記の表のようになります。
しかし、このメンテナンス時期はあくまで目安です。
台風や地震などでの損傷、飛来物、立地条件によってもっとはやく傷んでしまった等の場合は、メンテナンスの目安時期を待たずに補修する必要があります。
屋根材のメンテナンス方法
屋根材によってメンテナンス方法が異なります。
日本瓦
日本瓦は、釉薬がかけられているものや素焼きのものなど、お茶碗やなどと同じ陶器です。そのため表面に塗膜がなく塗膜の劣化はありません。
瓦自体は耐用年数が非常に長く、基本的に割れない限り使えます。
但し、重量があるため躯体への負担が大きく、瓦の下のルーフィングシート(防水紙)のほうが瓦より先に傷んでしまうことがほとんどです。
また、瓦の隙間を埋めている漆喰も20年くらいで劣化します。瓦自体の塗装は必要ありませんが、漆喰とルーフィングシートのメンテナンスが必要です。
スレート・金属屋根・ガルバリウム・アスファルトシングル・セメント瓦・モニエル瓦
日本瓦以外の屋根材は、表面の塗膜が劣化するため、塗装によるメンテナンスが必要です。
屋根材によって、塗装方法や下地処理の方法が異なります。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
耐用年数が来た場合
メンテナンスを続けていても、いつか寿命が来ます。
耐用年数まで使用したら、その後はメンテナンスを行っても長期間使うことはできないため
- 葺き替え工事
- カバー工法
などの屋根のリフォームを検討することになります。
屋根のリフォームでは耐用年数が長く、メンテナンス頻度も少なくて済むガルバリウムが人気があります。
こちらはアイジー工業のスーパーガルテクトという屋根材です。
薄くて軽量、かつ耐久性が高いため、躯体への重量負担も少なく、お家に長く住まうことができます。
屋根のリフォームも塗り達にお任せください
屋根材別の耐久年数とメンテナンス方法について解説しました。
メンテナンスについて考えるときは、まずご自宅の屋根材がなにか、現在どのような状態か確認することが定説です。
屋根の塗装や葺き替え工事など、屋根の事なら塗り達までご相談ください。
現在の状態や、これからのライフプランに合わせて、屋根のメンテナンスをご提案いたします。
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