外壁塗装で黒やグレーを使うメリット・デメリット 施工事例も紹介
2025年5月12日 公開
外壁塗装のメリットの1つは、外観をイメージチェンジできることです。
これまでの外壁とは真逆の色を選んだり、あこがれだったあの色にしたり・・・色決めは大変ですが楽しい作業ですよね。
最近は新築の住宅でブラックや濃いグレーなどダークカラーの外壁が人気を集めていることもあり、塗り替え工事を機にうちもブラックにしたい!というお客様も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、外壁塗装でブラックやグレーを使うメリットや注意点をご紹介します。
実際に塗り替えた施工事例もご紹介しますので、これから外壁塗装工事を控えている方は参考になさってください。
目次
外壁塗装で黒やグレーを使うメリット
外壁塗装で黒やグレーを使うメリットには次のようなものがあります。
高級感がある
黒や濃いグレーを使うと高級感のある仕上がりになります。
個性的
まだまだベージュや白がおおい日本の住宅の中では、外壁が黒いと個性的な印象になります。
黒ずみなどの汚れが目立ちにくい
外壁の塗膜が劣化し黒ずみなどの汚れが付くことがありますが、外壁が黒や濃いグレーの場合は黒ずみなどの汚れは目立ちにくくなります。
屋根や付帯部との色の組み合わせがしやすい
黒やグレーは他のどんな色とも相性がよく、屋根や付帯部の色も比較的自由に選ぶことができます。
黒やグレーの塗料のデメリット
黒や濃いグレーの外壁のデメリットも確認しておきましょう。
白っぽい汚れが目立つ
黒ずみなどの汚れが目立たない一方で、砂ほこりや鳥糞などの白い汚れは目立ちます。
景観条例により使えないケースがある
お住まいの地域によっては条例などので使用できる色が制限されているケースがあります。特に京都市では景観条例がある地域があるため、真っ黒の外壁にはできないケースがあります。
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外壁が太陽の熱を吸収しやすい
白やベージュに比べて、黒は熱や太陽光を吸収しやすく、外壁の表面が熱くなったり、熱によるダメージが大きい色になっています。遮熱塗料を使うことで幾分か軽減されますが、同じ遮熱塗料の中でも黒よりも白のほうが熱の反射率が高く、遮熱の性能が良いです。
外壁塗装の施工事例(黒・グレー)
黒やグレーを使った外壁塗装の施工事例をご紹介します。
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実際に塗装する前の色選びに大変ご好評いただいています。
黒やグレーの外壁が気になったら、塗り達にご相談ください!