パラペットとは?特徴や役割を解説 l塗り達
雨漏り修理劣化症状外壁塗装・屋根塗装のいろは防水工事現場ブログ 2024.12.22 (Sun) 更新
2024年12月22日 公開
パラペットとは、屋上などに取り付けられる立ち上がりの低い壁のことですが、目にしたことはあるでしょうか?

戸建て住宅ですと、陸屋根や吹き抜け階段の外周部などにみられ、普段はあまり気にしていないかもしれませんが重要な役割を果たしています。
今回は、パラペットについて特徴や役割を解説します。
パラペットの特徴と役割
パラペットは屋上や陸屋根などに取り付ける低い壁の事で、
- 人の出入りがある場合は、1.1m以上
- 雨水をながす目的(内樋)の場合は、60cm以上
になるように設置する必要があります。
上部は笠木を設置し手すりを付けた利することもあります。
パラペットのメンテナンス
パラペットがある場合、接合部分や笠木からの雨漏りが発生しやすくなっています。
パラペット付近の壁の塗装がはがれている場合、雨漏りしている可能性が高くなります。
笠木の塗装や交換、シーリングの打ち直しなどを定期的に行いましょう。










