防水工事はDIYでもできる?プロに任せた方が安心な理由とは
2026年5月5日 公開
建物の劣化や雨漏り防止のために欠かせない、ベランダやバルコニーの防水工事は、本格的に梅雨に入る前にチェックしておきたい場所の1つです。
費用を抑えるために「自分で防水工事ってできるのかな?」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか?
実際、防水塗料や防水テープ、コーキング材などはホームセンターやネットでも購入できるため、一見DIYでも対応できそうに見える工事です。

しかし結論からいうと、防水工事はDIYで完全に仕上げるには難易度が高く、プロに任せた方が安心です。
本記事では、DIYでできることと注意点、専門業者に依頼するメリットについて解説します。
防水工事はDIYで「やろうと思えば」できる
たとえば、ベランダやバルコニーの床に防水塗料を塗ったり、ひび割れにコーキング材を詰めるといった簡易的な補修であれば、DIYでもある程度対応可能です。
DIYでできる簡易防水工事の例
防水塗料を使ったトップコートの塗り直し
防水シートの一時的な貼り直し
雨漏り箇所への防水テープ貼付け
コーキング材でひび割れを埋める処置
これらは短期間の応急処置や劣化初期の対応にはなりますが、「防水層そのものを再形成する」ような工事とは大きく異なります。
防水工事をDIYで行う限界とリスク
防水工事は、下地処理・材料の選定・塗布の厚みや乾燥時間の管理など、専門的な知識と経験が求められる分野で、建設業では27ある専門工事の1つに数えられます。
DIYでもある程度は可能ですが、見よう見まねで対応するとリスクもあります。
防水層が不完全で、数ヶ月で劣化する
下地の不具合を見逃し、雨漏りの原因を残す
正しい材料や工法を選べず、仕上がりにムラが出る
保証がなく、再発時の対応が自己責任になる
一時的に水が止まったように見えても、内部では水がまわっていて気づかないうちに建物の構造を傷めてしまうというケースも少なくありません。

防水工事は外からの雨水を内部に入れないための工事ですが、万が一すでに雨漏りしているとしたら、水が回っている場所に蓋をすることになり、内部で腐食が進む原因になってしまいます。
雨漏りしていても専門的な方法を使って水分を逃がす防水工事が可能ですが、DIYで施工するには限界があるのです。
防水工事を専門業者に依頼するメリット
防水工事を専門業者に依頼することで、DYに比べると費用は掛かってしまうように感じるかもしれません。
しかし次のようなメリットがあり、やり直し工事や雨漏り補修などを考えると結果的にコストを抑えることにもつながります。
建物や劣化状況に合った最適な工法の提案
下地処理から丁寧に対応し、耐久性の高い仕上がり
施工保証で安心感がある
高所作業や道具の準備が不要
専門業者に依頼することで、施工後に気になる点が出てきてもアフターフォローや定期点検の対応も期待できます。DIYではすべて自己責任となってしまうため、「保証がある」点は大きなメリットといえるでしょう。

DIYでできる部分もあるが、基本はプロに任せよう
防水工事は、DIYで一部対応できる作業もあるものの、長期的に建物を守るためには専門的な知識と経験が必要な工事です。安易なDIYで済ませてしまうと、数年後に大規模な修繕が必要になり、結果的に費用も時間も予想以上にかかってしまった・・・ということにもなりかねません。
「とりあえず応急処置は自分で…」と考えている方も、一度専門店に相談し、現地調査を受けることをおすすめします。
塗り達では防水工事のメンテナンス・定期点検などのご相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。









