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外壁塗装をDIYで行う場合の費用について 準備物や注意点も解説 l塗り達

2024年10月23日 公開

外壁塗装は施工店に頼むのがおすすめですが、中には

「自分の好きな色に塗りたい!」

「少しでも安く塗装したい」

「DIYに慣れているので自分でやってみたい」

と、ご自分で塗装したいとご希望の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、外壁塗装をDIYで行う際に必要なものや費用について解説します。DIYでの外壁塗装をお考えの方は参考にしてみてくださいね。

外壁塗装をDIYで行う際にかかる費用

外壁塗装をDIYで行う際にかかる費用の総額は、最低およそ200,000~400,000円くらいという計算になります。

いい刷毛を使ったり、性能の良い塗料を使ったり、足場を業者に組んでもらったりするともっと費用がかかります。

外壁塗装で準備するものと費用

外壁塗装を行う際には、最低限次のようなものが必要になります。

高圧洗浄機

塗装前に外壁をきれいにするために高圧の水で洗います。

施工店では業務用の高圧洗浄機を使いますが、家庭用の高圧洗浄機と中性洗剤とスポンジでも汚れを落とすことは可能です。

高圧洗浄機:10,000~30,000円くらい

ホームセンターなど道具のレンタルがあれば、借りる方法もあります。

足場

平屋でも地上から手の届く範囲だけを塗装するわけにはいきません。高所作業のために安全な足場を用意する必要があります。

脚立の場合:10,000円~

足場を組む場合:25万円~

足場

 

養生

塗装工事では塗料がついてはいけない場所や塗らない場所に養生をします。

テープにビニールがついたマスカと呼ばれる養生材を使うと、テープとビニールを別々に用いて行うよりきれいに養生することができます。

養生テープ(マスカ):1個 400円前後

 

シーリング材(コーキング材)

クラックや目地などを埋めるためのコーキング(シーリング材)も欠かせません。

先にコーキングを行う場合は、上から塗料が塗れるものを選びます。

コーキング材:800~1500円(種類による)

マスキングテープ:100円~

ヘラ:1000円~

コーキングガン:300円~3000円

道具:刷毛やローラー、手さげ缶

塗料を塗るための道具です。

広い面ではローラー、細かい部分は刷毛、下地によってはスプレーガンなど使用することもあります。

また塗料缶から小分けにして現場まで持ち運ぶので手さげ缶なども準備しましょう。

ローラー:300円~

柄:1800円~

刷毛:200円~5000円

スプレーガン:3000円~

手さげ缶:100円~

塗料(下塗り・上塗り)

 

水性塗料・油性塗料

外壁塗装の場合、下塗りと上塗りの2種類の塗料を用意します。

下塗り材は下地や用途に合わせて選びます。

上塗り材は一番外側に見えている色になる塗料です。お色味はもちろんお好みで選べますが、性能や耐久性も確認しましょう。

1Lくらいの小さい缶(丸缶)から、一斗缶(18Lまで容量も様々です。

下塗り材:丸缶 1,500円~

上塗り材:一斗缶 15,000円~(シリコン)

 

 

外壁塗装をDIYで行う際の注意点

外壁塗装をDIYで行う際には次のことに注意しましょう。

高所での作業を安全に行う

外壁塗装では脚立や足場を使った高所作業が発生します。

届かないからと言って2階の窓から身を乗り出して塗装したり絶対にしないようにしましょう。

作業は安全第一で行い、無理をしないようにしましょう。

塗料の選び方

塗料には下地との相性や、下塗り材と上塗り材との相性があります。それぞれよい塗料なのに、組み合わせて使うと耐久性が落ちてしまうというケースもあるため、色だけではなく用途や使用方法をしっかり確認して選びましょう。

補修箇所は塗装前に直しておく

クラックなどがある場合は塗装前に補修をしておきましょう。

塗料を塗るだけではクラックは埋まりません。

 

DIYは大変そう・・・そんな時は塗装専門店にお任せください!

ここまで外壁塗装をDIYで行う際の費用や注意点について解説しました。

「思ったより大変そう」「費用もけっこうかかるな・・・」

そんな時は、足場から塗料の選定・発注、塗装作業まですべて外壁塗装専門店にお任せください。

お客様はお色味や塗料のグレードを選ぶだけでOK!

補修の必要な箇所や、下地と塗料の相性なども専門知識が豊富な施工担当者がご提案いたします。

外壁塗装は塗り達にお任せください!

 

 

塗料の画像
2025年12月17日 更新!

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2025年12月15日 更新!

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2025年12月15日 公開 屋根工事は屋根材を取り替えたり、新しいものでカバーするように葺いたりする工事のことです。 屋根のリフォームの中では大規模な工事になりますが、屋根の損害の内容によっては火災保険が適用できることをご存知ですか? 今回は、火災保険が適用できる屋根工事について、ポイントや注意点を解説します。 目次そもそも火災保険とは火災保険が適用できる屋根工事の例経年劣化による屋根工事は補償対象外火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと火災保険が適用できるか決めるのは保険会社地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 そもそも火災保険とは 火災保険とは、火災等によって被った損害を補償するための保険です。補償の対象は住宅や家財で、火災のほか落雷・風災・水災・雪災・雹災・盗難・爆発などが原因と損害を補償します。 火災保険の補償範囲は、各契約内容によって異なりますので、ご自身の契約内容をよくご確認ください。 火災保険が適用できる屋根工事の例 火災保険が適用できる工事とは、工事費用の一部または全部について、火災保険から保険金が支払われることを言います。 屋根工事で火災保険が適用できる例として、 台風で屋根の一部が飛んで行ってしまい、その補修を行った 強風で屋根材・瓦が落ち破損した 雹災で屋根に穴が開いた 等があります。 いずれの場合も、屋根の損傷が自然災害によるものであることが条件です。 また被害から3年を経過していないこと、免責金額より被害額が上回っていることが条件となります。 経年劣化による屋根工事は補償対象外 繰り返しになりますが、火災や台風など自然災害が原因の損傷につき補償対象となります。 メンテナンスをしていなかったために屋根が破損した等「経年劣化」による屋根の損傷は補償対象外となります。どんな屋根工事でも火災保険が適用できます!とうたっている施工店には注意しましょう。 火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいこと 最後に、火災保険で屋根工事を行いたい場合に注意したいことをご紹介します。 火災保険が適用できるか決めるのは保険会社 いくら台風で屋根が損傷を被ったと主張しても、適用できるかどうか決めるのは保険会社です。 例えば、経年劣化がひどく進行しているところへ大きな台風が来た場合、メンテナンスをしていれば台風による被害はなかったとされると直接の原因が台風であっても火災保険が適用できない場合があります。 保険は万が一に備えるものです。壊れたら保険で直せばいいと思っていても、補償対象外となってしまうことがあるので注意しましょう。 地震による被害は地震保険の適用となり、火災保険とは別 屋根の瓦が落ちるケースを想定してみると、地震による被害が思い浮かびますよね。 しかし火災保険では地震による被害は補償されません。火災保険とは別に地震保険を契約している必要があります。 地震保険は、大きな地震であればあるほど、広範囲に損害が生じます。そのため住宅や家財を完全に元通りに補償するための保険というよりは、被災者の生活の安定を目的とした公共性のたかい保険に位置付けられています。

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塗り達 施工事例 
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屋根のカバー工法5つのメリット 工事の特徴も解説!

2025年11月30日 公開 屋根のカバー工法は、屋根のリフォーム工事の中でも比較的簡単な方法で、メリットも多くあります。 今回は屋根のカバー工法の特徴とメリット5つをご紹介します。これから屋根工事をお考えの方は是非参考になさってください。 目次屋根のカバー工法とは屋根のカバー工法:5つのメリット①外観が一新される②比較的安価で工期が短い③断熱性・防音性が上がる④耐用年数が上がる⑤アスベスト飛散のリスクがない屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法とは 屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を葺く屋根工事です。 塗装工事では、屋根の表面の塗膜をつけなおす作業を行いますが、屋根カバー工法では、劣化した屋根材の上から新しい屋根を葺き、屋根2枚分となります。 屋根のカバー工法:5つのメリット 屋根のカバー工法には次のようなメリットがあります。 ①外観が一新される #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 ②比較的安価で工期が短い 同じ屋根のリフォーム工事である葺き替えに比べると、工期も費用も抑えることができます。 ③断熱性・防音性が上がる 屋根が2枚分になるので、断熱性・防音性が上がることが期待できます。 ④耐用年数が上がる 屋根材が新しくなるので、屋根の耐用年数が上がります。 ⑤アスベスト飛散のリスクがない 古い屋根材でアスベストが含まれている場合、葺き替え工事では撤去の際にアスベストが飛散する恐れがあります。しかしカバー工法の場合は、既存屋根は動かさないので、アスベスト飛散のリスクがなく安心して工事を行うことができます。 屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法のメリットについて解説しました。 カバー工法は、既存屋根がフラットな屋根であること、雨漏りや野地板の劣化がないことなどが条件となります。 屋根のリフォームをお考えなら、まずは屋根の状態を点検してみましょう。 屋根のカバー工法のご希望もお聞かせください!    

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