屋根板金のメンテナンスは塗装がおすすめ!施工方法や注意点を解説 l塗り達
2024年10月8日 公開
屋根塗装を行う際に、一緒にメンテナンスしたい箇所が「板金部分」です。

屋根板金は、屋根同士や外壁との取り合いなど隙間できる部分をカバーするために取り付けられていることが多い部材で、金属製であることから「屋根板金」と呼ばれます。
板金部分のメンテナンスは、スレートなどの屋根材と少し違う方法で行う必要があります。
本記事では、屋根板金のメンテナンスに塗装がおすすめな理由や施工の注意点を解説します。
屋根板金の特徴
板金とは薄く平らな金属の板のことで、屋根の接合部分などに雨漏り防止や虫の侵入を防ぐなどの目的で設置されます。
屋根板金には、主に設置場所に分けて
- 棟板金
 - 袖板金
 - 谷板金
 - 水切り板金
 
などがあります。
棟板金
棟板金の素材は、銅、トタン、ステンレスなどのほか、最近ではガルバリウム鋼板が主流です。
屋根板金の劣化
屋根板金は金属なので、劣化sによってサビが発生します。

サビが発生すると、見た目が悪くなるほか、サビの広がりで強度が落ちたり、穴が開いたりすることがあります。
屋根板金のメンテナンス方法
屋根板金のメンテナンス方法は、塗膜を付ける塗装が有効です。
板金がさびるのも、塗膜が劣化し金属が直接水や空気に触れてしまうからなので、新しい塗膜で保護してあげればサビを抑制できます。
屋根板金の塗装方法
塗膜が劣化し、金属がむき出しの状態になってしまっている場合、さび止め塗装を行います。

金属の表面についたサビをケレンし落とします。

下塗りとして、防錆性のあるさび止め塗装を行います。

後はトップコート(上塗り)を行って、美観性も高めます。
屋根板金のメンテナンスは、屋根塗装の際に一緒に行えます。
屋根塗装のご相談は塗り達までお気軽にどうぞ
 








