劣化しやすい立ち上がりの防水工事施工について l塗り達
2024年12月16日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。
いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。
ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
戸建て住宅の防水工事では、ベランダやバルコニーなどの床に防水層を作る工事を行います。
防水工事の際に気を付けたいのが、「立ち上がり」部分の施工です。
この立ち上がりとはいったいどこの部分でしょうか?またどのような特徴があるのでしょうか?
立ち上がりと防水工事の施工について解説します。
立ち上がりとは?
立ち上がりとは、床と壁の境い目の部分のこと。
建築用語では、床から垂直に立ち上がっている部分の事を指します。
紫外線や雨風で劣化しやすい部分で、メンテナンスが必要な部位となっています。
べラダンやバルコニーなどの立ち上がりでは、いきなり外壁材になっていることは少なく、何センチ分か防水施工されており床とつながっています。
防水工事の際の立ち上がり部分の施工について
床ではないので防水工事はいらないのでは?思ってしまうかもしれません。
しかし、床にのみ防水工事を行っていると、大量に雨が降ったときや、横殴りの雨が降っているときなど、立ち上がり部分から雨が侵入してしまうことも考えられます。
そのため、FRP防水やウレタン防水では、床の防水層とシームレスになるように防水層を作ります。
立ち上がりの上に掃き出し窓がついているような場合は、サッシ廻りのシーリングも忘れずに行います。
シート防水の場合も隙間にシーリングを施すなどして雨の侵入を防ぎます。
立ち上がり部分の防水工事を行わないと起こるデメリット
防水工事を床面にだけおこない立ち上がり部分の施工やメンテナンスを行わないでいると、サッシ廻りからの雨漏りにつながります。
サッシ廻りから雨漏りすると外壁の内側に水が回ったり、窓枠が腐ったりするため、防水工事のメンテナンスでは必ず立ち上がり部分も含めて施工を行います。
しっかりメンテナンスしてお家の耐久性を高めましょう。
防水工事のご相談は塗り達までお気軽にどうぞ!
0120-503-439
~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~
外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ
<お客様の声>は私たちの宝物です。
たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
ショールームへぜひお越しください!
<来店予約>はこちらから
ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております
0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ
京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!!
塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに
お気軽にご相談にお越しください♪
営業時間:9:00~18:00
毎日元気に営業中!!
(年末年始を除く)
お問い合わせは、
0120-503-439
メール問い合わせも受付中
【本店】 淀ショールーム
〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2
【伏見店】 深草ショールーム
〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1