屋根塗装は築何年で必要?一般的な目安と考え方のポイント
2026年9月11日 公開
戸建て住宅にお住まいの方からよくいただく質問に、
「屋根塗装は築何年で行うべきか」
というものがあります。

屋根塗装は一般的には築10〜15年で1回目の塗装を行うのが推奨されていて、その後は10年ごとに塗り替えるケースが多いのですが、屋根材や使用する塗料の耐用年数によって多少の違いがあります。また、劣化が進んでいるときは、耐久年数を待たずに塗り替えが必要になる場合もあります。
本記事では、屋根塗装のタイミングや劣化の見極め、塗装時期の考え方のポイントについてまとめています。
戸建て住宅で屋根について気になっている方は、参考になさってください。
屋根材ごとの塗装タイミングの違い
屋根塗装の必要時期は屋根材によって変わります。
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スレート屋根(カラーベスト):約10年で塗装が必要
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金属屋根(ガルバリウム鋼板など):10〜15年が目安
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セメント瓦:10〜15年ごとに塗装が推奨
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陶器瓦:基本的に塗装不要だが、漆喰や板金部分のメンテナンスが必要
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同じ築年数でも屋根材によって劣化スピードが異なるため、屋根材の材質を把握しておくことがまず最初のステップです。
放置するとどうなる?屋根劣化のリスク
屋根の劣化があるのに、塗装をせずに放置すると、屋根材の防水性が低下して雨漏りの原因となります。
雨漏りは室内への浸水だけでなく、断熱材や柱を腐らせるなど建物全体の寿命を縮めるリスクもあるため侮れません。
築年数が進むほど劣化は加速し、補修では済まず大掛かりな葺き替えが必要になる場合もあり、結果的に費用が大幅に増える可能性があります。

点検で確認できる劣化サイン
屋根塗装の時期については、築年数も目安の1つとなりますが、実際の状劣化態を確認することが何より大切です。
例えば以下のような症状があれば、塗装を検討すべきサインです。
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色あせや艶がなくなっている
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コケやカビが目立つ
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ひび割れや欠けがある
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金属部分のサビ
これらは劣化の初期症状であり、早期に塗装を行えば大規模工事を避けられる可能性が高くなります。
どんな屋根材であっても、築後10年くらいで一度点検を依頼し、劣化症状が見られないか、どれくらい進行しているか確認します。劣化状態によってすぐに塗装工事をするか、数年以内に行うことを計画するか施工店と相談してみましょう。
築年数だけでなく点検で判断することが大切
屋根塗装の目安として、築10〜15年で1回目の塗装が望ましいですが、屋根材や環境条件によって劣化スピードは異なります。最終的には築年数だけで判断せず、専門業者による点検で劣化の有無を確認し、適切なタイミングで塗装を行うことが大切です。
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