雨漏りが起きたらどうする?持ち家・借家それぞれの対処法を解説
2026年3月31日 公開
ある日突然、天井から水がポタポタ…。そんな雨漏りのトラブルは、誰の身にも起こり得るものです。
放っておけば、建物の劣化やカビの発生、電気系統のショートなど、被害が拡大してしまうので、早期補修が大切です。

しかし、いざ雨漏りが起きると「何をすればいいの?」「誰に連絡すればいいの?」と戸惑ってしまう方も多いはず。何度も経験するものでもないので、何をすればいいのかわからないのも無理はありません。
そんな方に向けて本記事では、雨漏りが発生した際の正しい対処法を「持ち家の場合」と「借家(賃貸)の場合」に分けて、わかりやすく解説します。
目次
持ち家で雨漏りが起きたときの対応
まずは持ち家で雨漏りが起きた場合の対応について確認しておきましょう。発生時から順を追ってみていきます。
① 応急処置
まずは室内の家具や家電を守るために、バケツ・タオルで水を受けるなどの応急処置を行いましょう。
漏電のリスクがあるので、電気設備が濡れている場合はブレーカーを切ることも重要です。

② 雨漏りの状況を記録する
「どの部屋で」「どんな天候時に」「どこから水が落ちてきたか」など、状況をメモし、写真を撮っておきましょう。雨漏り時の詳細な情報があると、修理業者への説明や保険申請がスムーズになります。
③ 専門業者に調査・修理を依頼
雨漏りは、屋根・外壁・ベランダなどさまざまな場所から起こり得ます。
原因特定は難しいため、雨漏りに対応できる工務店や専門業者に早めに連絡しましょう。
④ 火災保険の確認も
台風・雪・強風などが原因の雨漏りなら、火災保険で補償されるケースもあります。
補償内容は保険会社ごとに異なるため、保険証券を確認し、必要であれば申請手続きを行いましょう。
借家・賃貸住宅で雨漏りが起きたときの対応
次に賃貸住宅など持ち家ではない場所で雨漏りに遭遇した時の対応についてです。連絡先や修理依頼が持ち家とは異なるため確認しておきましょう。
① まずは大家さんや管理会社に連絡
賃貸物件で雨漏りが起きた場合はまずは管理会社や大家さんに報告しましょう。
勝手に修理を進めてしまうと、費用負担のトラブルになる可能性があるので、、自分で修理業者を手配しないように注意してください。

② 応急処置は自己判断で
濡れてしまう家具や家電は移動させ、床にタオルを敷くなどの応急対応を行いましょう。
このとき、被害状況の写真を撮っておくと、後から損害の証明になるのでおすすめです。
③ 原因が建物側であれば修理費は大家負担
老朽化や施工不良による雨漏りであれば、修理費用は大家さん側の負担となるのが一般的です。
ただし、入居者の過失による損傷(水をこぼして放置していたなど)の場合は、費用請求が発生する可能性もあります。
④ 修理対応が遅れる場合は相談を
修理対応に時間がかかり、住環境に支障が出ている場合には、家賃減額などの交渉を検討することも可能です。
まずは冷静に状況を伝え、話し合いを進めるのが大切です。
雨漏りでやってはいけないこと
雨漏りは早期補修が肝心ですが、次のような対応には注意しましょう。状況によっては雨漏りが悪化したり、費用がかさんでしまったりすることがあります。
自己判断での屋根や外壁の修理:落下事故や被害拡大の恐れがあります。
業者に言われるまま契約する:火災保険を不正利用するような業者も存在します。
放置して様子を見る:雨漏りは自然に直りません。
雨漏りは、原因の特定が難しく、正しく補修しないと同じ場所でも何度も再発するケースもあります。
そのため、実績のある専門業者に依頼することが再発防止への近道です。
冷静に状況を見極め、適切な対処を
雨漏りがおこったときの対応について、持ち家と賃貸の場合に分けて解説しました。
雨漏りが起きたときは、まず落ち着いて被害を防ぎ、適切な相手(専門業者・管理会社)に連絡することが何より重要です。
持ち家の方は専門業者と火災保険を活用
借家の方は大家さん・管理会社への迅速な報告
どちらのケースでも、早めの対応が建物や暮らしを守るカギになります。
雨漏りは補修するまで直りません。雨漏りに気づいたらすぐに対応しましょう。
塗り達では、持ち家の雨漏り相談や大家さんからのご連絡も随時受け付けております。お気軽にご連絡下さい。









