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【京都】木部を塗装する前に知っておきたい知識 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.05.23 (Sun) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

ウッドデッキなど木部を塗装する前に知っておきたい知識

 

新築の家に住み始めて、10年もたつと、綺麗だったウッドデッキなどの

木部もだんだんと色あせてきてしまいますよね。野外にある

木部は近所の方の目にもつくところですし

いつまでも綺麗に保っておきたいと思われることでしょう。

 

木部の塗装はなぜ必要なのか?

おうちには、たくさんの木材が使われていますよね。

木材はご存じの通り、有機物、つまり生き物です。

その為、呼吸をしながら伸縮を繰り返しているのです。

そのままの木材を住宅に使用すると、雨や紫外線に害され

木部は蒸発したり腐敗をします。

木部の腐敗を防ぎ、木部の呼吸を妨げないようにするためには

木部専用の塗料を定期的に使って塗り替えや

木材自体の交換などのメンテナンスをする必要があります。

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上記の写真は、木材が水を吸ってしまい、交換が必要になったものです。

メンテナンスをしていない場合は、数年でこのようになってしまう恐れがあります。

木部を塗装しないといけない事は分かっても

いったいどこを塗装すればいいのか分かりませんよね。

ウッドデッキや濡れ縁など分かりやすい木部もあれば、普段目にしない分かりにくい

木部もあります。

 

木部塗装をするときの注意点

木部塗装をするときに、気を付けておきたい事がいくつかあります。

しまった!とならないように下記の項目には気をつけてください。

 

■既存塗膜に注意!

もともと、木部に塗られていた塗料が造膜タイプの物の場合

上から浸透タイプの塗料を塗っても弾いてしまいます。

その場合は既存塗膜を完全に除去するなどの下地処理が必要になります。

 

■臭いに注意!

使用する塗料が油性の場合、独特の臭いがします。臭いに酔いやすい人や

小さなお子さんペットがいる場合は臭いの少ない水性塗料を選びましょう。

 

■後片付けに注意!

浸透タイプの塗料を含んだ新聞紙や、ぞうきんを放置すると

自然発火を引き起こす場合があります。捨てる場合は、水を含ませ

可燃ごみとして処理をしましょう。

また、使用した刷毛やロ-ラ-などはそのままにしておくと固まってしまいます。

専用の薄め液やシンナ-等で塗料をぬぐい、次回も使用できるように保管をしましょう。

 

 


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#お役立ちコラム 
2025年11月5日 更新!

ドレン廻りの防水工事とは?行う目的や施工方法を解説

2025年11月5日 防水工事の見積を取ると、「ドレン廻り」「ドレン改修」などの文字が並んでいることがあります。 ドレン廻りの防水工事は、防水メンテナンスでは欠かせないものですが、いったいどんな目的で行うのでしょうか? 今回はドレン廻りの防水工事についてご紹介します。 目次ドレン廻りの防水工事ドレンとはドレン廻りの防水工事の施工方法防水工事のメンテナンスは塗り達まで! ドレン廻りの防水工事 ドレン廻りの防水工事とは、ドレン(排水装置)の周りの施工を指します。 見積では防水工事一式に含まれていることもありますし、「ドレン改修」などのように別記載されていることもあります。 防水工事を行うベランダやバルコニーは床面に防水施工し水がしみ込まないようにします。 しかし完全防水のため、降った雨が排水されないとプールのように水たまりになってしまいます。カビやコケなどの発生や雨漏りリスクが高まるため、排水がきちんとできることが前提条件となります。 ドレンとは 防水施工している場所は、床面に勾配を付け水が集まるところに排水装置を設けています。この部分に取り付ける部材がドレンです。 水だけを流せるように。葉っぱやごみなどをよける蓋や網などが取り付けられていることもあります。 防水工事のメンテナンスでは防水層の施工とともに、排水装置であるドレンの改修も不可欠です。 そのため、防水工事のメンテナンスの見積を取るとドレン改修が含まれていることが基本となっています。 ドレン廻りの防水工事の施工方法 ドレン廻りは、床面の防水施工とは別に改修作業が必要です。 ドレンを取り付けているので床面とフラットではなく隙間が生じるため、雨漏りリスクが高い場所でもあります。 ドレン自体を新しいものに交換し、ドレン廻りはウレタン防水などでシームレスな防水層を作ります。 ドレン廻りの床面に亀裂が入っていたり、防水層が劣化したままにしていると、せっかくメンテナンスした床の防水工事も耐久性が落ち雨漏りを招きます。   防水工事のメンテナンスは塗り達まで! 防水工事と一緒に行うことが推奨されるドレン改修は、劣化状態や雨漏り有無を見極めて適切な方法で施工することがmとめられます。 防水工事のメンテナンスを行うなら、施工実績豊富な塗り達にお任せください!

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屋根 タスペーサー挿入
2025年11月4日 更新!

屋根塗装の縁切りにはタスペーサーが必須?特徴や使用目的を解説

2025年11月4日 公開 屋根塗装の見積をしたり、調べたりしているとでてくるタスペーサーという言葉、どんなものか知っていますか? タスペーサーとは塗装工事で使う部材の1つで、スレート屋根の塗装工事では使われることが多いものです。 タスペーサーは縁切りと深い関係にあり、屋根塗装には必須という情報も出てきます。 今回は屋根塗装に必須といわれるタスペーサーの役割や特徴について解説します。 目次タスペーサーの特徴と使用目的縁切りとタスペーサータスペーサーは屋根塗装に必須?タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装屋根塗装のご相談は塗り達! タスペーサーの特徴と使用目的 タスペーサーは、株式会社セイムが製造・販売している縁切り材で、プラスチック製で軽量です。 塗装によってふさがってしまう屋根材の隙間を確保するための部材で、大きさは手のひらに乗るくらいのちいさなものです。 塗装工事では塗料で塗膜を付けるため、屋根材すべてを覆ってしまいます。特にスレート屋根の場合屋根材と屋根材が重なっている部分の段差はとてもひくいので、塗膜で隙間がふさがれてしまうのです。 本来この隙間は降った雨が流れて落ちるために必要なものなので、塗膜でふさがってしまうと中に雨が溜まり続け、屋根によってよくない状態が続いてしまいます。 そのため、タスペーサーを使って隙間を確保し、屋根と屋根材の耐久性を高めているのです。 縁切りとタスペーサー タスペーサーが養生するまでは、塗装後にカッターなどで塗膜を切り開く「縁切り」と呼ばれる方法を用いて隙間を確保していました。 しかし、せっかくきれいに塗装した塗膜に傷をつけるうえに、手間と時間が大変かかる作業であったためタスペーサーが開発されて以降は縁切り作業の代わりに、下塗り後にタスペーサーを挿入する方法をとる施工店が増えました。 これらの経緯から、タスペーサーのことは「縁切り材」とも呼ばれます。 タスペーサーは屋根塗装に必須? タスペーサーは屋根塗装に必須という情報を見たことがある方もいるかもしれません。 しかし、すべての屋根塗装で必要というわけではありません。 タスペーサーを使うのはスレート屋根の塗装 前述のように塗膜で屋根材同士がくっついてしまうスレート屋根の場合、縁切りを行うことが必要です。 しかし、そもそも縁切り自体が必要ではない屋根材の場合はタスペーサーは使用しません。 タスペーサーが不要な屋根材とは、例えばモニエル瓦や金属屋根などです。 また、急勾配のスレート屋根も抜けの危険性があるため使用しないことがあります。 どんな屋根塗装でも必須の部材ではありませんので、見積を取る際には注意しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達! 屋根塗装は正しい方法で行うことで高い耐久性が期待できます。 タスペーサーの使用や塗料の選定などは施工店などプロにお任せ下さい! 屋根塗装のことなら塗り達にご相談ください♪    

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2025年11月3日 更新!

外壁塗装の剥がれを放置すると起こるリスクとは?補修方法も解説

2025年11月3日 公開 外壁の塗膜は時間の経過とともに経年劣化を起こします。 その劣化症状の1つが外壁塗装のはがれです。 外壁を保護している塗膜がはがれると、様々なリスクが生じます。そのため剥がれは放置せず、早めに手を打つことが必要です。 今回は、外壁塗装の剥がれを放置していると起こるリスクや、はがれの補修方法について解説します。 目次外壁塗装の剥がれによって生じるリスク雨漏り美観性・資産価値の低下建物寿命を縮める外壁塗装の剥がれの補修方法外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装の剥がれによって生じるリスク 外壁塗装の剥がれによるリスクを次の通りです。 雨漏り 外壁塗装でできる塗膜は、外壁内部や外壁材に雨が侵入しないようにしています。 そのため剥がれを放置していると、剥がれた部分からの雨漏りリスクが高くなります。 美観性・資産価値の低下 外壁の塗膜のはがれは美観性を損ねます。 特に濃色の塗料を使っている場合は、はがれが目立ちやすく、はがれが密集していると劣化が目立ちます。 建物寿命を縮める 剥がれによって雨漏りが生じると、躯体の腐食などによって耐震性や耐久性など建物の寿命に影響を与えます。 日本住宅の多くは木造住宅ですので、雨漏りは建物の寿命を縮める、もっとも警戒すべき損傷です。 外壁塗装の剥がれの補修方法 外壁塗装のはがれは、はがれている塗膜を含め古い塗膜を完全に除去してから再塗装を行います。 大きくはがれている場合はスクレーパーなどをつかいはがしていきます。または金たわしなどでケレンを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 剥がれている部分を除去した後、凹凸が多い場合は左官などで補修し、下塗り・中塗り・上塗りと各塗装工程を丁寧に行います。 外壁塗装のメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁の剥がれは放置してもリスクが増すばかりなので、早期補修が大切です。 また剥がれの原因が施工不良であるケースもあるので、正しい塗装工事ができる施工店でメンテナンスを行いましょう。 外壁塗装のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

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