カラーベストの劣化症状とは?屋根塗装のタイミングを見逃さない!
2025年11月27日 公開
カラーベストの劣化症状を知っていますか?
屋根材の1つカラーベストは、時間が経つにつれて様々な劣化症状が見られるようになります。
劣化症状やその原因を知ることで、屋根のメンテナンスのタイミングを逃すことなく工事ができます!
今回は、カラーベストの劣化症状について解説します。
カラーベストの劣化症状
カラーベストとは、ケイミュー株式会社が販売しているスレート屋根の商品名です。瓦に比べておよそ半分ほどの重さで、耐久性・耐震性に優れ施工のしやすさ、カラーの豊富さからも人気があります。
カラーベストは時間の経過とともに表面の塗膜が劣化し、次のような劣化症状が見られます。
色褪せ

表面の塗膜が薄くなると、色褪せとなって見えます。つややかな色がくすんでまだらになっています。
ひび割れ

カラーベストは塗膜で防水性を補っていますので、それ自体には防水性がありません。
そのため、塗膜の劣化によって水を吸い込み始めると、濡れる→乾燥を繰り返し内側からもろくなって割れてしまいます。
カビ・コケの発生

水分をため込んでいると、たとえ日光が当たっている場所でもカビやコケが発生する高湿な条件が整ってしまい、屋根にも映えることがあります。
見た目が悪いばかりではなく、水を吸い込んでいるため、どんどんもろくなってきます。
カラーベストの塗装工事
カラーベストの塗膜が劣化した場合は塗装工事が有効です。
カラーベスト自体の耐久性が持たないところまで劣化していなければ、表面の塗膜をつけなおすとさらに長期間使用することができます!手遅れになる前に築後10年くらいを目安にカラーベストのメンテナンス計画を立てましょう。
カラーベストのメンテナンスは塗り達にお任せ!
カラーベストは、塗装工事で耐久性・美観性をアップし、屋根として長く使用することができます!
屋根のメンテナンスの中でも手軽なので、雨漏りや屋根工事が必要になる前にぜひメンテナンスをご検討下さい。
カラーベストの塗装工事 ご相談は塗り達までお気軽にどうぞ♪











