防水工事の経年劣化で起こる症状6選 雨漏り前に補修しましょう
2025年8月19日 公開
ベランダやバルコニーの床に施工されている防水工事。
「いつの間にか年数が経っているけど、まだ大丈夫かな・・・?」
「最初どんな様子だったか覚えてないけど・・・こんなに水たまりできていたかな?」
「防水工事の傷み具合がよくわからない」
防水工事は外壁や屋根と同じように経年劣化があり、メンテナンスが必要です。しかし傷み具合やメンテナンスが必要なサインについてあまり詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、防水工事の経年劣化で起こる症状をご紹介します。
こんな症状があればメンテナンス時期のサインです!ぜひ今回の記事を参考に、メンテナンス計画を立ててみてください。
防水工事の劣化症状
さっそく防水工事の経年劣化の症状を確認していきましょう。
①剥がれ
防水層がはがたりめくれたりして、下地がむき出しの状態になります。
②ふくれ
下地からの水分の蒸発で防水層が押しあげられて膨れが現れます。
下地が水を含んでいるということは、どこからか雨漏りしている可能性があります。
③色褪せ
ウレタン塗膜やFRP防水では、トップコートの色褪せが見られます。トップコートは防水層の保護膜なので、これがはがれると防水層の劣化が一気に進んでしまいます。
④破断、亀裂
防水層の破断や亀裂は、下地にまで及んでいるかもしれません。また下地の割れで防水層に亀裂が入ることもありますが、いずれも劣化が進行している状態といえます。
⑤水たまりができる
防水施工している床は水をはじくので、もちろん水は吸い込まれず床のとどまります。しかし、勾配を付けて排水されるように作られているため、本来であれば水たまりはできません。水たまりができてしまっているということは、床の一部がへこんでいるなど下地の劣化が想定されます。
⑥排水されない
勾配を付けた床と排水装置が機能していると防水層の耐久性が維持されます。ドレン(排水口)が劣化して詰まったりゆがんだりしていると、そこからの雨漏りも考えられますので、ドレンの改修が必要になります。
防水工事のメンテナンスはお早めに!
防水工事の劣化症状についてご紹介しました。当てはまる症状があればぜひお早目に補修を計画しましょう。
防水層の劣化は雨漏りにつながりやすく、放置していると大規模な修繕が必要になってしまいます。
トップコートのみの塗り替え、部分的な補修も可能なケースがあります。防水工事のメンテナンスのご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。
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