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雨の日に防水工事を行わない理由② l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2019.12.15 (Sun) 更新

京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です(^_-)-☆
 
前回に引き続き、
「雨の日に防水工事を行わない理由」
について詳しくご説明していこうと思います。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
雨の日の防水工事はコストがかかる
 
防水工事は晴れの日がベストであり理想的な天候です。
雨の日に防水工事を行うとコスト面にも関わってきます。
 
雨が降っている状態での工事はよくないと言われている中
無理に工事をおこなったところで
失敗するリスクが高くなり倍の費用がかかってくる可能性が高くなります。
 
運がよく防水工事の結果がうまくいくケースもありますが、
施工中のどのタイミングで雨が降り、またその雨の量によっても異なります。
雨天時の施工は高確率で失敗に終わることが大半になります。
施工に失敗部分があればいずれ漏水する恐れがあるので
そうなると再施工を余儀なくされるのです。
もちろん、そうなると作業員、建材などの金額がかかってくるので
工事費用を無駄に消費することになってしまいます。
 

まとめ

上記でお話してきましたが、
防水工事の費用を安く抑えるためにはできるだけ、
失敗しないように選択してあげることがベストです。
雨の日はできるだけ避けて晴れた日を選んで防水工事を行うように
天気予報とにらめっこです(^_-)-☆
 


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