ベランダの防水床のお手入れ方法は?やってはいけない掃除方法とは
2025年7月13日 公開
ベランダやバルコニーの床は防水施工がされていることが多いでしょう。
普段から洗濯物を干したりガーデニングを楽しんだり、よく使用されている方も多い場所ですが、正しいお掃除方法を知っていますか?
防水工事の耐久性をできるだけ長く維持するためにも、防水床のお手入れ方法を知っておきましょう。
目次
ベランダ等の防水床の掃除方法
防水施工されているべランダ床の掃除方法と注意点は次の通りです。
枯葉や土などはほうきとちりとりではく
屋外のため、どこからともなく枯葉や砂が入り込んでくることがあります。
防水施工している床はゴミの上に水が溜まると、防水層の負担がかかりはやく傷みやすくなります。
水はけをよくしておくことが大切なので、枯葉やごみ、砂はほうきとちりとりで掃除しましょう。
排水溝の詰まりを取り除く
水はけをよくするためには、排水がきちんとできることが大切です。
排水溝(ドレン)の詰まりも取り除いておきましょう。
汚れがひどい場合は、水とスポンジで優しく洗い流す
ゴミや枯葉を取り除いてもこびりついてしまったような汚れが気になる場合は、水とスポンジで優しく洗い流しましょう。洗剤を使う場合は食器洗いなどに使用する中性洗剤を薄めたものを使用します。
避けた方がよい掃除方法
汚れがあるからと言って、鋭いブラシや金属たわしのようなもので、床面をゴシゴシこすることは避けましょう。
防水層やその上のトップコートが傷ついてしまい、劣化が進行しやすくなります。
耐久年数が来たら防水工事のメンテナンスを
日ごろからのお手入れで防水層は長持ちします。
しかしどんなに掃除を丁寧にしていても、いずれは耐久年数がやってきます。
耐久年数が来たら、防水工事のメンテナンスを行いましょう。
塗り達では防水工事のメンテナンスや各種補修工事も承っています。
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