築年数で違う!屋根塗装の費用と劣化の進行具合の関係
2026年5月27日 公開
屋根塗装は、住まいを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。
およそ10年ごとと、定期的に点検と補修工事を行うことが推奨されますが、中には15年以上放置していた、もうずっと手付かずだったという方も少なくありません。
住宅は築年数が進むほど、塗装だけでなく補修も必要になるケースが増えるため、「築何年でどれくらいの費用がかかるの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、築年数ごとの屋根の劣化状況と、塗装費用の目安について解説します。
目次
築5年~10年:初めてのメンテナンス時期
築10年以内の屋根は、まだ大きな劣化は見られないことが多く。この時期のメンテナンスは必要最小限にとどめられるケースが多いでしょう。

しかし早すぎるということはなく、塗膜の防水効果は徐々に低下しています。
この時期にメンテナンスをしておくことで、大きな補修を避け、長持ちさせることができます。
塗装のみの費用目安:30万円〜50万円程度(一般的な戸建ての場合)
築10年~15年:塗装の必要性が高まる時期
屋根材にもよりますが、表面の塗膜が剥がれ始めたり、色あせやコケ・カビが目立つ頃です。

下地処理や洗浄をしっかり行った上で塗装し、必要な補修を行うことで次の10年も安心して過ごせます。
塗装+補修費用の目安:40万円〜70万円程度
※ひび割れや小さな補修が加わるケースあり
築15年~20年:補修と塗装の両方が必要に
この時期になると、ひび割れ・反り・釘の浮き・棟板金の劣化、場合によっては破損、欠損などが見られることもあります。
塗装だけで済まないケースがあり、部分的な交換や補強工事が追加になる可能性もあります。
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補修込み塗装費用の目安:50万円〜90万円程度
※屋根の状態によって大きく変動
築20年以上:カバー工法や葺き替えの検討も
20年以上経過している場合、屋根材そのものが寿命に近づいていることもあります。
塗装だけでは不十分な場合が多く、カバー工法や葺き替え(全面交換)などの選択肢が出てきます。

カバー工法の費用:80万円〜150万円程度
葺き替えの費用:100万円〜200万円以上(屋根材や広さによる)
<築年数ごとの劣化症状と費用の早見表>
| 築年数 | 主な劣化症状 | 必要な工事 | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| ~10年 | 色あせ・塗膜劣化 | 高圧洗浄+塗装 | 30〜50万円 |
| 10〜15年 | コケ・ひび・浮き | 塗装+軽補修 | 40〜70万円 |
| 15〜20年 | 割れ・棟板金の劣化 | 塗装+部分補修 | 50〜90万円 |
| 20年~ | 著しい劣化・雨漏り | カバーor葺き替え | 80万円〜200万円 |
築年数を参考に、早めの点検・相談を
屋根は日常生活では目に付きにくい部分ですが、建物全体を守る大切な部分です。
築年数に応じた劣化が確実に進んでいきますので、定期的な点検とメンテナンスが結果的に費用を抑えることにつながります。
「そろそろ築10年だけど大丈夫かな?」「一度も屋根を見てもらっていない…」という方は、まずは無料の屋根点検からお試しください!
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