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お役立ちコラムの記事一覧

換気フードが原因でボロボロに?! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月15日 更新!

換気フードが原因でボロボロに?! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 外壁にはいろいろな付帯物というものがくっついているのですが、その中でも割と目に入ってくる「換気フード」! 今回はこの換気フードが原因で進んでしまう劣化について、お話したいと思います。  換気フード(ガラリ)とは?    換気ガラリとも呼ばれており、換気口に取り付けられている覆い部分です。 外壁にささっているので外側から見えるのは丸い部分だけでして、虫が入らないように細かなメッシュ(防虫ネット)が付いているタイプと、付いていないタイプがあります。  【換気フードの役目】換気フードには、換気口から直接雨が入るのを防ぐ役目があります。形も様々で、深型フードや丸型フードなどがあります。  換気フードによって起こる劣化とは? 壁には複数の換気フードが付いていることが多いのですが、その中でも特に気を付けて頂きたいのが、浴室の換気フードです。 浴室には換気扇が付いていることが多く、強制的に換気をし湿気を含んだ空気を外へ排出します。 使用頻度も他より多いため何年か使用していると、防虫ネットの部分にホコリなどが詰まってしまいます。 換気フードの周りから排気が漏れてしまうと、下の写真のような黒い筋が出来てしまうのでご注意くださいね。  もし排気漏れしている場所が悪かったりすると、換気フードの周りの壁の塗装が剥がれ、外壁がボロボロになってしまうこともあります。  ↑この様に外壁がボロボロに   1階に浴室があれば、換気フードが目詰まりしていないかの確認が簡単に行えますので、気付いた時に見てみてくださいね。 もし、詰まっていた場合は外して清掃するか、簡単に外れないときは外から歯ブラシのようなもので詰まりを取り除いてあげると、改善されると思います! 換気フードが高所にある場合は、無理をせず、専門業者にご依頼くださいね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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乾式工法② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月14日 更新!

乾式工法②

みなさまこんにちは!   前回の記事では、乾式工法とそのメリットについてご紹介しましたので、 今回はデメリットについてお話したいと思います。       乾式工法のデメリットとは?   ①仕上がりが画一的になる 大量に生産されたサイディング材などを用いるため、「周りと同じような外壁」になりがちです。   流行のテイストや無難な外観を希望する際には適していますが、 オリジナリティや特徴的な味わいを求めるには、デザインの選択が難しくなることもあるでしょう。   ②重厚感・高級感に乏しい 必ず壁面に継ぎ目が出来るため、カジュアルな印象になってしまいます。     前の記事でお話したように、乾式工法には多くのメリットがありますが、 施工の際に気を付ける点や施工後の注意点などもありますので、ご紹介したいと思います。     乾式工法を行う際の注意点とは?   ①ひび割れに注意 乾式工法の壁では、必ず壁面に継ぎ目が出来ます。 一般的に乾式工法の壁には、継ぎ目にシーリングを施して防水処置を行いますが、 経年劣化によりひび割れてしまうことがあります。     こちらは、サイディングボードを止めている釘の部分を中心にクラック(ひび割れ)が発生しています。   そのまま放置してしまうと、雨漏りや内部の腐食に繋がってしまうので、 継ぎ目に劣化が見られた場合には その都度メンテナンスをしてあげると良いでしょう。     ②金属製サイディングを用いる際はサビに注意 サイディング材には複数の原料があり、金属系サイディングの中でも安価なスチール製のサイディング材があります。   このスチール製を使用した外壁はサビやすいため、 施工後10年~15年程度の経過を目安に、 サビ防止の塗装の塗り替えが必要です。     いかかでしたか?   短い工期で均一なカタログ通りの仕上がりをご希望の際は、 ぜひ、乾式工法の外壁をオススメ致します       外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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乾式工法① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月13日 更新!

乾式工法①

みなさまこんにちは!   以前、外壁の仕上げについてお話した際に、 外壁仕上げには、大きく分けて2つの種類があるとご紹介させて頂きました。   前回は1つ目の「湿式工法」についてでしたので、 今回は2つ目の「乾式工法」についてお話したいと思います。     「乾式工法」とは?     乾式工法とは、予め工場などで生産された完成品となる建材を現場に持ち込んで、 その場で取り付け作業を行う施工方法です。   湿式工法と大きく違う点は、現場作業において材料を水で練るなどの工程を省けることです。   乾式工法には、外壁のサイディング取り付け作業、 タイル貼りにおける「乾式タイル」の取り付け作業などが工事内容として挙げられます。     ※乾式タイルとは・・・ベースとなるサイディング材をあらかじめ施工し、 その上にタイルを引っかけたり接着剤などで張り付けたりしていく方法です。 タイルを貼る作業の際に、モルタルなどの湿式の建材を使わないのが特徴です。     乾式工法のメリットとは?   ①工期が短い。 乾式工法は乾燥の手間が省けるため、短期間で作業を済ませられます。   ②軽量に仕上がる サイディング材は塗り壁と比較すると軽量な為、耐震性の向上にも役立ちます。   ③作業者の技量やセンスに左右されない仕上がり 均一な仕上がりの材料を工場で生産しているので、 複数の職人さんが作業をしても部位ごとで出来栄えが違う事にはなりません。   ④信頼できる業者が多い 湿式工法より乾式工法の住宅建築が主流になりつつある為、 湿式工法の出来る職人さんが減少する傾向にありますが、 乾式工法の施工を依頼できる業者は安定して多いです。   ⑤費用が安い 材料は工業製品を納入するだけ、工期も短く業者同士の競争も多いため、 費用は比較的安く済みます。     以上が乾式工法についてのメリットです。   次回はデメリットをお話したいと思います。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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やってみよう!塗装時期の確認② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月12日 更新!

やってみよう!塗装時期の確認② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   前回に続きまして、 外壁や屋根を塗装する時期の確認方法について、 実際にみなさまがご自身で行うことのできる方法をご紹介したいと思います。     塗装時期の確認をする方法 ■防水テスト■ 外壁や屋根に霧吹きなどで水を吹きかけてみてください。   車の撥水加工を行った時のように水がはじく場合には、防水性が残っているので塗装の必要はまだありません。   しかし、水を吸収したり滞留したりと撥水していない場合には、防水性が切れているサインです!   日常に降ってくる雨水も同じように吸収・滞留しまうので、このまま放っておいてしまうと、様々な劣化に繋がってしまいます。   見た目で判断できる塗装時期 ◆外壁のヒビ(クラック) 0.15mmほどのクラックは比較的軽度ですが、0.40mmほどになるとかなり大きなクラックですので、放置していると雨水が侵入する可能性があります。       ◆金属部分のサビ 金属は必ずサビが発生してしまいますので、放置しておくとひどい腐食に繋がってしまいます。       ◆藻・苔・カビが発生している 外壁に発生している苔やカビは、その内部にまで浸水してしまう可能性があります。       などなど。   見える範囲だけでも様々な症状がありますので、このような症状がみられましたら、ぜひご連絡くださいませ。   また点検する際は決してご無理をなさらずに、一度ご相談いただけると幸いです°˖✧     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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やってみよう!塗装時期の確認① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月11日 更新!

やってみよう!塗装時期の確認① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 「家の壁や屋根を塗り替える時期っていつなんだろう?」 そんな疑問をお持ちの方へ!ご自分でもできるチェック方法があるのをご存知ですか? 今回は、外壁塗装・屋根塗装の時期が近づいて来ているサインについて、お話したいと思います。 みなさまがお住まいの塗装をご検討されるきっかけは、どんなものがありますか? ✬家を建ててから10年ほど経ったから✬近所の家が塗装をしていたから✬色褪せが気になってきたから など、様々な理由があるかと思います。 表面の塗膜が劣化している状態にあると、外壁塗装・屋根塗装が必要になってくるのですが、では、どのようにして、塗膜の劣化を確認すればいいのでしょう?  塗装時期の確認をする方法 ■チョーキングテスト■まずは、外壁や屋根を手で触ってみてください!外壁や屋根の色をした「粉」が手に付いたら、チョーキング現象が発生している証拠です。 塗膜は・・・シリコンやフッ素といった樹脂色や光沢調整を目的とした顔料塗料に色々な性能を与える添加物・・・などが結合してできています。 そのうちの顔料が経年劣化と共に表面に浮き出てしまっているのは、このチョーキング現象です。 よく道にあるガードレールを触ると手が白くなってしまいますよね。 チョーキングは塗膜が劣化しているサインなので、塗装の時期がきていることが、これで確認できるのです!     つづきます。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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スレート屋根の劣化 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月10日 更新!

スレート屋根の劣化 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、スレート屋根に起こる劣化についてお話したいと思います。  スレート屋根とは   厚さが0.45mmほどで、非常に軽量、そして耐震性に優れている屋根材です。内容成分の85%がセメントで出来ているため、素材自体に防水性能が無いのが特徴です。そのため、定期的な塗装によるメンテナンスを要する屋根材となっています。  メンテナンスで発見する劣化 【①反り】スレート屋根が水を吸収したり、乾燥したりを繰り返していくと、屋根材に反りが発生してしまいます。 放置する時間が長くなるにつれ反りは大きくなり、0.7mm以上の隙間が空いてしまうと台風などの横殴りの雨の際に、雨水がその隙間から侵入してしまいます。 一度反りが発生してしまうと、塗装では元に戻すことは不可能です。。。 そうなると、上から金属を重ねるカバー工法か、屋根の葺き替え工事が必要となってくるのですが、そうなる前に、ぜひとも塗装によるメンテナンスを行ってくださいね! 【②ひび割れ】屋根材が水を吸収し基材内部で凍結してしまうと、その分の体積が膨張するので、ひび割れが発生してしまいます。 最初は小さなひび割れだったのが、長く放置してしまうとそのひび割れが太く・長くなり、欠損や凍害につながってしまいますので、塗装する際にはシーリングなどの補修が必要となります。 【③カビ・コケの発生】  特に北の方面にお住いの家に多く見らる劣化です。日照時間が短いため、その分湿気も溜まりやすく、カビやコケといった生物が繁殖しやすくなります。 スレート屋根はアルカリ性なので、酸と塩基が中和反応を起こし、屋根材を脆弱化させてしまいますので、塗装する前には、カビ・コケをしっかりと落としてあげてくださいね。   屋根には傾斜があるのでご自身で確認するのは難しいと思います。お住まいのスレート屋根がどのような状態なのか、気になる方はぜひ一度ご連絡くださいませ。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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正しい工程を守る! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月9日 更新!

塗装の正しい工程とは ~雨戸~

みなさまこんにちは!   いつもブログをご覧いただきありがとうございます。   みなさま塗り替えにはどういった意味合いがあるかご存知ですか?   ①「防水機能を復活させる」 ②「美観性を回復させる」   というのが主な意味合いです。   この意味合いに沿った正しい結果に繋げるためには、きちんとした施工が必要となってきます。   例えば、建材に適した塗料を使用する、塗布量(とふりょう)を守るなど、様々な工程内容に的確に対応する必要があります。   どんなに素晴らしい性能を持った塗料を使用したとしても、定められた内容・手法を守らなければ、本来の機能を100%発揮することはできないのです。   そのひとつが実は・・・「塗り回数」です。   基本的には三度塗りが重要だということは、知っている方も多いかもしれません。   しかし、頭ではイメージできていても、実際どのように違うのか? どのくらい変わるのか?   実際に行った「雨戸」の施工例をもとにご紹介したいと思います。     まずは研磨をします 次に下塗り(錆止め)をします   そして上塗り 1回目 上塗り 2回目   雨戸の施工完了です 施工前です     もともとの色から、下塗り→上塗り(1回目)→上塗り(2回目)の三工程です。   加工前と比べるとその違いは一目瞭然ですね!!   このような正しい工程をきちんと守りながら行うことが、当たり前ではありますが、とても重要なことなのです。     お家について気になることがございましたら、なんでも結構です。 ぜひ1度ご相談くださいね°˖✧   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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湿式工法② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月8日 更新!

湿式工法② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 外壁における湿式工法についての続きです。 湿式工法のデメリット 【①工期が長い】水分をたっぷり含んだ壁材を塗って施工するので、しっかりと乾燥させるために時間が必要となります。よって、工事を完了させたい日程が決まっている場合や、乾燥しにくい気候の時期に施工するのは適していないでしょう。 【②施工できる業者が限られる】建築業界全体の傾向として、近年では外壁工事の効率化を求めて、湿式工法から乾式工法への移行が進んでいます。これにより、左官作業ができる職人さんも減ってきており、塗り壁を施工できる業者自体も少なくなってきているのです。 【④コストが高め】②の項目に記述したように、湿式工法を施工できる業者が少なくなってきているので、湿式工法で行う外壁工事そのものが珍しいケースとなりつつあります。そのため、漆喰やモルタルでの外壁工事にかかるコストも比較的高くつくようになってきているのです。  湿式工法を行う際の注意点    <①季節に注意>施工後に乾燥させるための長い時間が必要となるので、梅雨時や真冬などの天候には適さないので避けた方が良いでしょう。どうしてもその時期に施工を依頼される場合は、長期のスケジュールを組むことをおすすめします。 <②壁の重量が増す>素材自体に重量があるので、建物自体も重くなる性質にあります。よって、乾式工法の外壁住宅と比較すると耐震性能は劣る可能性があるのです。  まとめ いかがでしたか?外壁塗装における湿式工法は、施工できる業者は少なくなってきていますが、外壁の独特な風合いと高級感があり、その落ち着きと品格から根強い人気をみせています。 湿式工法の外壁の施工や修繕をお考えの際は、希望の仕上がりになるよう、なるべくスケジュールに余裕を持って計画を立ててくださいね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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湿式工法① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年7月7日 更新!

湿式工法① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は外壁の仕上げについてお話したいと思います。 外壁仕上げには、大きく分けて「湿式工法」と「乾式工法」の2つの種類があり、それぞれ作業の手順や施工後の特徴などが大きく異なります。 今回は、それらのうちの「湿式工法」についてご紹介したいと思います。  湿式工法とは?どんな工法? 湿式工法とは、「材料に水を混ぜ合わせその場で壁材を作り、湿った状態で施工する」という工法です。 一般的にモルタルや漆喰の壁で認知されており、モルタルの上塗りの表面は主に塗装で仕上げています。 ローラー仕上げや吹付けなどを用いて様々な表情を出すことが出来るので、職人さんの技術やセンスによって色々なイメージや質感を演出できるのが魅力です。  ✬職人さんによる熟練の技ですね✬  また、タイルや石を貼り付ける施工においても湿式工法が用いられることがあります。タイルや石材を外壁へ接着する際に使用するケースで、具体的には「団子貼り」や「圧着貼り」と呼ばれる貼り方も、湿式工法をいわれています。  湿式工法のメリット 【①素材特有の性能】漆喰やモルタルなどの湿式の塗り壁材には、その素材特有の有用な性能を持っています。(例)漆喰の壁・・・防火性、断熱性モルタル外壁・・・遮音性、防火性、耐衝撃性 【②色や質感のバリエーションが豊富】現場で材料を混ぜ合わせてから施工するので、色合いや質感などを微調整することが可能です。(乾式工法では生産された資材をそのまま使うので、その場で色を調整することは出来ません) また、刷毛やコテなどを使用して作業するので、腕の良い職人さんに任せれば、風合いやデザインを工夫した他の家にはない「我が家だけの壁」が作れるかもしれません。 【④結露を防げる】湿式の壁材には微細な穴が数多く空いているので、空気中の湿気を適度に吸い込み放出することが出来ます。それによって結露を防いでくれるのです。 続きます。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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