【集合住宅】雨漏り補修は勝手に行わない方がいい理由 l塗り達
2025年1月7日 公開
マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合、雨漏りが起こっても勝手に修理をしない方がよいことを知っていますか?
雨漏りはどんな場所に暮らしていても困るものですし、すぐにでもなんとかしたい!と思ってしまうかもしれません。
今回は、集合住宅で起こった雨漏りの補修について、修理を頼む手順や注意点をご紹介します。
目次
集合住宅で雨漏りが起こったときに行うこと
マンションやアパートなどの集合住宅で雨漏りが起こったら、次のようにします。
雨漏りの状況を記録する
まずは雨漏りが起こっている場所や状態、どんな時に起こるのかを写真などで記録しておきます。
応急処置を行う
雨漏りを放置していると、壁紙や床が傷んだり、電気系統が壊れてしまうことも。また水がポタポタ落ちている場合は、階下の住人へ水漏れしてしまう恐れがあります。
被害が拡大しないように、タオルやバケツで雨を受けるなど応急処置を行いましょう。
大家さん・管理会社・組合などの連絡を入れる
雨漏りしていることを大家さんや管理会社に連絡します。入居の際にトラブルの連絡先などがかかれた書類があるはずなので、確認の上連絡しましょう。
集合住宅の雨漏りを修理の注意点
雨漏りがひどいと、すぐに修理したり、修理ができる業者を呼びたくなりますが、まずは大家さんや管理会社へ連絡をいれましょう。
戸建て住宅で持ち家の場合、雨漏りが起こったら家主が修理を行う必要がありますが、集合住宅の場合、オーナーや管理組合に修理を依頼してもらうのが正しい手順です。
自分で業者を呼んで勝手に修理してしまうと、修理費を請求できないことがあるので、注意してください。
集合住宅の雨漏り補修はオーナー様よりご連絡ください
集合住宅の雨漏りについて補修の手順をご紹介しました。
マンションやアパートでは管理費を支払っていたり、専有部分なのか共有部分なのかによっても対応が異なってきます。
自分で修理を依頼せずに、まずは大家さんや管理組合に連絡を入れましょう。
管理しているマンションやアパートで雨漏りが発生したら、補修依頼は塗り達までご依頼下さい!