屋根工事の調査にドローン?メリットと注意点 l塗り達
2024年7月18日 公開
屋根工事の前の事前調査では、屋根の劣化状態や補修箇所を確認し、施工の計画を立てます。
そこで活躍しているのがドローンです。

ドローンといえば、近年は空中からの撮影や物資の郵送などさまざまな場面で活用されていますが、屋根工事の調査でも大活躍しています。
今回はドローンでの屋根調査の実態や、注意点についてまとめています。ぜひ最後までご覧ください。
ドローンで屋根調査を行うメリット
屋根調査でドローンを使う理由はやメリットはたくさんあります。
屋根全体を見渡せる

ドローンを使って空中から撮影すると、普段は目にすることがないお家の屋根全体が見れます。
真上から見ることなど日常生活ではほとんどないため、こうなっていたのか~という発見があります。
細かい部分も確認できる

ドローンを操縦して屋根の一部に近づいたりズームで撮影したりすることで、屋根の1枚1枚まで鮮明に確認することができます。
これにより割れの枚数や補修箇所を確認することができます。
屋根の上に上がらないため安全で、屋根を壊す心配がない

劣化が激しい屋根に上ると人間の重みで踏み抜いて壊してしまう可能性があります。
また高所に足場なしで上ることは大変危険なため、ドローンのほうが安全かつ屋根が壊れるリスクを最小限にして調査が可能です。
写真や映像でお客様も一緒に確認できる

ドローンで撮影した映像や写真は、お客様にも一緒に確認していただけます。
屋根を見てきた担当者の口から屋根の状態を口頭で聞かされるより、実際にご覧いただいた方がわかりやすいでしょう。
ドローンでの屋根調査で注意すること
ドローンでの屋根調査はメリットがたくさんありますが、これを悪用した詐欺被害も発生しています。
例えば、「近所を調査中でたまたまお宅の屋根も見えたんですが、相当ヤバいです」等突然訪問してきて不安をあおる方法です。

いきなりそんなこと言われたり、実際の映像を見せられたりすると不安が強くなってしまいますよね。
そこを狙って屋根工事の契約を取り付ける悪徳商法に注意してください。
勝手にお客様の自宅の屋根を撮影すること自体に問題があります。
本当に屋根が傷んでいたとしてもその場で契約する必要はありません。他社にも相見積もりを取ったりほかの調査を依頼したりする時間は十分にあります。
「いますぐ工事しないととんでもないことになりますよ!」等言われても絶対にその場で契約しないようにしてくださいね。
塗り達では、お客様からのご依頼に応じてドローンでの屋根調査を実施しています。
屋根の事でお困りならお気軽にご相談ください









