外壁塗装は訪問販売に頼んでも大丈夫?3つの気を付けたいこと l塗り達
2024年6月2日 公開
外壁塗装工事を行う業者はいろいろあります。
中でもリフォーム業者による訪問販売は昔からあり、みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

消費者庁では、訪問販売による悪質なリフォームについて注意を呼び掛けるなど、残念ながらお客様のためにならない商売をしている業者がいることも事実です。
そこで今回は、外壁塗装を訪問販売に頼むときに気を付けたいこと、3点をお伝えします。
以下の3点に一つでも当てはまる場合は、すぐに契約せずに、ご家族や身近な人に相談してみてください。
①不安をあおるような説明で、執拗に即時契約を迫る
「いますぐ工事をしないととんでもないことになりますよ!!」
「ご自宅はかなり危険な状態です!」
誰でもこんな風に言われたら不安になってしまいますよね。

しかし、口車に載せられて即時契約をしてはいけません。
とりあえず契約してもらえないと工事の予約もできない。印鑑をいただけるまでは帰れません
など執拗に契約を迫る場合でもいったん帰ってもらいご家族や身近な人に相談してみてください
②見積を提示しない
外壁塗装工事は、形のない商品です。そのため、出来上がった完成品にお金を払うわけではないため、最初に見積を取り金額を提示してもらいます。
外壁塗装工事を行っている会社で、知識や経験があれば工事内容に対していくらくらいかかるのか、契約や工事前に見積を提示することは当然できます。しかし中には、「工事してみないとわからない」「とりあえず工事を始めてみて金額を決めましょう」など見積をまったく提示しない業者が存在します。
確かに見積を行っても、工事を進めるうちに補修が必要な箇所が出てくる可能性はあります。しかし、この金額で箱の内容まで工事が可能といった提示もしない場合、後からどんどん追加請求される可能性があります。
いわゆるぼったくりの業者に合わないように、見積はきちんと提示してもらいましょう。
③必要のない商品や外壁塗装に関係ない商品の購入をすすめられる
外壁塗装を頼んでいるのに、関係のない商品や契約をすすめられる場合も注意が必要です。
例えば、電化製品を一緒に買うと安くなる、ネット回線を一緒に契約すればお得など、関係のない商品をすすめられるケースです。
外壁塗装工事を専門に扱っている業者であれば、そのような商品を売る立場にないため当然行わない行為です。
外壁塗装以外の商品の契約を迫ってくるということは、専門的ではなく下請け業者に丸投げなど現場管理にも責任を持っていない可能性が高くなります。
餅は餅屋と心得て、外壁塗装以外の商品をすすめてくる業者は専門業者ではないと判断しましょう。
外壁塗装の訪問販売で困った…そんな時もご相談ください
塗り達では他社での見積内容の精査やご相談も受け付けています。
本当に必要な工事なの?この見積金額は正当??
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