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吸い込みとは? I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.05.31 (Fri) 更新

みなさまこんにちは
 
大好きなとうもろこしが店頭に並び始めました。
生を買ってきて、茹でて、網で直焼きします。
直火焼きしたいがために、我が家はIHではなくガスコンロ一択です
 
 
さて、外壁塗装の下塗り材には重要な役割があり、
その中の1つに、上塗り塗料の「吸い込み」を抑えてくれるというものがあります。
 
果たして「吸い込み」とはなんなのでしょうか?
 
吸い込みを抑えると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
 
外壁塗装の下塗り
下塗りは、上塗り塗料や下地によって使い分けをしており、大きく分けて3種類あります。
・シーラー
・プライマー
・フィラー
 
塗装を行う箇所を、高圧洗浄や下地補修でキレイにし、
仕上がりの向上・上塗り塗装の密着力を高める ために下塗りを行います。
 
ですので、下塗りの工程を省いて上塗りだけを行っても、塗膜が充分に密着せず、仕上がりにムラがでてしまうのです。
関連記事:(外壁塗装に下塗りは必要?)
 
 
上記の下塗り材は 接着剤・吸い込み止め が主な役割です。
この吸い込み とはなんなのでしょうか?
 
 
吸い込みとは…
外壁材には、塗料を吸い込もうとする性質があるのです。
吸い込みが激しい場合、その分使う塗料が多くなり、工期も伸びてしまいます。
 
下塗り材によって、その吸い込みをとめる必要があるのです。
 
しかし、吸い込みが不十分だと、もう1つの役割である接着剤の効果がなくなってしまいます。
 
塗料はただ塗ればよいというものではなく、必要な膜厚をつけることが重要です。
 
塗料の吸い込みが激しいと、必要な厚みが付かず、性能や耐久性に影響がでしまい、
吸い込みが甘いところと激しいところでは、ムラが生じ仕上がりにも影響するのです。
 
 
このバランス…
職人技です。
 おまかせあれ
 
 
住宅の中でも、木部などの雨が染みやすい箇所は、当然塗料も染み込みやすい(吸い込みが激しい)ため、
予め予想される箇所は、ご相談の上、場合によっては2回3回と下塗りを重ねます。
 
また、塗料の染み込みは、下地の劣化とも密接な関係にあり、劣化の激しい箇所ほど吸い込みも激しくなります。
 
 
塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。
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